ベルリンの老人ホームを訪問したときに、入所者の人が作った手作りのものを販売したバザーがやっていました。
そこで買ったのはてんとう虫が可愛くあしらわれたちょっとしたお庭で使うもの。
すごく可愛くって、おばあさんになってもてんとう虫のキャラ的なものを作るなんて、乙女心があるなぁ、と感動したのです。
その後、暮らしていくうちにお祝いのカードやちょっとした小物に結構てんとう虫のキャラクターが使われている事に気づきました。もしや、ドイツでは万人が認めるキャラか?!と。確かに年間を通して、あ、てんとう虫(本物の)!と思う機会は多いです。
前を歩いている人の肩に乗っかってるのとかを見ることもありました。
そして、もう一つよく見た生き物キャラはモグラでした。これまたてんとう虫と同じ様にちょっとしたカードなどに描かれている。モグラなんてなんだか洒落てるぜ、と思ってましたが、ちょっと外を歩けばモグラ塚だらけの芝生なんてそこらじゅうにあったし、大きな公園を散歩していてモグラを見かけることもありました。
なるほど、なるほど、よく見る生き物がキャラに使われるってことは自然な流れなのねん、と。
スイスに来てからは、コウノトリのキャラをちょくちょく見ました。確かにバッサバサ飛んでいるのを見かけます。本当に頭の真上を飛んでいたりして、コウノトリのお腹をしっかり見ることもあります。
もうひとつ気になっている生き物はビーバー。
ビーバーが描かれた伝統的な家や、ビーバーなんとか、という地名もあるので、キャラを今のところ沢山見るわけではないのですがビーバーってもしやスイスで重要キャラ?と調べたらスイスの環境庁?にあたるサイトにビーバーについてのページがありました。
19世紀に一度根絶されたようですが、1962年から管理、保護しているようです。
それでふと、日本にもそんな生き物キャラがあるのかな?と思った次第です。
あると思うのですが、思いつきません。
いつかふと思い出すのかな??
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