7月、8月のドイツやスイス、いいお天気、青い空、優しい人々、なんて…なんて、素敵な季節なのでしょう!最高にプラスして最高潮!!という感じ。
この時期の人々は自分で言うのもなんですが、私も含め最高に輝いております。
それがですね、秋という季節になり冬になり…ドイツもスイスも四季がありますから当然なんですが、秋の入り口にまず苦しめられる。
どんより曇り空。なんか曇ってるな、と思ったら一日中ずーっとグレーの空。
天気が悪いだけじゃなくて、なんだか気持ちが落ちてしまう。ドイツの場合は昨日まで優しかった人が今日はドヨ-ン、ブチ切れたり…あれ?こんな人だったけ?と思ったり。
とはいえ、まだ秋の始まりなので数日たったら秋晴れなんてのがあって、赤や黄色に染まった葉っぱが風に吹かれてゆっくり散っていく様なんて何回見ても感動するし、心が癒されます。
それが、秋も深まってくると、秋じゃない。冬になる!当たり前だけれども…それでもドイツの方々は秋だといいはる。いや、私にとってこの寒さと曇り空はどう考えたって冬だって!と思うのですが。
まず11月に多くの人がウゲェ、となる時期があります。そこそこの人が風邪をひいて会社も休みます。精神的にまいって病欠の人もいます。
それでも11月末になるとクリスマスマーケットが始まるので何だか皆元気になる。
これは年明けまで続きます。
年明け1月も新年と言うことでまだまだみんが元気。でも1月末から雲行きが怪しくなります。また何だかどうしようもない天気にやられて暗い雰囲気に…
ここから魔の2月。これがエゲツナイ、毎日暗い、朝9時まで真っ暗なのに夕方16時にはまた真っ暗になる。その間天気も悪いので、もう本当に気持ちが落ちてみんなの本来の性格を忘れそうになります。
なので、2月はドイツにいたくない、暖かいところで太陽を浴びたい!と南米やエジプトに旅行に行かれるドイツの方はかなりおられます。
3月もまあまあつらいですが、イースター休暇がある月もあるし、もうすぐ4月だし、と思うとなんとかやってけるのです。
夏にスイスに引っ越してきたので、こういった事はすっかり忘れていて、ドイツより南にある分暖かいのかな?なんて勝手に期待して、もしや天気のいい日も続くのかな!?なんて思ってましたが、そこは残念な事に大した変化もなくどんより天気に気持ちをグサグサさされる時期がやってきてしまいました。
今日はつらい天気だけど、明日はマシかもしれない、と思ったり。
こういう時大事なのは、少しでも外に出て散歩して太陽光(見えませんが…)浴びること、泳ぎにいったり体を動かすこと。静かに本を読んだり、おいしいお茶を飲んだり、も良いですね。
つらいときにはつらいなりの過ごし方をすれば良いんですけどね、現実逃避してどこかのビーチで太陽をサンサンと浴びている姿を想像してみたりもします。
これがまた楽しい!
大事なのは気持ちが落ちてるんだな、と客観的に見て、そんな日もあるさ、と無理せず過ごすこと。ここでテンションを上げようとするとまいります(*_*)。。
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