スイスすごろく++スタートはドイツ++

計らずもドイツからスイス(ドイツ語圏)へ移住 両国の生活を比べつつサバイバル方法/学習記録をメモしていきたいと思います。

どんぶり勘定とカード払い

Credit card on a white background

 

はじまりは防犯が理由でした。

 

ドイツで暮らし始めたころ、あまり周りが大金を現金で持ち歩かないという事を知りました。理由は現金が沢山入った財布をすられるか、失くすとその現金はかえってこないから、という事でした。

 

その流れにのって、私も必要最低限の現金のみ引き出すようになりました。

 

現金以外で支払えるところは、クレジットカード払いが主流という訳ではなく、ドイツではEC払いという銀行残高から支払うデビットカードみたいな支払い方法が主流でした。

 

これで生活していたのですが、たまにヨーロッパ内で聞いたのは、ドイツは現金主義で全然カード社会じゃない、という事。フランス人の元同僚も、ドイツはカードで支払えるところが本当に少なくてめんどくさい!と怒っていました。フランスだったらマルシェ(市場ですかね?)でもカードで支払えるのに!、と。

 

そんな感じで過ごしたあとスイスに引っ越してきて、スイスはドイツに比べるとカードで支払えるところがすごく多くて、私はかなり楽しています。

 

しかも一定額以下の場合は暗証番号を入力したり、サインしたりする必要もなく、カード読み取り機の左側とか上部分にカードをあてるだけで良いのです。

正直楽です。急いでる時とかめっちゃ楽です。

 

そんなの、そのカード落としたら知らない人に使われ放題じゃないか、と思うのが普通かと思うのですが…めんどくさがりには使いやすさ重視となっております。

 

実はドイツ時代にオンラインショッピングでクレジットカード払いをして、その後そのデータを元に不正利用されてしまいました。

不正利用されたことを知らずに過ごしていたらクレジットカードが使えなくなって、あれれ?と思っていたらカード会社から連絡があり、不正利用されたのでカードを停止し新規発行しました、と。利用された額は返金されます、と。

 

どんなシステムがあるのかは知りませんが、回りでも結構不正利用された人が多く、その人達も同じような感じで、とにかくカード会社が管理していてその後の被害を防いでくれた、とか。ある友人は、自分で不正利用されてることに気づいてカード会社に連絡し、そのような事に僕はお金を支払いません、と言っただけでちゃんと全額返金されたそうです。

 

この経験から、ですが何かあってもお金がなくなることはない、と思ってるのかもしれません…。(もともと大した金額の入ってた口座じゃないから心労が少ない、というのもあります。。。)

 

ところで、スイスのカード支払いに関してですが、私の感覚ではドイツよりももっとカード払いができる、というかなりポジティブな印象があるにも関わらずヨーロッパ内でのカード払い率は低いそうです。いつもにこにこ現金払いが好かれているのだとか。

 

じゃあ、ドイツなんて一体どうなってるんだ…と思ったのですが。。他のヨーロッパの国へ行ったらもっとカード払いできるのでしょうね。

 

日本では更に現金払いが主流な印象があります。

理由はいろいろあるようですが、使ったものが出て行くのが見えないのが好ましくない、という意見その1を読んで、確かにそうだと思いました。

 

カード払いが主要になるとうっかり忘れてしまった買い物の事があって、請求が来たときに慌てる、というのがあります。チップを払う習慣が癖づいてるから、というのもありますが、どんぶり勘定で過ごしているという自覚もあります。

 

日本にいたころの様にきっちりと小銭まで気にしていない…。

ちゃんとした性格の人には問題ないと思いますが、私のようにめんどくさがりのちゃらんぽらんには危険かもしれません。

 

いい所を上げるとすれば、楽である以外に出て行くお金の様子を見て戦々恐々とする事がない、こまごました使い道に心を痛めにくい、というのが私の場合はあると思います。

こまごまダメージを受けるか、月に一回ガツーン、とダメージを受けるか…。

 

いずれにせよ、お金はサービスや物など、"無"に使ってるのではないのでただ出て行ってる訳じゃないので、そこまでダメージ受けるのもおかしなことだとは思うよ、と自分に言い聞かせ。

 

それでも何かビックリしちゃいますけどねん( ´_ゝ`)。