せっかくヨーロッパ暮らしをしているのにあまりクリスマスマーケットに興味がなく、今までクリスマスマーケットに関することを投稿すらしてこなかったような気がしますが… 今年既に(というか普通?)三ヶ所のスイスのマーケットに行って気づいた事があったので書きたいと思います。
それは…簡単な食べ物の出店がドイツに比べて少ない気がする、というもの。。
簡単な食べ物とはパンに挟んだソーセージやライプクーヘンと呼ばれるじゃがいものかき揚げみたいなものや、ザウアークラウトとソーセージがセットのものや、炒めたマッシュルームや、ふかしたじゃがいもにサワークリームが乗っているようなものなどなど…
たぶんチューリッヒで一番有名なクリスマスマーケットに行ったのですが、そこにはお洒落な食べ物の出店が沢山出ていました。
ハンバーガーや、生牡蠣というかお洒落に言うとオイスター?、それから手の込んだラクレットやメキシカン、餃子やカレーなど他にもまだまだありました。
食べ物の出店は多いけどソーセージとパンではい、ドーン!みたいな簡単さはあまりなかった気がします。コジャレていた。手間がかかっていた。ストリートフードフェスティバルとよばれる出店専門のイベントでよく見る出店も出てたのでお洒落傾向だったのかも?
そしてまた別の大きめのマーケットに行ったのですがここでもラクレットやフォンヂュパンはありましたが後はソーセージの出店がひとつあっただけで、可愛い手作りのデコレーションやチョコレートの出店、サラミ屋さんなどが多く食べ物の出店が少なかったです。ピザとリゾットはあったかな。
ドイツのクリスマスマーケットの感覚で、行けば何かしらすぐに食べられるだろう、という感じでなく、時間によっては食べ物の出店の行列に並ばねばならぬ、ということに気づきました。
ここで大いなる誤算が生じました。行列に並ぶのなんて絶対に嫌(忍耐力がないため)!という夫婦なのでお腹が空いても行列ができてるところには行かない、という決断のもとお腹を空かせたままうろうろしてしまいました。そしてイライラしてしまいました…(;´д`)
チューリッヒ生活三年目にしてやっと学んだスイスのクリスマスマーケットの傾向なので、次回行くときは事前に何かを食べていくか、行列に並ぶ覚悟で挑みたいと思います。。 (じゃないと陽気に楽しめない…)
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