家のすぐ近くに小さな森があります。そんなに大きくはないですが、私は何度も迷っているので迷える位の大きさではあります。
ほぼ毎日、散歩に出ている森なのですが、夫曰く鹿がいる、とのこと。
ふーん、まあ森だから鹿くらいはいるだろう、でも住宅に囲まれた森の中に住むのはなんかかわいそうだねぇ、と。
そんな話をした事を忘れて、森の中を散歩していたら目の前を犬みたいな毛のあるものがさっと走りさりました。え?犬?と思っても目の前には見当たらないし、すごいスピードでした。
その生き物が走っていった方向を見たら、山の斜面に鹿が二匹。
目が合った。
あ、夫が言ってた鹿だ、と。
不安そうな顔でこちらを見つめる鹿、突然のことでビックリする私。
ほんの一瞬の間なのですが、お互いが不安な気持ちでした。
状況を察した人間の方が鹿に気を使ってその場を立ち去る。
歩きながら、「何もしないよ。驚かせてごめんね。」と思いながら、不安にさせたら不本意でしたな、と。
こんな事、毎日起きてるんだろうなぁ…と。森の中で2-3歳位の子供グループのアクティビティとかちょくちょくやってるので、子供に発見されようものならそれこそ追いかけまわされそうな。それともいつも森で遊ぶ子供達には鹿の存在は既に珍しいものでもなくっているのかも?
マウンテンバイクでビュンビュン走り去る大人もいるしなぁ…驚きまくりの日々だろうな、と。
ただそれだけの事なのですが、いつも散歩に出る森での事なので少し時間をかけて考えて気にしてみました。
でも
また見かけられたら嬉しいかも。
鹿にとっては迷惑だと思いますが…。
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