今はもう慣れましたが、晩御飯に冷たいものを食べるというのにドイツに来た頃は驚きました。
上の画像のように、黒くて硬いドイツパンとチーズ、ハム、ピクルスなどの野菜を少々、各自専用のパンを切るための木の板ががあって、そこでせっせと自分用のパンをアレンジして食べます。
仕事が長引いて、帰ってきて料理する気がない時には、料理する気がありません、と夫に告げ(我が家は早めに帰ってきた方、やる気のある方が晩御飯を作ります。二人で料理する日も多いです。)、夫も疲れている時は、じゃあパンをかじろう、と言う流れになります。そんな日以外は暖かいものを食べます。
大体、上に書いたセットで食べ、そこにサラダを加えて、冷たい晩御飯、と言う感じ。
こないだ、オリーブ、フムス、ゴーダチーズ、青かびチーズ、ヤギのチーズ、アーティチョーク、サーモン、も仲間に入れて晩御飯にしようとしたところ、あれ?これ、もしやオシャレ系晩御飯?と思い、インスタ映えか?と思ったのですが、食卓がオシャレ感ゼロだったで数秒夢見て終わりました。
全部かわいい小鉢に入れて、チーズもオシャレな板の上に乗せたらきっとオシャレに見れえるんだろうなぁ… と思ったのですが、そんなもの我が家にはありませんでした。
かわいい小鉢を集めて奇跡の一枚を撮りたいです。
とりあえず、冷たい晩御飯は楽すぎて助かっていますが、できれば毎日白米が食べたいです。