学生の頃、気のせいか授業中に当てられやすい気がする、と思っていました。
まぁ、自意識過剰かな、くらいに思っていたのですが友達にも言われたので、やっぱり授業中に当てられることが多いのか、と思いました。
それで小学生の時に読んだ、授業中に当てられないおまじない、とかを性懲りもせず長い間やっていて、それをやったらほぼ百発百中あたらないような…と思っていました。
とりあえず、当てられそうになって嫌ならおまじないで回避だ!と生きてきたんですが、ドイツに来てからも参加コースなどで気のせいか他の人よりも当てられやすい事に気づきました。当たるのが嫌で、順番を確認して逃げたりしてたのですが大人になってからさすがにおまじないはないだろう、とやりはしませんでした。
ある日、ドイツで英文法のコースに参加した時に、一生懸命考えてもどうしても分からない問題を、10分の制限時間の内にみんな必死に解答していました。私は分からないから、もういいや、先生の解説を待とう、と普通に座ってたんです。そしたら当たりました。
え!分からないので実は当たりたくなかったです( ; ゜Д゜)、と先生に言ったら、先生曰く「だって全問解き終わったみたいな顔して姿勢よく座ってこっち見てるんだもん。簡単に解いたのかと思ったよ。」と。
その時に気づきました。分からないからとすぐに諦めて、先生の解説を待とう、と無表情で座っていたからいつも授業中当たっていたのか!と。
おまじないをしないといけない位、当たりたく無いときは猫背になってまだ必死に解いてるフリをしていました。
我ながら、いや、普通に考えたら分かるだろう!という感じなのですが長らく、全く気づきませんでした。
そりゃ、解き終わった感じの人を当てるわな、、と。
こんな事、みなさん周知の事かもしれませんが、もし授業中やコース中に当てられたくない時があれば、まだその課題に必死に取り組んでいるフリをするのが有効かと思われます(*_*;
そしてこのような事は、少なくとも日本とドイツにおいては同じような傾向にあるようです。国によってはそんなのお構いなしに当てられるかもしれませんので他国の事は何とも言えません。。。
本当は授業中当てられたくなかったのですが、今となっては大勢の前で話し慣れたので良かったのかな、という感想もあります。結構、人前で大恥かいてきたので(;゜∇゜)。
会社で無茶振りスピーチさせられる、とかドイツで大勢の前でなんかコメントさせらるとか、嫌でたまらないですが思いがけずやらされてきたので、恥かいて開き直る癖はできてたのかなぁ…と。
言ってる事はかなりむちゃくちゃなんですけどね☆ 勢いでごまかすっていう、いつもの…(=_=)
--------------------
お!この記事役にたった!+ポチっとしても良いかな、という方は以下のバナーをポチっとしてもらえるととっても嬉しいです。