面接日当日になり、会社が駅から5分、と書いてあったのでもしかしたら実際は10分位かかるかも、と早めに到着して会社を探すべく歩いていたら駅から5分どころか2分!の近さにも関わらず、カフェなどで時間を潰すのも微妙だったので田園風景の中スーツ姿で立ちすくみ怪しい人になっていたかと思います。
面接時間前になり、会社の中に入り受付近くでウロウロしていたら下の階から男性がやって来て、「こんにちは!○○さんですね!」と言われ、私の方でも、あ!会社のホームページで見た面接人の方だ!と。
ニコニコしながら人事室まで連れて行ってくださり、もう一人の面接人の人事の方がまだ居なかったのでしばし雑談を… 緊張するぜ…!と思いながらも、この方から良い人オーラを感じまくりでした。やはりオランダ人で、数年前にスイスに来たとおっしゃってました。
人事の方が戻ってきたので、人事室で面接の始まり始まり~
私がまだスイスドイツ語が分からないからということで、標準ドイツ語で会社説明をしてもらい、いくつか質問を受けたのですが当然のことながら前日に必死に丸暗記しようとした事は言えるはずもなく…でも今回は終わった!やっちまった!と思うことはありませんでした。
なぜならば、最初の面接で作った英語シナリオをドイツ語で言う事はやはり私にとっては苦ではなかったからなのです。普段ドイツ語を使って生活をしている分、たとえ文法や表現が激しく間違っていようとも、なんちゃってプロフェッショナル(意味は前回の投稿をご覧ください)の姿勢でいけば怖いものなし!
ここで自分でもびっくりするくらいスラスラ話せました。
何故なのかは自分でも分かっておりました。ドイツに居た頃、いつも自分のドイツ語力の無さに落ち込み、ドイツ人の前で話すのも億劫になったりしていましたが、ここはスイス!スイス人も学校で標準ドイツ語を習う位だから、標準ドイツ語ネイティブではないのだ!なんならドイツ生活していた私の方が標準ドイツ語歴は長いぜ!と弱者のたわごと…
もうお一人のオランダ人の方もかなり流暢なドイツ語を話しておられましたが、そこはやっぱりオランダ語ネイティブなので、なんだかんだいって、この三人の面接ワールドに標準ドイツ語のネイティブはおらず!
なので、ネイティブの前で変な標準ドイツ語話してないだろうか、ソワソワ、みたいなのが無くて快適でございました。。
完全に弱者のたわごとですが…人間なんてこんなものですよね…なんて。自分に甘い。。
なので、思いのほかスルスル、と面接自体はうまく進み、その後は業務用デスクを見せてもらい、もしや将来の同僚になるかも?な方にも挨拶させてもらい、全て順調に進み帰ってくることができました。
私側の印象なので、先方が実際どう思われているかは分かりませんが、もう焦ってパニックの面接は味わいたくないので、何事もないように終わったことに一安心しております。
そして…!ひとこと言いたい、ここがスイスの良いとこだよポイント!
スイスの方は人の話を聞くときにうなずいてくれます!
ドイツはうなずきはほとんど無いので、話しながら、「この人わたしの話を聞いているのかしらん?」と不安になりますが、スイスでは微笑みとかもはさんでくれるので話しやすいです。
ドイツは好きだが、やはりスイスのコミュニケーション方法の方が楽だぜ~
と思いました。
そして、久々のオランダの方との対面。やっぱり何だかイージー!リラックス♫明るく話してくださったので、少しお話するだけで幸せになりました☆
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