スイスすごろく++スタートはドイツ++

計らずもドイツからスイス(ドイツ語圏)へ移住 両国の生活を比べつつサバイバル方法/学習記録をメモしていきたいと思います。

あの苦労の後だから、笑いが止まらない

Smile :)

ドイツからスイスに引っ越してきて約一年ですが、ドイツで住んでいた家の大家さんから手紙が届きました。もちろん家賃に関係する事。

 

ドイツでは、家賃とは別に、光熱費や水道代、その他雑費もろもろを毎月これ位かかるだろう、という大体の額を指定され支払います。(ドイツ語でNebenkosten/ネーベンコステン)

 

そして一年支払った後、実際の諸経費と照らし合わせ、不足分を大家から請求されます。逆に支払い過ぎててお金が戻ってくる場合もあります。

 

以前、一人暮らししていた時に、小さな部屋でセントラルヒーティングをあまり使わなくても良い暖かい年だったのに、500ユーロ(約64000円)請求されたことがありました。

電気会社の請求書が添付されていましたが、意味不明な内容でした。隣人も同じような請求だったようで怒っていました。

 

ここで泣き寝入りしないのがドイツ流。私は賃貸人を助けてくれる協会(ドイツ語でMieterverein/ミーターフェアライン)があると以前から話を聞いていたのでとりあえず入会しました。それとも既に入会済みだったのかも?年間費60ユーロ位だったような?

なぜかすぐ予約できず、2週間待たないといけないのですが予約が取れたので、その協会に赴き、管理会社と連絡を取ってもらいました。

正式な書面を出してくれて、しかもちゃんと法的効力があるとか??

 

早速、交渉してもらったのですが、残念ながら詳細は不明なまま…

ここで、そんなの支払ってられっか!と無視する事もできるし裁判もできるのですが、私は退去直前の交渉カードに使いたかったので、仕方なく支払いました。そして外国人という事もあり、何かのきっかけで国外退去、みたいになっても嫌だったので…しぶしぶ。

 

で、こんな話は本当に色んな人から聞きました。

ドイツ生活歴が短い人は、外国人だから足元見られて差別された、とか言うのですが…

いや、ドイツ人も結構みんな戦ってるよ~と。。 裁判沙汰とかよく聞きましたし。

 

そう思うと大家さんが悪い奴らなのかと思ってしまいますが、大家さんをやっている人から話を聞いたところ、やっぱり賃貸人もビックリするぐらいバスルームをカビだらけにして出て行ったりするし、すぐ修理すれば済んだものでも連絡してこず結局損害になる、とか言ってました。

 

これもいつものドイツのパターンで「結局は人によって違う」、というやつで大家さんも賃貸人も良い人に当たれば何の問題もなくすごーくスムーズ、でもどちらかがうっかり八兵衛だと、もうおにぎりころりん、って感じでどんどん悪い方向に転がっていく。。

 

もちろん、人によって様々違うのでこれは私の知ってる限りの話です。

 

こんな事があったので、大家さんから家賃に関する手紙なんて届こうもんなら、開けるときに心臓がバクバク…。

 

今回も、家に帰ってきて「あれ?ドイツから手紙?何これ~…あ、前の大家さんから…。。」と固まってしまいました。夫に「まあ、手紙読んでみてよ。」と言われて開けたらなんと過払いだったようで、お金が戻ってくるお知らせでした!!

 

やっほーーーい!!しかも半年で1200ユーロ(約15万円)の過払い…。

大家さんに毎月預金していたようなものですやん♪と大喜び。

笑いが止まりません。うふふ。。。

 

実はその前の年も過払いだったようで一年分で1200ユーロ(約15万円)戻ってきたので、それだけで奇跡みたいなもの、と喜んでいたのですがその次の年は半年だけで同じ額。

一体どういう事でしょうか。

 

退去時に大家さんと話したら、その光熱費や雑費をわざと多くもらうようにしている、と言っていました。一年たってお金を請求されると、普通はみんな怒って支払わないとか、逆にそういう手間が増えるからめんどくさい、とかいう事でした。

 

でもその分、家賃+光熱費が高く見えるので人に言うと毎月結構支払ってるね、と言われたのですがちゃんとお金が戻ってきたので、損した感じはありません。

 

スイスでも同じシステムなようなので、そろそろ去年の分の請求か、過払い金がもどってくる、などの管理会社からの連絡があるかな?と思っているのですが…

怖いです…。スイスの物価高ベースで請求されるのはお腹が痛くなります。。

ああ、いやだ…。こわいよーー