スイスすごろく++スタートはドイツ++

計らずもドイツからスイス(ドイツ語圏)へ移住 両国の生活を比べつつサバイバル方法/学習記録をメモしていきたいと思います。

面白い多言語会話


WELCOME


 

子供の頃にスイスに来て、ずーっと暮らしているけれども現地語が話せない、という人が会社にいます。

 

基本はずっと英語で話しているので、母国語が英語なのかな、と思うのですが詳細は不明です。

 

ずっと英語だけが理解できるのかと思っていたのですが、どうやらスイスドイツ語の聞き取りがパーフェクトなようです。でも話せない…。

 

近くの部屋に座っているので、その人が話す英語が聞こえてくるのですが、どうやら話している相手はスイスドイツ語のよう。

 

もう、すんごいこってこてのスイスドイツ語です。そのスイスドイツ語をその人はちゃんと理解していますが、話せないので返答は英語です。

 

最初は同じフロア内で別々に誰かが英語を、誰か別の人がスイスドイツ語を使って電話で話してると思っていました。

 

それがどうやら内容を少し聞いていると、同じテーマについて話しているようなので…

ま、まさか…あの人達が今会話してるの!?と驚きました。

 

半信半疑だったのですが、次の日には別のスイス人女性がスイスドイツ語でその人に話しかけ、その人は英語で返答していました。。。 やっぱり!!この不思議な多言語会話はこの人がやっていたんだ、と。

 

そういえば、その人と話した時に「君はいつも標準ドイツ語を話しているけど、どうやって勉強したの?どうやったら標準ドイツ語が理解できるの?」と言われて、ドイツに住んでたからだよ~、と回答したのですが… あえて標準ドイツ語、って言ってたって事はじゃあ逆にスイスドイツ語は理解できてる、って事だったのか!と謎が解けました。

 

 

外国人がスイスのドイツ語圏に来たら、まずは標準ドイツ語を学んで、そこからスイスドイツ語へシフト学習していく流れが当たり前だと思っていたので、まさかの標準ドイツ語をスキップ方式に驚きました。

 

たぶん幼い頃にやってきて、インターナショナルスクールに通っていたから英語のままで生活だったけど、現地の人と交流してスイスドイツ語の聞き取りだけは、文法とか関係なく分かるようになった、みたいな感じなのかなぁ…と。子供の頃は自然と外国語を身につけやすいので。

 

ドイツでもスイスでも、親御さんがスペイン語トルコ語なり、何かしたらの外国語を話して、子供がドイツ語やスイスドイツ語で返す、という多言語会話はよく見かけるのですが、親子関係なく、こんな感じで生活している人がいるなんて!!と本当に驚きました。