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計らずもドイツからスイス(ドイツ語圏)へ移住 両国の生活を比べつつサバイバル方法/学習記録をメモしていきたいと思います。

スイスで五社目の求人面接/ドイツ語 その③ -結果とまとめ-

Zukunft der Arbeit

 

do-sui.hatenablog.com

 上の記事↑の続きです。

 

二次面接の次の日に人事の方から電話が掛かってきて、「どうですか。一晩寝て考えてみても我が社で働きたいですか?」と聞かれました。

 

ええ、そりゃもちろん!私の思いは変わりません!と告げたところ、「良かったです。じゃあ社内のお給料基準を調べて、希望年収と他の社員との差を調整してメールにてご連絡しますね。口頭のやりとりばかりじゃ不安でしょうから。」とおっしゃってくれました。

 

どこまでも、、良い人!!!!

 

その後、メールにて年収、契約期間等の情報を送ってくださったので私の方からもパスポートのコピーとスイスの滞在許可証のコピーを送りました。

 

何がビックリしたって、希望年収にプラスアルファの年収を提示されていたので、今までどこの面接行ったって、ここまでふっかけなかった(汚い表現ですみません。)のにやっと決まった勤務先のお給料が…希望よりもこんなに良いなんて(゜ロ゜;ノ)ノ!と。。

 

ドイツ人夫も私もなぜかスイス人の同じような仕事をしている人よりも年収が少し高く設定されているようです。外国人として現地人より良いお給料がもらえる時が来るなんて思ってもみなかったので(特に私達グダグダ夫婦にとって💦)、人生やっぱり何があるか分からないです。

 

 

そんなこんなで、

ドイツ人なら誰もが知っているドイツ企業に就職が決まりました。

このタイミングでまさか、スイスに来てドイツ企業に就職するとは我ながらビックリです。ドイツで働いていた時に、せっかくドイツにいるんだからドイツ企業で働きたい、とたまに呟いていたので今更願ったり叶ったり( ´台`)。

 

面接は、一次はドイツ人とオーストリア人と、二次もドイツ人とのどちらもドイツ語の面接でした。

 

去年受けたスイス企業の面接で、ドイツ語力が足りないと言われて自信を無くしていたのですが、母国語の次に自然としゃべれるのはドイツ語だったので、英語面接はどうしても苦手だし、ドイツ語力が低くてもドイツ語面接の方が自然にできる気がする、と思ってたので全部がドイツ語で気が楽でした。

 

そして、日本人同士の会話の雰囲気の次によく分かるのは、やっぱりドイツ人同士の会話の流れで、何をこのタイミングで言った方が良い、とか黙っていたほうが良い、とかここは本音をしっかり説明した方が良い、とかそういう事が分かっていたのでドイツ人と面接できたことが私にとっては良かったのだと思います。 

(スイス人との会話ではでしゃばり過ぎたりで、微妙にテンポがまだつかめてないので、今はまだドイツ人との会話の方が楽です…)

 

ということで、ダラダラしたスイスでの就職活動は面接5社目で落ち着くことなりました。

 

まとめとして言えることは、自分に嘘をついちゃいけねえ!!!

ドイツ語で書かれた面接対策本にも「正直であれ、嘘はばれる。」と書かれておりました。

 

そして背伸びしてはったりで挑まない方が良い…、と。

これも私の経験則なので私に限った話かもしれませんが、とにかく最初から自分の経歴や実務経験に自信がなかったので、とりあえず背伸び+はったり作戦でしたがそれが間違っておりました。

 

日本で最初に働いた時から、とにかく人より秀でている所が無い割には理想が高く希望が多いので、ニッチな利点をつけて隙間を狙うしかねえ!という事で最初はドイツ語(その割には初級止まり)と若さアピールを数年保持してきました。

 

それが、30代でスイスにやってきて私の出来そうな仕事は求人にはっきり20歳から30歳と書かれていて、私の年齢で応募できそうな物は社長秘書とかレセプション系ばかり。応募したところで、私に人様をサポートしたり管理する能力は皆無なので、こりゃ出来ねえ!(-∀-;)と思っていました。

 

せっかくドイツ語がアピールになるかと思ったのに、能力が低いと言われてしまうし、英語能力はスイス人より低いし、スイスの市場で私が応募できる範囲では若くない方だし、日本人の需要もオフィスワーク系はほぼ皆無だし、何にも利点がねーじゃんかよぉーー、not at allじゃんかよー(/´△`\)と八方塞がりな感じでさらにやる気をなくしていました。

 

今回採用してもらえた企業は一番若い社員で30代、という事だったので私の年齢は問題なかったようです。ドイツでは30代で初めて職につく人も珍しくないので、ドイツ式だったのかも。そして面接官の方々からはドイツ語力が高い、と褒めていただけたので助かりました。たぶんドイツ人っぽいフリをして話すので、ちゃんと話しているように見えるだけで細かいチェックをしたらボロがいっぱい出てしまいます。でも騙し騙しなんとか切り抜けれました、危なかった…(;´д`)。

 

 

そしてもうひとつ。事前にいろいろ考えて、面接準備をしゃかりき頑張るのをやめました。正直でいよう、急に何か突っ込まれても正直に低い能力の自分を見せて認めてくれる会社で働こう、と思いました。

あと、頼れるものにはガッツリ頼る。

 

世の中には真面目でしっかりした人が沢山いますが、私は残念ながらそうじゃない。

いつもテキトーだし集中力もないし、ぼんやりしているのを誰かがひょいっと助けてくれる、という生き方でした。それを隠してしっかり者のフリをしようと努力したのが辛かったです。これも嘘だったから。

 

それで、正直な自分の姿で…と思ってると例の人事の方みたいな人がひょこっと現われて、助けてくれる、という。一生懸命やっている人にすれば卑怯な手かもしれませんが、実際私の生き方は今までも気になるものができると、誰かが何故かニコニコしながら「こっちこっち!」と引っ張ってくれて、あれよあれよとうまくいく、という感じでした。

だから、これからもそうなんだろうなぁ、と改めて思いました。

同時に自分に鞭打つのはやめました。

 

正直20代の頃の方がもっとしっかりしてたな、と思います。たぶん不安や恐怖が大きかったからしっかりしないとやっていけなかった。その内、カオス三昧を経験して、あちゃちゃ、16歳から本質は何も変わってない、と気づいての開き直りが現在であります。たぶん不安を元にガムシャラ頑張る歳ではなくなったんだろうな、と。歳と共に本当に好きなことやどうしても嫌だとか合わないものが分かってきたので、そこに無理に自分をねじ伏せようと苦悩する事はなくなったし。かといって諦めモードではなく、今は今の生き方を楽しんでいます。

 

さて、また長々と書いてしまいましたがここまで読んでくださり、ありがとうございましたm(_ _)m。

 

いまのところ勤務開始日まで時間があるので、ドイツ語学習をちゃんとして仕事についていけるよう準備したいと思います(^台^)。

 

あ、最後にもうひとつ。

ドイツ語力が低いと言われてからドイツ語で書かれた求人は避けていたのですが、夫が見つけてくれたこの求人は、完全にドイツ語で書かれていました。でも、国際企業なので社内では8割英語で残りはドイツ語ということでした。面接で初めて知りました。ドイツ語に関してはカバーレターにC1レベルで、ネイティブではなく口語は発展途上中と素直に書きました。

 

たぶん英語力も英語圏で使うネイティブレベルで無くても良くて、ドイツ語圏で外国人として使うレベルで良いのでセーフだった気がします。

 

なので、やっぱり気になる求人があれば得意な言語うんぬんを気にせず応募してみるのは時として良いのかもしれません(スイスで)。いつもうまくいくわけではないと思いますが、試してみるだけでも良いのかも、と思いました。

 

ということで、今後も新しい発見が続々出て来ると思いますので、いままで通りこちらに書いていきたいと思います(^-^)

引き続きお付き合いいただけるとうれしいです。 

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