時々、ぼーっとテレビを見ていると壮大な地球の風景映像が映し出されます。
亀が海の中でゆっくり泳ぐ様子や、ペンギンの群れの移動、鷲がアクティブに空を飛ぶ様子。
何も考えたくないときは、ぼーっと見てるのですが、海の映像で魚の群れ動画を見ている時に『美味しそう』と思う事が最近増えてきた気がします。
もちろん、何でもかんでも美味しそうと思うのではないのですが、スーパーの鮮魚コーナーに置いてそうな魚を見ると壮大な自然の風景なんて、なんのその、魚が食べたくなる。そういう自分にちょっと呆れます。。しかし、島国に生まれ育ったので魚介の味を忘れて生きていくこともできませんので...
元々、魚介類はタコイカは好きだけどそれ以外は、あれば食べるけど、それほど食べたい!と日本に居た頃は思っていませんでした。
なかなか食べれないから食べたくなる、というのもあるでしょうし、年齢的に魚を欲する様になってきたのかな、とも思います。それでもコテコテの重い洋食もお肉も好きですが。
とりあえず、牛や豚の大群を見ても美味しそう、とは思いにくい気がするので、魚を食べない文化の人が私が魚の群れ動画を見て『美味しそう』と思ってるのを知ったら、変態だと思うかもしれません。ただ、魚は調理された後でも、泳いでる姿とそんなに差がない場合も多いので、牛や豚に比べたら食物としてのイメージがしやすいのかな、とは思います。
魚...なかなか食べれないと思うと恋しくなりますね。
海の近くに引っ越した方が良いんではないか、なんて思ったり。そういえばオランダの友人がヨーロッパで海の近くに住めないけれど、手っ取り早く美味しい魚介が食べたければパリに行け、と言っていました。パリの市場にはヨーロッパ中の美味しいものが集まるようにできてるから、らしいです。本当かな、どちらにせよ魚を食べに行くためだけにパリに行くのは…ちょっとしんどいかなぁ、なんて。
ではでは~
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アデー♡