スイスすごろく++スタートはドイツ++

計らずもドイツからスイス(ドイツ語圏)へ移住 両国の生活を比べつつサバイバル方法/学習記録をメモしていきたいと思います。

スイスの信用商売

https://www.instagram.com/p/BaBkYQUARTP/

 

無人販売なるものに憧れていた時がありました。一体どんなものだろう?!と密かな憧れをじんわりと長い間持ち続けていましたが、スイスに引っ越して来てからというものこれでもか!というほど無人販売を見るようになりました。

 

上の画像の様に、自分で切って持って帰ってね、というようなお花の販売から秋にはカボチャの販売、その他よく見かけるのは卵の無人販売など。りんごやジャガイモ、にんじんの無人販売もよくあります。

 

当然のことながら支払いは購入者に対する信用で成り立っているので、こういう無人販売を見かける時は、通常はきちんと支払われているものだと思っていたのです。

 

家の近所の農家がやっている小さな小屋の無人販売をたまに利用します。

農家の方の家の一角にある小さな小屋です。そこでは卵、ジャガイモ、にんじん、りんご、チーズ、ミルク、などが扱われています。お代は壁に開いた貯金箱の切り目の様な穴に入れてしまえば良いと言う仕組みです。

 

小銭がない場合は多目に支払って、その分を台帳に自分で記入。次回来た時に採算が合うようにしておく、という。その逆もあり少なめに払って次回に未払い分も払う、という方法もあるようです。

 

とにかく購入者の信用にかかってますので、壁の切り目にお金を入れる時は私はしつこく確認しています。ここまで私の肩にどっぷりかけられた信用を無碍にはできないからなのです。

 

…とまあ、こんな感じで購入しているのですが先日また例の小屋に言ったら、小さくですが正式文書の様なものが貼り付けられていてその内容は、売り上げの20パーセント強が支払われておらず悲しい思いをしている、というような物でした。

 

いや、ショックでしたよ、わたくしは。この静かで穏やかな村でそんな事をする不届き者がいるなんて!!

 

その無人販売に限らず近所のスーパーなどで販売されている鉢植えもお店が閉店しても外に出しっぱなしで、防犯カメラもないし誰でも盗めるような状態にも関わらず(恐らく)事件は起きておらず、安全がキープされているのです。

信用で成り立っているこの村の平穏を犯す者がいるのかい!!?と衝撃を受けました。

 

一応スイス内では大きめのチューリッヒ州の中にありつつも郊外な故、田舎風情の残ったこの村(を愛しています)の穏やかさは私にとっては何事にも変えがたい平穏の証なのに。。。

 

ここまでちょっと大げさに書きましたが、実際のところ無人販売とはどこでもこんなものなのでしょうか。綺麗に小屋を管理している販売者さんのことを思うと私も悲しいですが、かといって防犯カメラなんて設置したり店番をつけたりしたらのんびりさが奪われる上にスイスのバカ高い人件費で採算とれなさそうだし…。

 

そういえば、スイスのセルフレジでも結構きちんと品物がスキャンされず未払いで持っていかれたりしていると何処かで読みました。しかも理由は金銭的には困っていないけれどスリルを感じるためだとか…それを読んだ時に何だかスイスの闇を見てしまったような気もしましたが、人によるのでこれ以上は何とも言えません。

 

とりあえず私はスイスの信用商売を妨害するような事をしたくないので、信用を守れるよう真面目に生きていきたいと思います。

 

なんつって。

すみません、言い過ぎました。

 

人並みの常識は守って生きていく所存です。

 

以上。

 

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