上の記事の続きです。
義実家辺りでの滞在最終日は朝一に近所の老舗カフェに行きました。
ピンク色の壁に乙女ちっくな白の家具のお店です。地元の年配の方も常連のようで若者が集まる最近できたような雰囲気のカフェではありません。
ウェイトレスさんから接客が大好きという空気がバシバシと放たれていたので、ちょっとドキドキしてしまいました笑 私が注文したり何かをお願いする度にSehr gern(ゼアゲアン)=喜んで、とニコニコしながら言われたので…
夫が近くに座っていたおじいさんの持っていた新聞を、読み終わってたら読みたいんですがと聞いたら、お店に置いていたものではなくおじいさんが自分で買った新聞だったらしく、僕のだから貸せないしまだ読み終わってない!と怒られていました笑
笑うところじゃないかもしれないけれど、私にはその掛け合いがコントみたいに見えて面白かったです。
カフェを出た後はホテルをチェックアウトしてデュッセルドルフへ向かいました。
お昼頃についたのでチェックイン時間前だったけど、先にスーツケースだけ預けようとホテルに入ってみたらフロントに長蛇の列が。係りの人が二組に分かれて対応していたようですがああいう光景は滅多に見ないので驚きました。私達の順番が来て、ホテル内のプールとスパについて質問したら一泊30ユーロプラスでプールの近くの部屋に泊まれるプランに変えられます、とのことだったのでそうしてもらいました。
部屋も普通の部屋より若干大きいのだとか。。
そして運よく清掃が終わっていたのでチェックイン時間前だったけど入室が出来ました。部屋は8階で、日本にいると高層ビルが沢山あるので何とも思わないのですがスイスでもドイツでもあまり高層ビルがないので、8階から街を眺めるというのが新鮮でした。2,3階にいる感覚とは違うものなんだな、と。高層ビルが少ない分遠くまで見渡せるようで、それも街中でもあまり経験しない事なので静かな雲の上にいるような…不思議な感じがしました。
ホテルで少し休憩してから街に出て、クリスマスが過ぎた後でもクリスマスマーケットが出ていたようだったのでそこの出店を見て簡単なものを食べました。その後は軽くショッピング。
しかしあまりの人の多さに疲弊してしまい、ショッピングもそんなに集中できずさっさとホテルに戻ってしまいました。夕飯は弁慶という鉄板焼きレストランにて。日本について知っている人がよく鉄板焼きの話をするのでどんなものか経験してみたい、と夫が言うので予約無しで行ってみてメニューを見て食べれそうなものがあるなら食べる、という予定で行きました。
コースメニューになると魚介が入っているので夫は食べれず、アラカルトでお肉と野菜とご飯を合わせたものなら食べれそうだったので、ちょうど席も空いていたことだしそこで食べることにしました。
私は当然のこと喜んで和牛を頼み、目の前で火の上がる鉄板焼きエンターテイメントに少し喜んだのでした。夫は例のごとく目の前で料理する料理人さんに質問など。私もどこから来たのか聞かれたのでスイスからです、と言えばスイスから結構来られますよ、と仰っていました。
リンクはこちら。
ぼーっとしてたら日本に居るみたいな気持になるので、あれ?なぜこんなにも外国人が店内に沢山いるんだ?という感覚になったり。。
疲れていたのもあり、早々とこうしてデュッセルドルフ一日目は終えたのでした。
目的だったデュッセルドルフで和食を食す、はまず達成できたのでプチ満足でした。(もっと和食を食べれたら大満足)
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