海外ドラマや、洋画で薬の類を洗面所の棚に入れているのを見たことがありますか?
アメリカの映画などで棚を開けると、オレンジのピルケースがあり、そこから慌てて薬を取り出して飲むシーンなど、見たことがある方は結構いらっしゃると思います。
うっすらですけど、なんで薬類を洗面所の棚に入れておくんだ、と思っていました。
日本で暮らしていると、お薬箱が別にあって、そこに薬類は入れておく、というイメージでした。
なので、なぜ薬と関係なさそうな洗面所の棚?、と。
ま、気になりますけど異国文化なので、まあ追及しても仕方がないとは思っていました。
もう随分前の事になりますが、私からすると外国人(欧州人)である夫と暮らし始めた時に、あの海外ドラマで見たような薬類を洗面所の棚に入れる、という行為を目の当たりにして、何なの、この人は外国人ぶってるの?!と一瞬思ってしまったものです。
未だに、鎮痛剤などを分けてくれとお願いすると洗面所に行って棚を開ける夫の姿を見ては、不思議に感じます。身近な人なのに急にどこか遠くの人のような。
しつこいようですが、私にとっては薬を洗面所の棚に入れる、というのはどうにもこうにも海外ドラマを見てるような気持ちになってしまうのです。
あと、小包がなどが届いてたらカッターナイフで開ければいいのに、キッチンにある小さい果物ナイフを出して、それで開けようとする姿を見る度に、何なの、この人は外国人ぶってるの?!と思ってしまいます。カッターナイフで開けたらいいじゃないのさ、と。
でもこれが一般的なのかは知りません。もしかしたらただの彼の癖なだけかもしれませんが、食事というか食べ物に使うもので小包を開けようだなんて!と。
最後にもうひとつ。パン屋さんで買ってきたパンを切って、なぜかパンが入っていた紙袋の上に乗せることがたまにあり、何でこんな外国人みたいなことをするの?!と思ってしまいます。
いや、私からしたら外国人なんで、外国人で合ってるんですけど...
これは衛生観念がどうのこうの、以前に発想が日本的ではない気がするんですけど、どうなのでしょうか。買ってきたもののパッケージの上に食べ物を乗せる?
うーん... い、いやだわ。。
以上、未だに腑に落ちないことでした。
では~
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アデー♡