感情的になりやすいスイス人の同僚がちょっと汚い言葉で文句を言っていたらしく、ほかのスイス人同僚がうんざりしていました。私の近くにはいつも文句を言っているドイツ人の同僚が座っているのですが、近くに座ってて可哀想、と言われてしまいました。
その人は一日に何度もコーヒーを飲むから攻撃的なんだね、とか冗談っぽく言われていましたが…。
それを聞いた時に「うっそん!!文句言ってるだけやん、別に攻撃的じゃないやん、っていうか普通のドイツ人やん。」位に思ったのですが…。
むしろ、文句は言うけど気は優しい、というところが伝わってくるので別にスルーできるのですが…あ、あれがスイスでは攻撃的の部類に入るの?!とビックリしてしまいました。
そっかー、ドイツでは普通でもスイスであれをやっちゃ駄目なんだ。モラル的にアウトなんだ、と。
逆に私がスイスでビックリするのは、電車の中とか職場のデスクでにおう物を堂々と食べるところ。
ドイツでは、私の知ってる限り、公共の場でにおうものを食べるのはモラルに反する、的な感覚がありました。
そういうものを食べている人はむしろ、言い方は悪いですが外国人というイメージでした。(私も外国人でしたが。。。)
だから、バスとか電車の中で暖かいもの食べちゃ駄目だって~!におうから~!とスイスで結構思っちゃいます。
それやったら失礼だから、という感覚。
汚い言葉に話は戻りますが、
ドイツじゃ控えめな方だったのに、同僚とエレベーターに乗った瞬間に仕事が立て込んでたのでボソっと「全てコンニャロ…」とささやいてしまって、スイス歴の長いドイツ人に「それ言っちゃだめ。」、スイス人の同僚には苦笑いされる、という展開でした。
言霊信じて悪い言葉を使わないようにしてたつもりのドイツ生活を出た後に、なぜかポロポロ出てくる悪い言葉…。なぜ今になって(;´д`)!?