二回目の面談、行ってきました。
就職活動の進捗の報告と、これから何かできるか、という話し合いの為です。
そこで言われて驚いたのが、カバーレターにいつも書いていた希望給与を書いてはいけない、というアドバイスでした。
前回の面談は約1ヶ月半前、持って行かないといけないサンプルカバーレターを勘違いして持っていかなかったので、どこを改善するかはアドバイスをいただけていませんでした。面談後にすぐメールで送ったのですが、特に返信がなかったので何もないのかな、と思っていました。
その間、希望給与を書いて応募書類を送りまくっておりましたが…!!
ガーン…ショック。。確かに希望給与を書かなかった応募先の面接にお呼ばれしてきたような…。えーん。
希望給与を書いて応募するのは、なんだか日本人だからか抵抗あるわ~と思ってたのですが、夫の応募書式を丸写しするのがベストだと思って、彼のカバーレターを見習って、のことでした。
まぁ、よくよく考えると彼の仕事は技術者的なもので、スイスで不足している人材だから場合によっては喉から手が出るほど欲しい、系なので希望給与を書いても問題がなかったのでしょう。しかも希望給与より大目の給与を貰っているし。
特に手に職ない系の私が厚かましくも、希望給与を書いて応募してたってことかぁ~
あっちゃー!! どひゃー!思い出してちょっと恥ずかしい…って言うか恥ずかしすぎて笑ってしまう。。
で、まあ面談で言われたことは、希望給与を書くな、と面接に備えて私のストーリーをしっかり説明できるようにせよ、とのことでした。日本からドイツ、そこからスイス、という流れは単純になぜそうなった!?と興味の湧く話なので今後も聞かれる可能性があって、それこそポジティブにスムーズに説明出来た方が良い、とのことでした。
その後、もうアドバイスすることは実はありません、とも言われました。
応募書類も魅力的だし(夫がプロに頼んで作ってもらったかっこいい書式の丸写しだからです…)、ドイツ語と英語を使ってEU圏で働いてきた経験もあるし、正直日本人(ヨーロッパ人じゃないから)でこの短期間で面接4つも出来たと言うのは、結構すごいこと、との事でした。
そういえば、私のドイツ人の友達が6週間の間に30社に応募して、そのうち4つの面接にありつけて1社から採用をもらった、と言う話を聞いて、ドイツ語ネイティブの人でもそんだけ応募して面接4つなの!?と思った記憶はあるのです。しかも結構有名な大学を出て、世界的に有名な会社で働いてきたバリバリのマネージャー職の方。
それから、夫の同僚のイタリア人の奥さんが8ヶ月前から職探し中、という話をこちらの担当者にしてみたのですが、イタリア人がイタリア語を話せるのはかなりの利点だけど、結局は技術者とかスイスで不足してる職以外に応募する場合は、イタリア語、英語、に加えてドイツ語ができないと難しい、とのことでした。なので、私がドイツ語を理解できるのはとってもチャンスが高いのですよ、とも。
そっかぁ、じゃあやっぱり私の面接態度があまりにもお粗末なんだな…と改めて理解しました。もしかしたらこのまま書類を送り続ければ、またどこかで面接はできそうですが、このまんまの調子で行くと面接でポシャっちゃうんだなぁ…誰か代わりにやってくれないかな。。
でも割と良いこと言って貰えたので、クリスマス休暇が終わるまでそれを思い出してニタニタしながら前向きに過ごしたいと思います。
クリスマス明けから面接改善に向けてがんばっていこうと思います。
しかし、人と会うのは良いですね。めんどくさくて嫌な時もあるけど、何か元気がでました。ぱっといきなりやってきた無職の外国人をここまでサポートしてくださるなんて本当にありがたや~ありがたや~ スイス社会に早く恩返しできますよーに♪♪
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