スイスすごろく++スタートはドイツ++

計らずもドイツからスイス(ドイツ語圏)へ移住 両国の生活を比べつつサバイバル方法/学習記録をメモしていきたいと思います。

ドイツ 黒い森に行ってみる その③年明けのレストランへの道

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夕方頃に小腹が空いたぜ、と観光客の集まる場所でレストランを覗きつつ、まだそこまでめっちゃお腹空いてる訳でもないので後で夕飯にしましょう、と決めてその場を離れました。

 

少し時間が経ってから、ちゃんとお腹が空いてきたので、夫が調べた地方料理のお店があるので行って見ましょう、とナビに指示しました。

 なかなか古いナビなので、小道などは発見できません。

案の定、希望のお店はすぐに見つからず仕方なく夫のケータイの地図を利用して、予定時間をオーバーして目的地に着きました。

 

18時からオープンのはずなのに、18時過ぎに行ったら数時間前から座ってそうなお客さんばかり。ウェイトレスさんはあたふた、もう手一杯!という感じで満席なのが見てとれたので、残念だなと思いつつおいとましました。

 

そこで思い出した事、そうだった!地方のレストランはクリスマスマーケット時期や年末年始は基本的にどこも混んでいて、従業員さんもなんだかアワアワ。そして選べるレストランの数も少ないんだった…!すっかり忘れておりました。

 

どうしたもんかな、と再び車で走りだし、別の小さな街の中に入り雪の上を犬と散歩するお兄さんに車の窓を開けて「この辺でギリシャ料理のレストランはないですかね。」と聞いてみたら、苦笑しながら「ギリシャ料理!?あるにはありますけど…笑 ギリシャ料理って…」と場所を教えてくれました。

 

言われた通りに山を登って行ってみたら、真っ暗な森の前にポツン、と一軒。ギリシャ料理レストランって感じのお店がありましたが閉まっていました。

 

そこでもう一度思い出しました、あ!年末年始は閉まっているレストランも多いのだった!今年最大のスーパームーン(満月)?の余韻でなんとなく明るいけれど、お月様がなければ真っ暗であろう小さな街で、腹を空かせた大人が二人…

 

うーん。と悩んだところで、この先、【ホテル レストラン】、と書かれた看板を見つけたのでその方向に向かってひたすら車を走らせました。

 

ガストハウス的な伝統作りの建物が見つかり、レストランと書いているので他に選択肢もないし、お腹が空いていたのでとにかく入ってみよう、と。

 

ざっと見たところ広さが300平米強あり、天井の高いだだっぴろいダンスフロアの様なレストラン。かなりの座席数があるのに、座っていたのは私達を含めてたったの四組。しかも声が結構響くのに音楽がかかっておらず、誰かが普通に話すと10m先でも話し声が聞き取れちゃうという。幸いにも(?)フランス語を話す老夫婦の会話がフロアに響き渡り、残りの三組は小声でヒソヒソ…。

 

何だかそわそわしてしまうなぁ、と思いながらも注文を聞きに来たウェイトレスさんに、夫が明るく「音楽をかけたりはしないんですか?」と遠慮がちに聞いたら「いいえ。」と一言で一蹴されてしまう、っていう。。。

 

その後、ビビッてしまいもっと小さな声で話してしまう気弱な大人が二人…

 

そしたら数分経って、さきほどのウェイトレスさんが私達の方にやって来て「音楽かけた方がいいですか?」と。夫が慌てて「いやぁ…、うーん、と。そうだと嬉しいです、大きなフロアなのでしゃべり声が響いてしまって。何だか慣れていなくて…でもお店の事情もあるでしょうし…いやいや、つまらない事を聞いてしまいすみません。」と。

 

するとウェイトレスさんが「音楽かけた方がいいですか?ハイ、イイエ、どっちですか?」と。物腰は優しいですが率直な物言いの方で。。

 

夫「かけてもらえるんなら嬉しいです…」

ウェイトレスさん「ラジオがないので、フランクシナトラのCDしかなくて、クリスマスっぽくなっちゃいますがいいですか?」

夫「ええ!もちろん。クリスマスっぽいならこのフロアに合う気がするので。」

 

ウェイトレスさんが去って少し経ってから、フロアにフランクシナトラの歌い声が響き始めました…

 

良かった~ 普通の声で話せる~ 誰も私達の会話なんて聞いちゃいないさ、と思っていてもなんだかやっぱり小声になっちゃうので。

 

不思議なレストランに来てしまった、と思ったのですが頼んだ食事はすごく美味しくて、見かけやらなんやらで判断するのはやっぱり時に難しいな、と思ったのであります。

 

メニューには森からのフレッシュな鹿肉、猪肉なんてのがふんだんに書かれていました。

私達はラム肉すら苦手なので、鹿肉などはたぶん食べれないだろう、とはなから省いていましたが、他のレストランでも鹿肉を黒い森ではよく見かけたので、お勧めなのかもしれません。

 

繁忙期の小さな街での飲食店探しは、余裕をもって、または狙いを定めて早めに行動、が安全かもしれません。

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