スイスすごろく++スタートはドイツ++

計らずもドイツからスイス(ドイツ語圏)へ移住 両国の生活を比べつつサバイバル方法/学習記録をメモしていきたいと思います。

ドイツのコメディアンのショーを見に行く

トルコ系ドイツ人のKaya Yanarというコメディアンのショーを見に行きました。

ショーと言っても、彼が舞台で一人で立って話すだけなのでスタンドアップコメディショー、と言うのかもしれません。

 

この方、ドイツのフランクフルトで生まれ育ったトルコ移民の方なのですが、10年ほど前にスイス人女性とチューリッヒの公演の後に知り合い、結婚して今はスイス在住です。

 

もちろんドイツでも有名なコメディアンなので、ドイツの番組にもよく出演しているのですが、ドイツからスイスへ引っ越したが故に気づいた違いなどを面白おかしく説明する内容もあり、同じ様にドイツからスイスへ移住してきた身としては分かる!分かる!と笑える部分が多いです。

 

ネットフリックスでも彼の公演が見れたので、それを以前見たことがあり、面白いな、と思っていたらチューリッヒでまたショーがある、という事なのでチケットを買って見に行きました。

 

演劇やコンサートは生で見たことがありますが、コメディアンが一人で話すようなコメディーショーをヨーロッパで見るのは初めてでした。

 

公演場所はKongresshaus Zurichと言う場所で、基本的には国際会議などをやっている場所なのかもしれません。内装が伝統ある作りなのかと思いきやよく見るとそうでもない、けれども物凄く現代的な事もない、でもバランスがとれている、という印象でした。気になる方はKongresshaus Zurichで検索してみてください。

 

入場にはコロナパスの提示が必要だったので、入り口付近が少々込み合っていました。開演時刻の30分前に着いたので早すぎたか、と思ったのですがコロナパスの提示、クロークにジャケットを預け、お手洗いにいって、座席を探して、とやっていたら公演の10分前になっていたので、ちょうどよかったです。

 

この座席がどこに座ったらいいのか分かりにくくて、結構みなさん混乱していました。映画館のように列の一番外側部分に、何列、と明記されておらず、座席の背もたれに何列の何番の席、と書かれているので、外側の座席に誰かが座っていたら、何列目なのか分からない、という。。

 

しかもセクターもA、B、C、と分かれていたので間違ったセクターで間違った列と座席番号に座ったまま気づかない、というのもあるようでした。

改善の余地がありありな座席システムでしたが、他の観客に声をかけて席探しをしないといけないので、結構みんな笑いあって良い雰囲気になっていました。

急いでさえいなければ、人と多少交流できる良いシステムなのかもしれません。

 

公演が始まって、彼が登場したら盛大な拍手で迎えられ、みなさん喜んでおられました。私の席は後ろの方でしたが十分見えました。恋心を抱くような有名人を見に行ったわけではないので、最悪、見れなくても別にいいかなとは思ったのですが、やっぱり見えた方が話の内容が入ってきやすかったです。

 

過去20年間、いつもツアーに出かけて人前で公演してきたのでこの過去18か月間、何もできないのはとてもつらかったと言っていました。こうしてまた人前で喋ってみんなの反応が見れて、とても幸せ、ありがたい、との事でした。

 

そっかあ、、私はそういう仕事をしていないし、そういう事に対する情熱もないので分からなかったけれども、この状態を待ち望んでいた人がいたんだな、と改めて思いました。好きな事、情熱をもって取り組める事ができない状態にずっとあるのはきっと辛かっただろうな...と。

 

私の方も久々に生の公演を見て、人の熱気や会場のみんなの嬉しそうな空気感、そういえば前はこういうのが普通だったんだな、なんて思い出してました。

そして、世の中にはこんなにたくさんの人がいるのか!と思ったり。

みんな、それぞれの歴史があって、思いがあって、生きてるんだな、なんてのも思いました。

 

公演が終わって彼が去った後は恒例の拍手喝采とアンコールの嵐、で戻って来てひとつまた話をしてくれました。これももう20年毎回、アンコールで戻ってくるのをやってる、嬉しいけど長引くと音響さんや会場管理の人が家に帰るのが遅くなっちゃうから、この後のアンコールは無しで、と笑いながら言っていました。

 

20年って凄いですね。ずっと好きでやってきたのかな。好きじゃないと続けられない事って多いですよね。好きでも続けられない事もあるでしょうけど。

 

コメディの内容よりも、彼がとても嬉しそうだったこと、観客もとても嬉しそうだったこと、それが印象に残っています。

 

公演が終わるとみんな猛ダッシュで会場を後にして公共交通機関で帰宅しようとしていたみたいで、その勢いにも驚きましたが…

 

私達も順調に電車に乗ってバスに乗って家に帰る事ができました。

遅延などなく、予定通りに来てくれる電車、ありがたいです。

遅い時間にも走ってくれるバスも、ありがたい。

 

嬉しい嬉しい、という人の話が聞けて、嬉しそうな人々の様子が見れたが良かったです。

 

もっと日常的にそういう時間が増えたらいいのにな、と思います。

 

では~

またブログにお越しいただけると嬉しいです。

 

アデー♡

 

 

 

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