スイス(ドイツ語圏)では、おそらく何処でもグリュッツィ!と見知らぬ人から挨拶される事があると思うのですが、最近気づいたことがあります。
早朝の、割と人通りの多いところで、しかもヘッドホンをつけてる人にもすれ違う瞬間にグリュッツィ!と挨拶され驚くことがあります。
すれ違いが二人きりの小道、細道などならいざ知らず…
挨拶をこんなにしてくれるなんて親切というか、オープンというか、いい人過ぎませんこと?と思ってたのですが、最近、ただの条件反射なんだという事に気づきました(;゜∇゜)。
数ヶ月スイスで暮らしていると、見知らぬ人とすれ違う時に無意識のうちにグリュッツィ!という事が多くなりました。そして、正直何も考えていない事にも気づきました。
習慣になってきたので、むしろそれを言わないと、むずがゆくなるような…。
ドイツで暮らし始めた時、お店に入ってハロー、と挨拶するのに慣れていなくてドギマギしたのですが、慣れてくるとハローと言わずに無言で入店なんて信じられないという感覚になりました。なので日本に帰ってお店に入るときに挨拶しないと、なんだかか落ち着かなくて。。。
と、こんな風にスイス(ドイツ語圏)の方々は子供の頃から体に染み付いてる習慣、または条件反射なだけなのでは??と。。
気づいたときにはちょっと衝撃を受けました。
なぜならば、スイスの人はみんな親切だな!と思っていたので。
イメージが変わってしまうじゃないか!と、思ったり。
でも住み始めの最初の頃とイメージが変わるのは至って普通の事でもありますよね、なんて。
自分を少し慰めています(ФωФ)。
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