出かける前や最中に、夫に「あっちの方向がこの間行った、○○山だよ。ほら、見える?」とたびたび言われます。
うーん… 分からない。
ご、ごめん… 山だらけだからどれも同じに見えるんですけど!と
言うと、「あの鉄塔とかレストランがやんわり見えるから○○山だよ。」と言われて…。
でも… うーん、分からない・・・(;´Д`)!!
ちょくちょく、簡単な山登りに行っていますが、なんせ国土の7割くらいは山なスイスで山の名前を教えてもらっても、そこまで興味がないという理由もありますが、普通に分からない。
マッターホルンとかならさすがに分かりますが。
でも地図を見たら、山一つ一つにちゃんと名前がついてるから、すごいなあ、と思います。
集合した山々を見たらそれぞれの存在は目立たないけど、近所に住んでる人にしたら南にある山は○○、東にある山は○○、ってそりゃ名づけないとやっていけないですもんね。
同僚の買った家の画像を見せてもらって、ベランダで日向ぼっこをよくしてる、というので「何が見えるの?チューリッヒ湖かな?」と聞いたら「山、山、山。あとは牛、牛、牛。」と笑いながら言っていたので、私も笑ってしまいました。
確かにその通り!お見事!というスイスの印象のまま(ФωФ)。