ゆるゆる生活とは…
出来ないことは出来ない、とやらない。
がんばっても無理なものは無理、とあきらめる。
しんどいときはしんどい、とゴロゴロする。
こちらが私がドイツ生活で心得たものでございます。
日本にいたころからモットーは「いかに手を抜けるとこで手を抜いて楽するか」という事でしたので、ただのめんどくさがりではありますが、さすがに世間体など気にして一般人らしく暮らしておりました。
それがドイツに来て、前述した三種の神器かよ!ってほどのゆるゆる生活必須項目のおかげて、めんどくさがりのテキトーキャラが大爆発。
でも、こんなの私だけではありませんから、当然。
仕事なんてみんなすぐ風邪ひいたり病気になって休む休む。
酒を浴びるように飲んで風邪引くなんて周りの20代では普通でした。
最初は自己管理できてない、だらしない!なんて思ってたのに大陸の天気は変わりやすいので容易く風邪をひいてしまうのです。容易く病気になっちゃうのです。
もともと、根性論でなんとかしよう、という土壌ではないのでそんなところに
変わりやすい天気なんて加わると、そりゃすぐ病気になって会社休んじゃうよね♪
なんて感じで。
昨日暖かかったのに、今日はどんより曇り空、寒い、急な雨…なのにイキナリ晴れた!なんてやってると体力も消耗するし疲れやすくもなるので、そんな時は休んでないとやってらんねー!と。
病欠でみんな休んじゃうよねん。。
でも病欠終わって出社すると元気に幸せそうに登場するので、やっぱり休息や休憩ってとても大事なことなんだな、と人の姿を見てよく思ったものです。
たまに日本に帰ると、毎日太陽は見れるし、割と安定した天気は続くし、普通に暮らして無理をしない限り(!)は風邪をひきにくそうだし、穏やかに暮らそうだな~と思います。
(すみません、北陸や北海道、地方によって違うかも知れませんので、やんわり流し読みくらいでお願いします汗)
ドイツの有給休暇、平均30日と病欠制度(病欠3日目からは医師の診断書が必要)、そして変わりやすい大陸の天気と、冬場の気持ちの落ちる時期を加味するとこれくらいあって妥当だな、と思います。
サービス業とかもグダグダなので、修理のお兄さんに来てもらう為に有給を使って休む、とかもありますが、お兄さんが平気でこなくて仕方なく有給消化もう一日、とかあるので…
急に大家にヒーティングの工事要求されてしぶしぶ有給使ったり、とか…日本じゃありえないストレスがあります。
で、もうこんなグダグダ具合はドイツ特有でスイスではありえないだろう、とやってきたのにドイツ人夫の職場の人がちょいちょい病欠だったり、私とやりとりの連絡をしていた業者の人が何か理由不明で休みだったり、とかまあまあありまして…
あ、スイスもおんなじようなものなのかぁ~、と。
ゆるゆる生活なのねん。
みんな幸せそうだし…
やっぱり、それで良くね!?
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