お試し勤務の為、例の会社に再度訪問。
もう心臓に悪いわ、この緊張感!と思い。。
受付に着いて、担当のスーパーバイザさんの名前を言ったら、受付女性に「このアポイントメントは○○です。」と言われて、○○のところが良く分からなかったので、え?と言う顔をしていたら、別の女性がやってきて「スーパーバイザの▲▲さんは休暇中なおのでこのアポイントメントは○○です。」とまた言われました。
なんのこっちゃ?!キャンセルなのかしらん?ビビッてるからもう帰りたいしキャンセルでも良いかも、と思いつつ、待合席で待っていたら知らない男性がやってきて、挨拶してくれました。名前も言われたけれど誰か分からない。
該当の部署に通され、既に勤務されている男性の横に座らされ、彼の説明を聞いてくださいね、と言われ「2時間くらいしたらまた迎えに来ますから、お話しましょう、と。」その方は去っていきました。
え?お試し勤務だけだと思ってたのにあの方と後で話すってことは、最終面接ってこと?と。ええ!!準備してきてないのにぃ~どうしよう。。ひえぇーとなりながらも…
とりあえずお試し勤務をまず乗りこえなくては、と。
最初はお試し勤務で私の仕事っぷりを見せないといけないかと思っていたのですが、そうではなくひたすら入社したてみたいな感じでシステムの使い方、どうやって受注するとか一連の流れを教えてもらったり、という思いのほか簡単なものでした。
ただ2時間位教えてもらってるとやっぱり疲れてきて、フラフラっとしたところに先ほどの見知らぬ男性が現われ、個室に通され…やっぱり面接!!
前に英語面接のシナリオに書いた事をちゃんと質問してくれるのですが、回答をすっかり忘れて即興力もないので3つ4つの質問にまともに答えられず…あぁ、また終わった!と。
なぜ…なぜなのかしらん。この醜態をさらしてばかりの日々。
それでも、これはデートみたいなものだ!たとえ相手の期待に応えられなくとも、次のデートにつなげる為には楽しい雰囲気、人として嫌われない、また会いたいと思わせる!そこ!そこが大事!と思って、終始リラックスした姿と楽しい雰囲気をキープすることを心がけました。ここまできたら、私の出来ることはもうこれしかない!と。
最後の挨拶の手前で、その会社の製品をお土産としてもらいました。色々詰め合わせなのですが、普通に販売しているものを買うと合計で100ユーロ以上(10000円以上)はするものだったので、ありがたく心の中で小躍りしながら帰ってきました。
夫にいただいた製品を見せたところ、「これで面接落ちてもそれだけの製品をもらえたのならラッキーだよね。」と言われたので、そうだけどさ、そうだけどさ、もっと明るい事を言ってくださらないかしらん!とプリプリしてしまいました。
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