タイトル通りのデカイ赤ちゃんを見かけなくなった事に気づきました。
ドイツで暮らしていた頃、バギーぎゅうぎゅうにズデーンと座って、サングラスにおしゃぶり、という子供をたまに見ました。
私はてっきり4,5歳位だと思っていたので、あんなに大きいのにまだバギーとおしゃぶりなんて…ドイツって結構、過保護なのかしらん、と思っていました。
それがですね、色んなドイツ経験値を上げていく内にバギーにズデーン、の子供たちは幼児ではなく赤ちゃんだと気づいたのです。
デ、デカイ!!! と気づいた時は思いました。でも男性の平均身長185cm、女性の平均身長175cmの国の赤ちゃんがデカくたって何もおかしくはないだろうよ、と。
生まれたての平均は日本の赤ちゃんのように身長50cm、体重も3000gなんかで別に大きくはないんです。とは言え4000g位で生まれる赤ちゃんの話も珍しくはないですが。
それで恥ずかしい話なんですが、上記の身長くらいの夫婦が50cm位の赤ちゃんをだっこしたりお世話したり、そんな姿を見たら赤ちゃんが小さく見えるので、ドイツの赤ちゃんは気持ち小さい、と思っていた時期もありました…
錯視というやつみたいなものなんですが…
それで、ドイツの赤ちゃん小さいな、と思って生まれたての大きさを聞くと日本の赤ちゃんと変わらないのであれ?と思っていました。
逆に日本人のお母さんと赤ちゃんの姿を見て、あんな小さいお母さんにあの赤ちゃんは大きいのでは?という謎の心配とか…
少し考えたら分かりそうな事なのに長らく気づきませんでした(;´_ゝ`)
と、こんな事がありドイツでは時々「デッカ!!」と思う赤ちゃんを見かけるのは普通でした。スイスにきてからはその経験がまだないな、と。逆に小さいのにちゃんと歩いてちゃんとしゃべってる!と思うような子供をよく見かけるので、ドイツ生活時代の感覚ではその子供達は赤ちゃん位の大きさだけど、実は赤ちゃんではなく幼児なんだろうなぁ、と。
そして驚きなのが、ドイツ人の姪っ子ちゃん6歳と私の足のサイズがほぼ一緒ということ。別の姪っ子ちゃん13歳は既に身長170越しとのこと。私はほんの少し平均身長より小さい、至って普通の日本人です。フリーサイズを着こなす一般人。
夫の家族は平均よりもみんな大きめ家族なので例外的かもしれませんが、そりゃ子供がこんな大きくなるにはデカイ赤ちゃん時代があってもおかしくないな、と思います。
スイスには私に合う服や靴のサイズがいっぱいあるので大人もこのサイズということは、デカイ赤ちゃん時代は少ないのかと思われます。
小さい赤ちゃんもとってもかわいいですが、バギーにぎゅうぎゅうでズデーン、サングラスにおしゃぶりのデカイ赤ちゃんもちょっと恋しいです。。。夏になったらドイツで見かけられそうな気がしますが…貫禄がたまらないんです。
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