日本のレストランの、レジにて清算はいいシステムだなと思います。
食べ終わってゆっくりして、お店を出て行きたくなったらすぐに支払える。
なんて合理的なシステム!
欧米の食べてるテーブルで支払うシステム、店員さんがすぐにレシートを持って現われてくれる時や、自分に時間の余裕がある時には問題ないですが、そうじゃない時は結構イライラしていまいます。
お店が忙しい時なんて、店員さんもドリンクや食べ物を運んだり、注文を聞くのにてんやわんやしているから、そこでお会計をお願いします、と言ったところでうっかり忘れてしまう時もあるし、覚えててもそんな余裕がなかったり…。
急いでる人なんかは、食べ物を持ってきてもらったタイミングでお会計もお願いします、とやってるので賢い方法だな、と思います。
コンピュータで注文を取って、お会計ボタンを押したら会計の印字されたレシートが出てくるお店の場合ならまだしも、ドイツでは店員さんがその場で暗算も多かったので、大変な仕事だな~、と思いながら見ていました。(スイスでもその場で暗算も見かけますが、結構レシートが出てくるお店の方が、私は今のところ多く経験しています。)
これはこれで、店員さんとおしゃべりできたり、という利点はあるので時間に余裕がある時や、人と交流したい時には良いのかもしれません。
それでも私は日本のお会計システムを恋しく思う時が多いです。