コロナワクチンに関する連日のニュースで、アストラゼネカ社について聞く度に思い出す事があります。
『あきすとぜねこ』…
ね、これを知っている人にとっては避けて通れないと思うんですけども...?!
知らない方に軽く説明しますと...
Wikipediaを引用させてください。
あきすとぜねこは、昭和時代の日本で流行した恋占い、または言葉遊びの一種[1]。特に小学生の女子の間で流行していた[2]。カタカナで「アキストゼネコ」と表記されることもある[1]。
占う対象の男女2人の名前を数字に変換し、それを「あ」(愛してる)「き」(嫌い)「す」(好き)「と」(友達)「ぜ」(絶交)「ね」(熱愛中)「こ」(恋人)に当てはめ、互いが互いをどう想っているかを占うもの。ルーツはヘブライの数秘術の一つ「ジェムトリカ」といわれる[3]。
1960年代に若者たちの間で流行した後[4]、1980年代には当時人気を博した男性アイドルグループ・光GENJIがビデオのタイトルに用いるなど、各作品に用いるコンセプトで販促を行なったことでブームが再燃し、日本全国の女子学生たちの間で大流行に至った[4][5][6]。
引用元: あきすとぜねこ - Wikipedia
なんと、1960年代に流行っていたのが最初という事はもう60年前なので、なかなかの歴史がありますね。
私達があきすとぜねこに夢中になっていた時は1990年代だったので、光GENJIで流行った後の名残、むしろ流行末期だったのかもしれません。
そう思うと、今どきの小学生女子に流行ってる事ももちろん考えにくいし、っていうか生まれた時からデジタルで育ってる子達にこんなアナログな遊びが流行る訳ないか...
ところで、今ふと気づいたんですけど小学生の休み時間って10分~15分位じゃないですか。お昼休憩は長かったけど。そんな短いそんな短い間であきすとぜねこで他の女子と遊んでキャーキャーやってたのか、それとも授業も聞かずにあきすとぜねこに夢中になっていたのか?と思ったり。
いや、休み時間というより家に帰ってからこっそりやっていたような...
おまじないの本、とかも流行ってたので真面目に読んで実践してました。
勉強を真面目にした記憶はないけど、おまじないは必死だった気がするので妄想癖が未だに酷いし、三つ子の魂百まで、ですね。
この投稿を書く前に、私と同じ様な事を思っている人はいないのかな?とネット検索したら、結構出てきました。やはりアストラゼネカとあきすとぜねこは似ている、と思っている人は他にも居るようです。
だから何だって話なんですけどね...
小学校生活、つまらないと思ってた記憶が強かったんですが、そこそこ楽しんでたのかもなぁ~なんて思いました。
こうやってちょくちょく昔の自分を振り返ってみるの、良いですね。
当時の感情は未だに残ってるのに、状況を客観的に見ると『そんな気にすること?』とか『ま、大丈夫やろ。』と思うので、子供と大人って見方が本当に変わっちゃうんですね。しみじみ...
このブログ投稿を読んで、私もそう思ってた!という方がいれば嬉しいです♡
では~
また!アデー!