ドイツ語で恋人や我が子、愛をもって接する相手に使う愛称があります。
一番よく使われているのはSchatz/シャッツ(宝物)だと思うのですが、Mäuschen/モイスヒェン(ねずみちゃん)、 Hase/ハーゼ/(ウサギ)、というのもあります。
これを人間相手に言うのは良いのですが、散歩中の犬に対して「こっちへいらっしゃい、モイスヒェン(ねずみちゃん)!!」と呼ぶ飼い主さんを見るのは珍しくなく、こういう場面に出くわす度に心の中で「どっちやねん。」と突っ込んでしまいます。
犬なのにネズミちゃんって…笑(´ 3`)
テレビで馬のお医者さんのドキュメンタリーを見ていたら馬の飼い主さんが「大丈夫よ、ハーゼヒェン(ウサギちゃん)」と馬に対してなだめいて、これまた「馬か兎、どっちやねん!」と思ってしまいました…(´ 3`)。
これはドイツで経験した話なのでスイスでは別の事を経験すると思うのですが、知っている限り、愛しい対称のことをねずみちゃんと呼ぶのはスイスでも同じ様なので、またいつか「どっちやねん。」と思うことがありそうです。。
*スイスドイツ語でねずみちゃんは表現が違います。詳しいことはこちらをご欄ください↓
かなり素早く「どっちやねん」と思うので、意識せずとも突っ込まずにはいられない案件のようです(´ 3`)
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