スイスすごろく++スタートはドイツ++

計らずもドイツからスイス(ドイツ語圏)へ移住 両国の生活を比べつつサバイバル方法/学習記録をメモしていきたいと思います。

月曜日のチューリッヒシアター

Untitled

 

今年の二月の話なのですが、チューリッヒシアターに初めて行きました。(ドイツ語だとSchauspielhaus Zürich です。)

 

チューリッヒに引っ越してきてからずっと気にはなってたのですが、行けずじまいでどのタイミングで行くのだろう、と自問していましたが、二月は何故か妙にアクティブだったのでその流れで見に行くことになりました。

 (関連記事はこちら↓)

月曜日はチケットが半額になるということなので、月曜日の予定を探し事前にオンラインでチケット購入をしました。当日は開演前に無料の解説があるということだったので行ってみたのですが、少し遅れてホールに入ると既に沢山の人で溢れていて位置を確保するのに人の合間をぬっていかないといけない程でした。解説も既に始まっていて男性がひとりで説明していましが、月曜日ということもあって仕事の疲れでなんだかぼーっとしてしまって聞き入ろうとしても全く頭に入って来ませんでした。。勿体ないことした…

 

解説後に少し待ってから座席に座り、間もなく開演。

作品は、スイス人作家マックス・フリッシュのder mensch erscheint im holozän(邦題 完新世の人間)のヴィジュアルポエムでした。

Der Mensch erscheint im Holozän - Schauspielhaus Zürich

 

その当時、仕事が忙しかったので疲れてたのか事前情報もなく見に行ったので、いきなり始まった舞台が二人芝居で抽象的な造形物が出てきて、雨は降るわ、大きな音はするわ、見た事のないライトアップがあるわ、で結構驚いてしまいました。元気な時なら大丈夫だと思うのですが、久しぶりの演劇鑑賞で、疲れていても抽象的な表現から理解できるものは理解したいと思ってじっくり考え…それでもどんどん出てくる道具というか表現方法が変わるので静かに鑑賞しながらも心の中では慌てていました。

 

その内、最初の方でしたがちらほらと劇場から出て行く人が何組かいました。恐らく私みたいに驚いてしまった人、あまりの抽象的な表現の連続に疲れてしまった人、かも?それとも吉本新喜劇みたいな町並みの背景がある舞台に複数人が出てきてやりとりを交わすような作品を期待していた人には全く別物だったので好ましくなかったのかも?

 

私も途中で出て行った方がいいのでは、と思うほど上の空気味だったのですが理解できるできないうんぬんよりも人が目の前で作っているものを見て一体感を感じれるというは貴重だと思っていたので、時々ぼんやりしたり時々集中したりしながら何とか見続けていました。

 

見ながら思っていたのは、この作品を読んだことがあればこんな不思議な解釈もある程度納得しながら見れたかもしれないのにな、と。せめてあらすじでも読んでおけば良かった、と後悔しました。後々知ったことですが、この作品は通常の舞台公演、というよりもヴィジュアルポエムだったらしいので驚きの連続の視覚効果(音も良かったですが)も、最初からヴィジュアルポエムと分かっていたらまた違う楽しみ方があっただろうに、と悔やまれました。

 

途中、子供が数人出てきてその手前の緊張感のあった舞台の様子が軽やかなものになり、笑いが起きてほっとして、でもその後またシリアスな舞台に戻るという雰囲気の違うものを感じれたり、とにかく盛りだくさんでした。

 

今回買ったチケットは元々ひとり20フラン(約2300円)でしたが月曜日は半額なので10フランでした。座席は一階席の後から4列目位だった気がしますがちゃんと見れました。舞台の両隣には英語の字幕が出てきた気がするので、ちょっと見にくいかもしれないですが字幕があった方が良い人には親切なシステムかと。

 

月曜日の半額舞台以外には、毎月一回、支払いたい分を支払うという舞台もあるようです。これにも興味があったのですが、とりあえずもっと沢山の作品を見てそれと比較できるようになってから利用したいと思います。作ってる人にちゃんと敬意を払える金額を精査したいので。

Einmal im Monat während der ersten Spielzeit zahlen Besucher*innen bei ausgewählten Vorstellungen, was sie wollen. Karten sind nach Verfügbarkeit erhältlich.

Zahlen, was man will - Schauspielhaus Zürich

 

例の疫病のせいで今はチューリッヒシアターも閉まっていますが6月12日から再開するようですのでご興味のある方はどうぞ。月曜日の半額舞台でまずお近づきになるというのは結構良いシステムだと思います。

 

ドイツでもそうでしたが、こういう舞台を見に行くと結構年配の方が見に来ています。これだけ人がひしめき合う劇場での距離のとり方など、これからはどうなるのだろう、あの年配の方々はこれからも見にこれるのだろうか、と気にはなったりしています。

 

舞台を見に行くのが大好きな人には酷な時期ですよね、、、先のことは分からないですね。だからやっぱり今を楽しむのが無難ですね、っていうむちゃくちゃな締め方ですみません…いつも。。

 

チューリッヒシアターのウェブサイトはこちら↓

neu.schauspielhaus.ch

 

 

ではではまた~

 

また、ご訪問いただけると嬉しいです (*´▽`)*´▽`)*´▽`)ノ 

  

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