以前書いた標高680mにある人材紹介会社から紹介された求人の面接が決まり、面接に出向くことになりました。 ちゃんと時間に間に合うよう家を出て、チューリッヒ湖を見ながらしばし電車の旅。
山の上にあるとは聞いていたけれども、どんどん 最寄駅から頂上に向かっていくバスに乗っていて(しかも乗客は私ひとり)、「え!これ大丈夫なん??どこに向かってるんや??」と少し不安になりました。
電車やバスの遅延にびびり、気がついたらほぼ一時間早く着いてしまった。
時間を潰そうにも山の上なので、相変わらず芝生の上でモーモー、カランカラン、とカウベルを鳴らす牛を見つめ、野良猫が一人で冒険しながら芝生を掻き分ける姿を見つめ…バス停の椅子に座って、ボーっと。
時間前になり、面接の会社に向かって歩きだし、建物に入り受付で名前とサインを書いてドキドキしながら待っていました。
人事の方が迎えににきてくださったので、会議室のようなところに入り、スーパーバイザーの方と人事部長のような方、また人事アシスタントの方が向かいに座っておられて。。
最初に会社の説明を受けたのですが、もう緊張してあんまり耳に入ってこない。
この会社ちゃんとしすぎじゃね!?私みたいな人が働けるわけないですよね!?と思いはじめてプチパニック。
質問されたことに答えていきましたが、もう言ってることがむちゃくちゃ。
しかも2、3の質問が分からず聞き返すとスーパーバイザーのイライラしたご様子。人事部長の呆れたご様子。
英語かみかみ(´-﹏-`;)!
あぁもう無理だな、この人達私に興味なさそうだしな、早く終わらせて帰りたいよーー!と思いながらも、せめて興味があるフリをしなければ、と持っていたノートにメモをしようとしたらペンのインクが漏れていて手が真っ黒…
本当にこの瞬間に終わったぁーーーーー!と思いました…
面接官の方々は厳しい雰囲気は持っておられましたが、手を洗ってきた方が良いと薦めてくださり、トイレに行って手を洗い。トイレから戻ってきたら手はどう?!キレイになった?と笑顔で聞いてくださり。
もうどうせ受からないんだから笑いだけとって帰ろう、と思ったので
「めちゃめちゃ良いトイレですね!真新しいですね!すばらしい!感動しました!」と面接時には見せなかったハイテンションで大げさに言ったらスーパーバイザーの方が爆笑しておられたので多少救われました。
バカな私の為に面接時間を割いてくださりありがとうございました…
せめてお詫びとして笑いでも残して…、がうまくいったので多少はマシな気分で帰りましたが、家に帰って落ち込んだこと落ち込んだこと(-_-;)。
英語の面接本買って練習もシュミレーションもしたのに、結局パニックでグダグダ、だという。。。ふぅ。情けない。
結果は良いものではないと思いますが、何か分かれば更新情報を書き込みたいと思います。
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