スイスすごろく++スタートはドイツ++

計らずもドイツからスイス(ドイツ語圏)へ移住 両国の生活を比べつつサバイバル方法/学習記録をメモしていきたいと思います。

チューリッヒの財務博物館 その②


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 こちら↑の続きです。

 

その後も歴史の話を聞いたのですが、出てくる企業名がネスレやバリー、と他にもスイス企業の名前が出てきたので親近感が湧くというか、意識的に話を聞くことができました。

 

そういえば解説員の方がファイナンス系出身者ではなく、歴史教養や芸術を学んで来た人間です、と仰っていました。館内の解説については淡々と行われていましたが何かの芸術作品について参加者が意見を述べる部分があり、その時に急に「芸術は見る者の主観や製作者の考えなど様々な要素があるので一部分の意見だけを正解だと定めることはできません。」とキラっと輝きながら仰ったので、本来の専門分野に関してだと水を得た魚の様に生き生きとされるんだなぁ…と思ったりもしました。

 

歴史の他、スイスの過去の証券取引所の白黒映像や金融ジャーナリストにインタビューしたものを見聞きできたり、博物館を運営している会社が提供しているカード読み取り機があったり、証券取引ゲームもあったり、とワンフロアで小規模ながらも集中して楽しめるものがいくつかありました。

 

こういう解説員の方に解説してもらえるもの、ドイツに居た頃はほぼ参加した事がなかったので何故だろう?と考えたら、私の気になったものは事前に団体申し込みが必要であったり、子供のグループ向けのものが多かったからかもしれません。

 

今のところチューリッヒで顔を出した博物館の解説では事前申し込みが不要で、団体申し込みでもなくて良いようで、また一人や二人で出向いても問題がないので、気が向いたら行けるというのがとても有難いです。

 

そして解説員の方に博物館が提供している事でもちょっと離れたものでも質問できるのが参加できる利点だとは思うのですが、私の場合は聞きたい事を考えているうちに、他の人々が質問して、その回答を一生懸命聞いてるうちに終わってしまう、というのがいつものパターンです。。。

 

気になっている事があっても、ドイツ語でなんて聞けば良いのだろう?あれ何ていう単語だっけ?と考えているうちに時が過ぎるのです…。

恐らく自分が事前に知っている分野や精通している情報に関してであれば、既にドイツ語でもどこかで見聞きした事がありそれに関する単語を知っていたりするので質問できるのですが、全く無知な分野に関する事だとこのようにタイミングを逃して悔しい思いをする、というのが大体のいつもの流れです。

 

四苦八苦ばかりしています。そしてこれが日本語だったらなぁ、きっともっとすばやく質問できるのにな、と悔やんだり。海外生活なので仕方ないのと、長く住めば住むほど言語的に理解できる事が増え、言いたい事も言えるようにはなってきているのもあるのでそこまで悔やまれる事ではないですが…。日本に帰ってこういう館内解説があったら絶対に参加して絶対に質問を沢山投げかけてやるぜ!という甘い夢を描いたりもしています。

 

 最後に、この解説ツアーに参加して思った事をひとつ…。

すごく当たり前の事ですが、スイスベースの事を解説されるんだな、と。ここはスイスだもの、スイスの歴史、スイスの有名企業、スイスの今後の発展について…。当然だけどこうやって私のスイスに関する情報は地味に、亀の様なペースで増えていくのだろう、と。

 

海外生活者あるあるかもしれませんが、私は自国の日本の事をじゃあどれだけ知っているのだろう?と考えてみて、少し寂しくもなったりします。

インターネットのおかげでどこでも情報は得られますが、自国の事より詳しい事が増える度にちょっと切なくなるのです。

 

覚悟が足りないのか…?!

 

それともそんなものイラナイのか…?!

 

以上、チューリッヒの財務博物館に行った話でした。

気になる方はFinanzmuseum Zürich、Führung(解説)で検索してみて下さい。

この博物館以外でもFührung入力で結構、色んなものがでててきます。

 

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