英語がメインの仕事に人材紹介会社を通して応募して、電話が掛かってきたのですが私の苗字ではなく名前を呼び捨てで「ハロー。あなたは花子(仮名)ですか。」と言われました。
登録面接日の日付をあとでメールしますね、と言われて受け取ったメールを見ると最初の書き出しは「Dear Hanako (仮名)」、な訳なんですが普段ドイツ語で生活をしているので初対面の仕事関係で呼び捨てというのはなく、この感じに毎度軽く突っ込みたくなります。
プライベートならともかく、仕事関係でいきなり呼び捨てってのはドイツ語圏文化にはないものなので、それが急に英語になったときの馴れ馴れしさよ!!と思ってしまいます。
今まで応募した英語メインの案件の、書類選考に通らなかった分についてもお断りメールは「Dear Hanako (仮名)」って感じで始まるので不思議な感じがしました。
ドイツ語だとSehr geehrte Frau Tanaka (仮名) で始まり、よそよそしい、というか当然の事ながら敬語で書かれたメールなのです。
働いていた時も、英語を使うお客さんの場合はほぼ呼び捨てでコミュニケーションでしたが、ドイツ語圏の新規のお客さんになるとずっと苗字+さん呼びでした。どこかの時点で呼び捨てになったりもしましたが。
もうずっと英語に触れる仕事をしているので今更なのですが、ドイツ語圏文化で生活していると、ちょくちょく「英語になったときのこの馴れ馴れしさよ!!」と思う瞬間がやってくるので、この呼び捨て基準は一体どの辺なんだろう?と疑問が沸くことがあります。
これは私が英語圏で暮らしてみないと分からない事なのでしょうか(;´_ゝ`)。
今後その予定はなさそうなので、どこかで疑問が解消されないかな、と願っております。。
---------------------
お!この記事役にたった!+ポチっとしても良いかな、という方は以下のバナーをポチっとしてもらえるととっても嬉しいです。