スイスすごろく++スタートはドイツ++

計らずもドイツからスイス(ドイツ語圏)へ移住 両国の生活を比べつつサバイバル方法/学習記録をメモしていきたいと思います。

チューリッヒのオペラハウス

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(画像はオペラハウス内から見た、広場の様子です。)

 

チューリッヒのオペラハウスの前には大きな広場があり、クリスマスマーケットやスイス国立サーカスが催されたり、またチューリッヒ映画祭のメイン会場?なのか有名な映画関係者の方が開催中には来られているようです。

 

とにかくチューリッヒにて重要な広場であることは、スイスに引越ししてきてから割とすぐに気づきました。

 

広場には椅子がランダムに置かれているので、たまに天気の良いときに椅子に座ってぼーっとしています。私のみならず多くの方が椅子に座ってお昼を食べたり日光浴をしたり。

 

私にとっては、ぼーっとする広場、的なイメージだったのですが、ふとそういえばオペラハウスがあるし、有名な建物なのに見に行った事がないな、と気づきました。

 

前からうっすらとは気づいていたのですが、オペラ=眠い、という経験があったので観に行くほどの情熱がなく。。でも、一回位は行くべきだよな、と思いつつ何も行動は起こさず。そんな折り、またチューリッヒ劇場に足を運びました。何度も来ています。直近で見たものは生のお芝居ではなく、フィルム撮影されたものにチューリッヒ管弦楽団の生演奏がついているものでした。

 

オーケストラの生演奏がまた聞きたい、しかし一緒に行ってくれる人がいなさそう。ひとりで行くほどの情熱もない… ふむ、、と考えていたときに丁度夫がチューリッヒオペラハウスの演目を調べていました。

 

義母の訪問に伴いオペラ好きな義母とオペラハウスに行ってみようか、と調べてみたようです。そこで、スイスの大手企業がスポンサーになっている演目を発見。かなりお得に鑑賞出来ます。あまりクラシカルでなさそうな物を予約して行ってみることにしました。

 

ちゃんとした身なりでいかないと、とクローゼットを開けてみて慌てました。例の疫病の間に人に会う機会がめっきり減ったので、洋服を買い揃える機会も減り、出社もカジュアルな服装で行くのでちゃんとした身なりのものが見当たらない。。靴もバッグもかろうじで革のものがあるので何とかなるけれど… と、仕方ない、とぎりぎりまともそうに見えるワンピースを着て出かけることにしました。

 

入館したらやはりそれなりの身なりの方々が。でもとてもきっちりした服装でもないです。何とも形容するのが難しいのですが、、ちょっと説明が困難なので省きます。すみません。

 

待つのが嫌なので開演15分前に入場してクロークへ上着を預けて着席しにいきましたが、それでも開演ぎりぎりまで席は埋まっていませんでした。

 

そわそわしていたらあっという間に開演し、舞台真正面でなく向かって右端よりの座席だったので、舞台の左側と真ん中辺りまでは見えるけど、右端の方は見えませんでした。

 

ああそうだった、オペラハウスの造りはこれだから仕方ない、しかも座席がここだから仕方ない、と思いつつ少し煮えきらない思いを抱えつつ、見えないものは仕方ない、諦めろ、と言い聞かせ。

 

私の右側に座る高齢のカップルはもっと見えない場所にいるので、女性の方は立って前に乗り出したり、男性の方もかなり前に身を乗り出していました。そうこうしているうちに、男性の方から「ふごっ」という声が聞こえたかと思うと首を急にうなだれ、眠りに入ってしまったようでした。眠っているだけならいいけど…もし気を失ってるとかだったらどうしよう…と思ったら少ししてから女性の方が起こしていたので、寝てただけか…良かった、、とひと安心。

 

この演目はイタリア語だったのですが、舞台の上部にドイツ語と英語の字幕があったので終始それを読んでやんわり内容を理解していました。

 

ドイツでも何度かオペラを観に行きましたが、なんせ眠くなった記憶しかなかったので、今回も睡魔に勝てるだろうか…と心配していたのですが、そんな不安をよそに、眠気もなく何回か大笑いする、ということまで有り、自分でも驚きました。

 

よく考えたらオペラがつまらない、なんて事は無くて、ドイツで鑑賞したときはフルタイムで働いた後に、隣町まで電車に乗って見に行ったり、住んでる街での公演のときも開始が遅くて食後に観る、など個人的に眠くなる条件下でのことでした。しかもドイツ語だったんです…

 

英語字幕がついてたと思うんですがドイツ語を聞いて理解しようとした記憶が…そりゃあしんどい。。ドイツ語話者でも今の何て言ってたか分からない、などと言うものを…。座席も真正面の良いときもあれば端っこの方で見えないときもあり。

そもそも劇場の規模が大きかったので人の多さと熱気に疲れたり。。

ドイツでは周りの人の身長が高くて距離感も近く感じたので、自分が子供のように小さく感じて周りの人に圧倒されて疲れることもありました。

 

だから…だから眠かったのか!と。今はフルタイムでは働いてませんので、お昼頃に仕事を終わらせ元気モリモリ、オペラハウスへの旅路もそんなに遠くないので気楽です。イタリア語なので字幕に頼るしかないし。字幕を読むのは得意な方なので、疲れづらかったようです。

 

なんだぁ〜 良い条件が揃ってたらオペラ鑑賞で眠くならないのか、と。義母と観に行くオペラも英語のもので、字幕がつくと思うのでそれで疲労は減りそうです。座席も舞台真正面のいいところを取ったので、見えなくてやきもきするエネルギーも使わなくて良さそうですし、眠気なく見れそうで楽しみにしています。

 

今回見たものは最終公演日だったようで、公演後のスタンディングオーベーションもあり、かなり熱気強く盛り上がっていました。途中休憩のあとは横の眠ってしまったカップルはいなくなり、真ん中よりの座席がひとつ開いてるから、と隣に座っていた人が詰めてくれたので、後半は真ん中寄りの座席になりかなり見えるようになりました。

 

 

斜め後ろに座っていた男性はほぼ何も見えない席だったと思いますがオーケストラ演奏に合わせて指揮するように手や肩を動かしひとり熱狂していたようです。

音楽だけ聞きたいならあの席で上半身を激しく動かすのはいいかもしれません。

 

次回見に行くのが今からとても楽しみです。

 

以上、オペラハウスに行ってみた話でした。

 

オペラハウスのリンクはこちら↓

Zurich Opera House - Official Website

では、また!

 

アデー♡

 

 

 

 

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