スイスすごろく++スタートはドイツ++

計らずもドイツからスイス(ドイツ語圏)へ移住 両国の生活を比べつつサバイバル方法/学習記録をメモしていきたいと思います。

次の結婚式を探る

What's He Got That I Don't

ある年、結婚式ラッシュの年で、ひたすら結婚式に参加するという年をおくっていました。最初の方は喜んでいましたが、段々と疲れてきて、もう結婚式行きたくない(;´д`)、という気分になりました。

 

お祝い事なのにそんな事思うなんてヒドイ!と思ったので、そう思ってる事も隠していたのですが、そろそろもう限界だ、と思ったところで夫が怒り出しました。もう結婚式嫌だ!と。

 

ドイツ式なのか何なのか分かりませんが、私達が参加したものは大体2時頃に始まり、早速始まる誓いの言葉とウェディングケーキ。その後2,3時間、新郎新婦は写真撮影で不在。

 

おやつ時スタートの結婚式に参加するために遠出するのでお昼ご飯がちゃんと食べられず、到着したら空腹にケーキとコーヒー。その後2,3時間知らない人とおしゃべり。で、そこから晩御飯になるのかと思いきや、ドイツですので時間が押して1時間とか一時間半とか待たされる。

 

食事が始まったら始まったでビュッフェ形式なので、行列に並ぶ。。。

 

その後、夜通し踊る。

 

申し訳ないけど、この間の写真撮影、別の日にやってくれません?と…。

 

待っている間、お酒やスナックが振舞われるのでひたすら待つだけではないですが、知り合いがいない結婚式だと、知らない人に話しかけ何とか過ごすのですが、これも結構気を遣うし割と消耗します。一人で来てる人とかリアルに可哀想です。

 

待ち時間も半ばをすぎると、参加者が疲れた顔して退屈そうにスマホを見ています。

 

なんか…こんな事言っては申し訳ないですが、時代に合ってないのだと思います。時間配分が時代に合ってない。

昔はこうやって半日がかりで楽しめる大事なイベント事だったのではないかと…。

 

でもドイツの結婚式はのんびりしていて良い、という人も居たので好みの問題なのかもしれないですが。

 

そんなこんなで、結婚式もう行きたくない、と思うようになり一年に二度までなら何とか幸せに参加できるはずだ、と。

 

という変な話になり、身近に結婚していないカップルが居れば、もしかしたらもうそろそろ結婚するかも…ヤバイ。というすご失礼な会話。

 

そんな事を思っている時に、ミラノの旅行中にジェラート屋さんのテレビモニターにうつった英国王室のハリー王子とメーガンさんの結婚式生中継を見ました。

 

うわぁ~幸せそう…。

結婚式もう嫌だ、と思ってすみませんでした、と猛省しました(/´△`\)。

 

そう、みんなの幸せな瞬間なのだから。

 

そう思って、スイスに帰ってきてからインターネットで結婚式の様子を見ていて、スペシャルな結婚式にも関わらず、まあまあ退屈そうな顔して座ってる人も見受けられ…、あ、どんだけスペシャルでも自分の興味に合って居なければそんな反応になるんだ…、と思ったのでした。

 

ここはやはり、一生に一度、大事な晴れ舞台という事で新郎新婦の希望に沿うよう招待されたものが合わせるべき、と思うか招待客の事情ももうちょっと加味するべき、と思うか…。

 

まあ、エンターテイメントの場でもないし、お金払ってミュージカルを見に来ている訳でもないので、大事な友人知人のめでたい晴れ舞台に参加できてそれだけで幸せ、と思うべきなのかもしれません。お祝いごとによんで貰えるのも、めでたい気分のお裾分けとか。

 

私の場合は友人、というよりも夫の友人カップルや、以前のシェアハウスの元メンバーとかで、そこまで仲良しの人の結婚式じゃないのでこんな反応なのかもしれません。日本で仲良しの友人の結婚式に参加した時は終始楽しかった気がするので。それに友人の幸せな姿を見るのはやはり嬉しいし。

 

そんなこんなで、結婚式に行くときは戦々恐々としていますがもちろん楽しい瞬間もいっぱいあって、新婦さんが急に歌いだしたりとか、アイスクリーム屋さんが来たり、親御さんがなぜか州歌を熱唱したり、変装してポラロイド撮影とか、出席者が本気のボリウッドダンスとか、本気のお城で結婚式とか、かなり各自オリジナルなものが体験できます。

 

結婚式が嫌だ、という気持ちをおおっぴらに感じたくないので、あれが良かった、これが良かった、と一応いいところを沢山見つけるようにして、夫と結婚式の良かったとこまとめを話し合います。

 

それでもスイスでもし招待されてこんなんだったらどうしよう、とか失礼な事も考えています(*_*)。

 

たぶん僕達は平均的な結婚式参加回数の限度を超えてしまったんだよ、という真面目な感じの見解もあります。

 

ああ、せめて年に二回までならなんとか。。