ネットフリックスで、サボリーマン甘太郎というドラマを観ています。
日本のドラマなので音声は日本語で、字幕はドイツ語でドイツ人夫と一緒に観ています。甘太郎という名前の甘いもの大好き営業マンが勤務時間の隙を見計らって甘い物を食べては甘ログというブログに書き込んでいる、というようなコメディドラマです。
見ていると、和菓子が沢山でてきます。
ドイツ人夫は特に日本文化に興味があるわけではないので和菓子の事は知りません。
餡子が出てきて、あれは何?と言われると赤い豆を甘く煮たものだよ…と。
おはぎが出てきてあの白いのは何?と言われて、もち米だよ…と。
どらやきや、かき氷の上のあんこ、おはぎ、当然のことながら餡子の出現回数が高いのですが、日本人は赤い豆食べすぎなんじゃないの?という発言が…
しかも豆を甘くして食べるという感覚が理解できないらしく、どんな味がするんだろう、と以前は言っていました。
ドイツの小さな街の韓国人経営のお寿司屋さんで大福の注文ができたので、餡子も入ってることだし食べたい、と言うので食べさせたのですが反応はいまいちでした。
たぶん、冷凍庫から出してきて無理に解凍させたような硬いものだったから余計に、かと。
わざわざ餅と一緒に豆を甘くして食べる必要性が感じられない、と整然と言われたので、待ってくれよ!!!と。それだったら私だって一言、物申したいことありますけど!?ドイツ人の好きなミルヒライスというお菓子、ご飯を牛乳で煮て、砂糖やシナモンをかけて食べる甘いものなんですけどね、私にしたらわざわざお米を甘くして食べる必要性が感じられません!!
ドイツ語圏以外の国でも食べられているようですが、私にとってはお米は甘くするものではない(おはぎのもち米はオッケー笑)、と思っているのでよっぽど薦められたりしない限りは食べたいと思いません。
こちらにオーストリア在住の方のミルヒライスについての記事があるので、興味のある方はご覧ください。
あなたは食べられる?ミルヒライス - derdiedas.jp
人の好き嫌いがあるので、これ以上は何も書きませんが、チクショー!言いたいこと勝手に言いやがって!という気持ちでした。
唯一の朗報と言えば、ドラマ内で紹介されるかき氷と抹茶ババロアに興味を示していたこと。
フランスのサバランというお菓子が横浜で食べれる事にも興味を示していました。
横浜に行って食べよう!と言われたので、フランスに行ったらもっと手っ取り早く食べれるのでは?と言ったら、なんだか目から鱗みたいな顔をしていました。
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