いまさら気づいたスイスドイツ語の発音があります。
請求書の事をRechnung/レヒヌングとドイツ語で言うのですが、スイスドイツ語(というかチューリッヒ方言かな?)ではラッハニックと発音するようです。
職場で多用しているこの単語ですらスイスドイツ語の発音を知らなかった…ショックでした。
「請求書に」と言う場合はauf der Rechnung (英語で直訳するとon the invoice)、発音はアオフ デア レヒヌング、なのですがスイスドイツ語発音では
ウフ ダ ラッハニック…
なぜ今まで知らなかったのだろう…。
一時期も、皆がよく「ウーセ」と言ってるのは何だろう?と思ったらheraus/へラオス またはaus/アオス(英語で言うとout)だったらしく、何も意味が分かっていませんでした。
最近は皆が「イーネ」とよく言ってるのが気になるのですが未だに何か分かりません。
ein/アイン (英語で言うとaみたいなもの)の事だろうか?
アイネクライネナハトムジーク Eine kleine Nachtmusikというドイツ語名の曲がありますが、私の知ってる限りのスイスドイツ語/チューリッヒ方言だと、イーネ クリー二 ナハトムジック(ハの音はうがいする時みたいな音)になるんだろうな~、と勝手に思っています。
請求書を理解していなかった事で結構ショックを受けています。来週、人事部と面談があるのでスイスドイツ語の講座に参加させてもらえるか冗談抜きで聞いてみようと思います。