南ドイツで取引先とミーティングがあるので、チューリッヒに前泊する元同僚が会おう、と声をかけてくれました。
前の会社を辞めてから数ヶ月、辞めることに未練はありませんでしたが、こうやって遠くで会うことになると思うと、私は本当に引っ越しちゃったんだな…と。
会社を辞めたので、マネージャー陣だけが知っている裏話を教えてもらったりで(彼はマネージャーです)、思いがけない話が沢山あり爆笑続きでした。
噂話とかはあまり好んで聞く方ではなかったのですが、元勤めていた会社の裏話を聞くのは何だか予想外に面白かったです…このワイドショーのゴシップを見ているような感じは何なんだ!と。
そして元同僚はオランダ人なので、なんとなくまたオランダを恋しく思う気持ちがフツフツと湧いてきて…あんなに興味がないと思ってたのにお馴染みの国だったので、さらっと車でいけないのかと思うと悲しくなってしまいました。
色んなところを行ったりきたり、自由でいられることが幸せかと思っていたけれど、自分が元居た場所に関係することを恋しく思うようになった、という事は歳をとってきた証拠かもしれません。
歳と共に物事の見方が変わるのって、同じものでも違うように見えてくるのでなかなか楽しいです。
元同僚はチューリッヒに来ることが来年もあるので、都合が会えばまた会おうと約束して、ついでに他の元同僚にもそういえばスイスの企業と取引ある人も居たので、その方々と会えたりしないだろうか、と少し思ったり。
いやはや、
こんなに世界中たくさん人がいるんだから、
人との出会いってやっぱり貴重ですね。
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