スイスすごろく++スタートはドイツ++

計らずもドイツからスイス(ドイツ語圏)へ移住 両国の生活を比べつつサバイバル方法/学習記録をメモしていきたいと思います。

親知らずの抜歯を勧められてから - スイスにて②

 

wisdom tooth you suck.

do-sui.hatenablog.com

上の投稿の続きです。

 

見積額がかなり高額でショックを受けながら家に帰り、まずは夫に相談。

夫も…なんだこりゃ…高い。。とショックを受けていました。ネットで相場検索も出来たのですが私はショックでフラフラだったので今日は何も行動を起こす気がしない、と告げソファに深く座りうなだれ、見かねた彼がネット検索をしてくれました。

 

検索したところ、どうやらチューリッヒ辺りでは法外に高い訳でもなさそうだしむしろ平均より少し高い位だけどもまあ許容範囲っぽいよ…という事でした。

ちょうど、その数日後に夫が近所の歯医者さんに予約をとっていたので、そこで受付の人にこれはスイスで普通の額なのか聞いてこよう、と言ってくれたのでそれを待つことにしました。

 

数日後、歯医者さんで聞いてきてくれた話によると例の口腔外科はこの界隈では腕が良いという事でかなり有名で、うちの街にも口腔外科があるけれど受付の人がもし親知らずの抜歯が必要ならばむしろうちの街の口腔外科ではなく例の口腔外科にお願いしたいくらい、との事でした。そして見積額はチューリッヒ辺りでは至って普通。例の口腔外科はチューリッヒ州ではなく隣の州なので、チューリッヒ州での診療よりも税率が低いらしく腕も良いのに税率も低いなんてむしろ文句のつけようがない、との事でした。

 

なるほど…そんな事を聞いてしまえばショックでマイナスに落ち込んでいた気持ちが一気に上がるではないか!と。

 

それでも高額なのでまだ悩み続けました。それだけの費用なら日本に帰って抜歯してもらってもお釣りが出るはずだし、どうしようか… 色んな人の意見を聞きつつ、日本に帰ってももしもの事情で他に予約が必要になったり、術後に化膿したりして。。その時スイスに戻ってきていたらややこしかったり、うーん。うぇーー…っていうか休暇取れるのか?他の人の休暇バックアップの予定が先に数ヶ月埋まってたような…。あぁ、そんな事を考えるのもめんどくさい!!!

 

と思いつつ、湧き上がってくる別の想いも…。

それは…スイスに住んでるんだからスイスのものを体験したい。そこまで腕が良いのならむしろそれを体験してみたい。全身麻酔をドイツで何度か経験したけど、もう一度体験してみたい。。などなど。いつもの好奇心旺盛な姿勢がふつふつと前面に出てきました。

 

あー!もうじゃあやっぱりスイスの口腔外科で親知らずを抜歯してもらおう。

見積書通りに三本まとめて全身麻酔だ!と二ヵ月後に予約を取ったのでした。

 

手術は午後二時から、午前中に出勤もできましたがお化粧をしてはだめ、だとか数時間前には水を飲んでいいけれどそれが最後…など注意点がちょこちょこあったので、上司に聞いて午前中はホームオフィスをする事にしました。

 

お昼前になり口腔外科へ向かい、いつも通り入って受付に行っても誰もいなくて10分待たされ何だか不安になってくるという口腔外科…。電話も繋がりにくいのでメールでやりとりや予約が必要な口腔外科…こんなところに手術をお願いして大丈夫なのだろうか?と不安が段々増してくる。。

 

そうこうしている内に看護師さんがやってきてくれて、別室にてシャワーキャップみたいなものをかぶらされ、靴も脱ぎ、抗生物質と痛み止めを事前に飲まされました。口の中もうがいして、いざ手術台へ。

 

三人くらいの看護師さんが皆スイスドイツ語で話しかけてくる…分かってるつもりだけどちゃんと理解できているのだろうか?と自問。どうしようもなくなったら標準ドイツ語にしてもらおう、と思いつつ鼻に管をつけられ、あれ?これが全身麻酔かな?と思いつつも何も起きず。しばらくして先生がやってきて麻酔しますからねー…と言われて注射をされたら天井の電灯が二重に見えてきたところで眠ったようです。

 

目が覚めたら椅子の上に座っていました。口の中が血の味がして。

迎えに来た夫の足が見えて、そして看護師さんと喋る声が聞こえてくる。腕をつかまれ車に乗り込み、横断歩道を渡る双子みたいなおじいさんが二人居て、まあソックリ!と思ったけど、まだ麻酔がきれていなかったようで一人のおじいさんが二重に見えていただけみたいです。

 

その後、スイス郵便に引き取りが必要だった荷物を取りに行き、関税を支払わされチクショー高いぜ!と思った記憶はあるのですが、その後は家に帰って眠ってしまったようでその日の記憶が曖昧です。

 

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