仕事関係で研修を受けてきたドイツ人夫が、講師が日本について少し話していたよ、と教えてくれました。
講師曰く「日本人は青と緑の違いを認識できないらしいです。」と。
それを聞いた夫は「うちの妻は日本人なのですが、彼女は青と緑の違いを認識できていますよ。」とドヤ顔で発言したそう。
…いやいやいや、待ってよ!! その話、日本で信号の緑の事を青って呼ぶ事が間違って広まってるだけでしょうよ、と(゜_゜;)。しかも夫の前でドイツ語で何度も信号が青になったよ!と言ってしまって、日本では信号の色を言う時は緑と言わずに青と言うんだよ、と説明したはず。
もう何年も一緒にいて、何年も私の説明(ミスも…)を聞いているはずなのに!!
オメーが研修中に信号の色の呼び方の話を説明しなくて、誰が説明するんだよぉー。あなたの奥さんが色の違いを認識できる話なんて誰もなんとも思ってないって!と思ってしまいました。
そして、こうやって誤情報は止められる事なく拡散していくのだなぁ、と妙に納得しました。
とはいえ何でもインターネットで調べられる時代なので、「ジパングでは緑と青の区別が無い」なんていう事は誰も信じないとは思うのですが。。
講師もどんだけ天然なんだよぅ… (´Д`|||)
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