スイスすごろく++スタートはドイツ++

計らずもドイツからスイス(ドイツ語圏)へ移住 両国の生活を比べつつサバイバル方法/学習記録をメモしていきたいと思います。

スイスのリング製作コース

Lohi - sormus, vahamalli, 3D. Ring, salmon.

 

(画像はイメージです)

 

もう半年以上前のことなんですが、仕事のあとに週一回シルバーリング製作コースに行っていました。激務続きで毎日残業してたのに、それでも行こうと思ったコースです。ふと、そういえば昔友達がこういうコースに通っていたな、と思い出したのとシルバーリングってどうやって作るんだろう?と思ったからなのですが、仕事が忙しかったので参加するかどうかは結構悩みました。

 

考えた結果、仕事仕事で他に目を向けられない人生を送るのは嫌、気分転換が仕事の忙しさを紛らわせくれるだろう、と思ったので参加することに。

 

行ってみたらスイス人女性のめっちゃ可愛い先生と、四人の参加者(皆女性)がいました。申し込みはメールのやりとりだったので、先生は私のアルファベット表記の名前を見て男性だと思っていたようですが、先生の娘さんが日本では女性の名前よ、と調べてくれたらしく女性がくることはちゃんと分かってたと話してくれました。

 

最初に標準(高地)ドイツ語とスイスドイツ語どっちで話しかけたらいいか聞かれたので、スイスドイツ語でお願いします、難しくても触れておかないと学べないから、と。分からなかったら聞き返してね、標準(高地)ドイツ語で説明するからね、と言ってくれたのでその言葉に甘えることに。

 

製作方法をざっくり説明すると、上の画像のようなワックス棒を希望のリング幅に切って、削って、最後はやすりで理想のリングまで近づける方法でした。凸型をこういう風に作って、その後にシリコンで凹型を作り、そしてその凹型にシルバーを流し込んで作る、という方法でした。シリコン型とシルバー流し込みは専門業者さんにやってもらって、その手前のワックス棒から凸型作りまでが私達の課題でした。

 

普通のコースの様に先生がみんなに向けて説明してくれるのですが、やっぱりところどころスイスドイツ語が分からない。もう見よう見まねと質問でやっていくしかないので仕方ないのですが、職場で聞き取れてると思ってる予測可能なスイスドイツ語と予測不可能なスイスドイツ語じゃやっぱり聞き取り具合が違うな、と改めて実感しました。

 

ま、想定内だったから別に良いのですが、いつも通りシューン…としてしまいました。

またか、またこれか…!!いつも何か微妙に分からなくて必死になってついていく感じ。。仕方ない…仕方ないが悲しい。

 

一回目は合間に十分の休憩があって、先生が持ってきてくれた色んなお茶の葉から飲みたいお茶を選んでしばし歓談…だけどこういうのも必死になって聞き入って必死になって返答するので休憩にならないんですよね。海外在住の方で同じような思いをされている方、された方はごまんといると思います。

 

つ、つらい。。この休憩いらん…と思っていたら二回目からはみんな休憩時間も製作に夢中になっていたため希望者のみ休憩、という形になりました。…ほっとしましたよ、本当に(汗)それでも先生はお茶を入れてくれるので、お茶を飲みながら製作に精を出し、お喋りしたい人はお喋りを続けるという感じでした。

 

私は聞き取りと製作を同時にできるほど器用じゃないので、途中から申し訳ないけど製作に集中させてもらおう、と思って話しかけられるまでは自分の世界で必死に削ったりやすったりしていました。この時の決断が良かったと思います。必死に自分の世界に入って集中していると仕事の疲れやストレスが飛んでいって、コースの後は充実感がありました。やっぱり何かに苦しんでいる時はそこに全力投球して解決せずに、気分転換するほうが良い、というのは私の経験則から言える事です。個人個人の解決策があると思うのですが、私にとってのベストは気分転換、他に方向転換、そうすると思いがけない解決策がぽろっと出てきたり、気がついたら解決している。

 

参加者の中にはずっとお喋りしているのに、もの凄いスピードであれよあれよと三つのリングを完成させ、しかも一つ一つのデザインも違うし上手だし、こういうのが得意なんだろうな、と思うものを作る人が居たり、ゆっくりだけど細かい装飾に精を出す人がいたり、二回位用事でこれなかったのにちゃんと追いつける人がいたり、他の参加者とは違ったデザインだけど彼女のオシャレなファッションに合ってるものを作っている人がいたり、と色んな人がいたのでそれを見るだけでも勉強になりました。

 

恐らく40代から50代後半位の年齢の参加者で、コースが催された地域かチューリッヒ市内で働く人ばかりでした。10代のお子さんが居る人が多かったのか、思春期を過ぎたらだれもチューリッヒ郊外のこの村で何かしようとしない、若者はすぐにチューリッヒ市内に行きたがる、と言ってて微笑ましかったです。私も郊外で育って、思春期を過ぎたころには地元にいるのは格好悪いというか何かつまらないので街中まで出ていったもんなぁ、分かるなぁ、と。そういう時期のお子さんがいるのか、と。

 

皆さん優しくっていろいろ話しかけてくださり、和気藹々とした良いコースでした。

その時に自分の家の近くの話を結構話題にされていて、私の知らないことばかりでちょっと切なくなってしまいました。私はチューリッヒ湖を挟んで湖の反対側まで通勤していたので、家の近くで働けたらこうやって地域のことも地域の人と話題にできたりするんだろうな、と。その時に、家の近くで働くのってスイスじゃ結構あるみたいだし、そういう生き方をするのもアリかな、なんて考えるようになりました。これが遠くまで通勤している状況を変えたいと思うべく、転職というか辞職への理由のひとつにもなりました。

 

コースの最後の日には参加者と一人ひとり握手をして、先生とはビズでお別れでした。これもドイツでは経験したことがなかったので驚きでした。ドイツだと参加者と触れる別れの挨拶は、私の経験した限りではなかったので。少人数で参加者との距離も近かったからこういう別れかたなのかなぁ?と思いつつ、でもやっぱりスイスで挨拶は大事だからそんなに珍しくもないのかもな、と思いました。

 

またこういう別の少人数コースに参加したら同じような別れの挨拶があるかも?でも例の疫病の影響で今後の挨拶方法はどうなるか分からないので、今思うと半年前のあの状況がまるで遠くのできごとのよう…

 

また何か気になるコースがあれば参加してみたいです。そして気が向いたときにふらっとブログに書いてみて… 気が向いた時に限り(;・∀・)

 

ではでは~

 

また、ブログにお越しいただけると嬉しいです。

 

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