スイスすごろく++スタートはドイツ++

計らずもドイツからスイス(ドイツ語圏)へ移住 両国の生活を比べつつサバイバル方法/学習記録をメモしていきたいと思います。

夢のチューリッヒ勤務

Zurich, Hardbrucke at night

チューリッヒに引っ越してくるまであまり理解していなかったのですが、【チューリッヒ】と一言で言ってもチューリッヒ州とチューリッヒ市があります。

 

長野県と長野市、みたいな感じです。長野県の中に長野市があり、当然のことながら松本市とか安曇野市や他の市も長野県の中ある。

 

なので、チューリッヒ州の中にもチューリッヒ市以外の市が沢山あり、州内でチューリッヒと言うとチューリッヒ市の事を指す場合が多いです。

 

チューリッヒ市は州内で一番大きな街なのですが、同僚の一人がチューリッヒ市が大好きで、よく引っ越したいと言っています。旦那さんが嫌がるので仕方なく今の地域に住んでるそうですが。

週末になるとわざわざチューリッヒ市内まで行っているそう(電車で15分の距離だそうですが)。

 

うちの部署の場所はチューリッヒ市内ではないのですが、一部の部署がチューリッヒ市内に事務所を構えています。

 

その事を、例の同僚は羨ましく思うらしく、しょっちゅうそっちに引っ越したいと言いながら、そしたらランチは●●で食べれるでしょ♪帰りは▲▲でショッピングできるでしょう♪、と夢を語るので面白いのと可愛いのでいつも笑ってしまいます( ´∀`)。

 

今日も、「あなたも出来るならチューリッヒ市内で働きたいでしょ。」と言われたので、週2位なら…と答えました。人ごみが苦手なので田舎に向かって通勤する方がむしろ好きなのです。電車もすいてるし、山を見ながら通勤するのは楽しいので。

 

チューリッヒ市内で働く妄想話に付き合いながら、中央駅の近くなら帰りにホットヨガして帰れるし良いかな、と言えばその同僚が「そうね。そいうのが出来ていいかもね。あと、チューリッヒ市内で働くとここよりもお給料も良いし出来る事が増えるね!」とキラキラしていました笑

 

そうでした。就活をしている時、私も最初はチューリッヒ市内で働きたいな、と思ってたのですが他の市で働く事に比べたらやっぱり応募者の倍率が高いらしく、求人にも年齢制限が結構ばっちり書いてあるものはチューリッヒ市内のものが多く、だんだんと私が都会で働くチャンスは限りなくゼロに近いんだな…と悟った事を思い出しました。

 

職種や分野によって違うと思うのですが、私のできる仕事はチューリッヒ市内だと競争率の高くなる仕事のようです。普通のオフィスワークだからだとは思うのですが。

 

なので、同じような仕事で同じような経験がある人がチューリッヒ市内で働いてると聞けば、単純にすごいなぁ、多数の応募者の中から選ばれたんだな、と感心します。

 

あと、分野にもよりますが、良い人材を探すにはチューリッヒ市内、という考えもあるそうです。

外国人で優秀な人はチューリッヒ市内に通勤したがるのだとか。スイス人に関してはよく分かりませんが、どこかでこんな事を聞きました。

 

話は前にもどって、こんな感じで夢のチューリッヒ市内勤務話によく付き合ってるのですが、その同僚に「チューリッヒ州生まれ+育ちだし、チューリッヒが大好きなんだね。」と言えば、「大好きというか生まれ育った所だからね…でもチューリッヒなんて他の国の街に比べたら小さくてつまんないでしょ。東京なんてもっと大きくて楽しいでしょう。」と言うのでマイナス発言に少し驚きでした。

 

まあ、面積も違うし東京都の人口だけでスイス全体を上まっているので比べるのがそもそも間違ってるとは思うけど…と思いつつ何も言いませんでした。

 

よくよく話を聞けば、都会に憧れがあるけれど自分としては海外暮らしが出来なかったので、スイスで一番大きな都市(ジュネーブもですよね??)で我慢(!)している的な発言でした…

 

でも、家族も古い友達もみんな近くにいるから良いやん、と思いましたが…特に何も言わずその話は終わらせました。

 

それを聞いて、そっかあ…私は海外暮らしで住みたい街に暮らしてるんだな、とやんわり気づきました。

 

ずっと、自然がすぐ近くにある大きすぎない都会、空港も近くて公共交通機関が発達している国際都市に住みたい、と言っていたらそんな感じのチューリッヒに移住する事になったので、今の環境は悪くはないと思っています。

 

一番好きなのはベルリンですが、本当に住みたいと思ってたらまたそのうち住めるようになるだろうし、今は快適なチューリッヒ州生活を楽しみたいと思います。そしてチューリッヒ市内勤務の夢の話にも時々乗って、妄想話を楽しんでいきたいと思います( ´台`)