その①はこちらからどうぞ↓
いやあ、もうどの辺が打撃かというと、日本以外での海外での歯科治療費の高さですよね。。。
ドイツでも奥歯の痛みの原因が分からないから、といきなり抜歯を薦められ、挙句は即インプラントの提案。インプラントのポスターが沢山貼られた歯医者さんだったので、いつかはインプラント薦められるんだろうな、なんてのん気に思ってましたが実際にそんな日が来てしまった。価格はですね、抜歯に1000ユーロ、インプラントに2000ユーロなんてさらっと言われてしまいました。その時のレートで日本円だと35万円くらいです。
セカンドオピニンを聞くべく、他の歯医者さんにいったところ、そこでも原因不明だから一番いいのは抜歯で、歯茎をキレイにしてそれから抜歯した歯を埋め込む、でもかなり難しいのであとはインプラント…
あぁ、、、30代前半でインプラントデビューかあ。元気に産んでくれたお母ちゃんに申し訳なさすぎるぜ涙 と思いつつ、日本人の友人に相談したら、ドイツではすぐインプラントを薦めるから一度それは考えなおした方が良い、とのこと。
セカンドならぬ、サードオピニオンを聞くべく三つ目の歯医者さんにいったところ、かみ合わせがあってないから痛みがあるのかも、少しかけてしまっている銀歯をはずして新しい被せ物をしましょう、とのこと。
ああ!救世主あらわる!と喜んだのもつかのま、保険会社に治療のカバー範囲を問い合わせている間に(一部しか保険が利かないので)、なんと担当医が二ヶ月産休にはいってしまいました…
ドイツでは父親側も積極的に産休に入ります。衝撃を受けつつも、めでたい話なので知ってたら先生におめでとうございます位言いたかったなぁ、とのんきに思ったり。
その③に続く