スイスすごろく++スタートはドイツ++

計らずもドイツからスイス(ドイツ語圏)へ移住 両国の生活を比べつつサバイバル方法/学習記録をメモしていきたいと思います。

はにかみナマステ

こんな世の中になりましたので、挨拶時に相手に触れる文化は臨機応変に別の挨拶をする必要がありますね。

 

ドイツではハグ、握手、でしたがスイスにはそれにビズが加わり、申し訳ないですが本気でビズが嫌で仕方ありませんでした。左右のほっぺを合わせてチュッチュとキスの音を出すって...。

 

そのビズも昨今では見かけませんので、新しい挨拶として...

こちらの方と会ったら私はアジア人という立場を利用して積極的に両手を合わせて肘の位置を上げてまるでタイかインドから来た人かのように、お辞儀をして挨拶をしています。

 

仕事の面接か何かでも、正式なものは本当は握手ですが、それは避けたいし相手も避けたいしでも何もせずにハローで終わる訳にもいかないので、私の方から両手を合わせてお辞儀して、下を向いた時に小声でナマステーと言っています。で、ここで若干の笑いが生まれるのも個人的に良いとは思ってます。相手がどう思ってるかは知りません。やったもん勝ち文化なので、私がさっさとやりたい事はやります。

 

この時にですね、気づいたんですけどね、こちらの方でお辞儀に慣れていない方が圧倒的に多いんです。お辞儀文化じゃないから当たり前なんですけど。

対して、私は歩行を始めた位からのお辞儀文化が体に染みついてますので、お辞儀スキルは高いし抵抗もないのです。久しくお辞儀をしていなくても、それをしないといけない瞬間がくるととてもナチュラルにできるんです。肩とか腰の傾きとかが絶妙にうまい(というか普通の日本人レベル)。

 

なので、こちらから積極的に両手を合わせて、そこにお辞儀を加えると圧倒的に私優位になるんです笑 別に私が優位になる必要も何もないんですけど...笑

 

相手もつられて咄嗟に、何か意味分からんけどとりあえず慌てて両手を合わせてお辞儀をするんです。その時の『え?これで合ってるのかしら?』的な雰囲気と、はにかむしかない、みたいな状況を今まで何度見たことか。これを勝手に個人的に『はにかみナマステ』って呼んでるんですけど。

 

どうしたら良いか分からない事で、相手が微笑んでいて、それを真似するしかない、となると、人間は国籍関係なくはにかんでしまうものかもしれません。

 

アジア文化を全てタイやインド文化のようにサワディカ~ ナマステ~と思われても困るかもしれないので、一応この挨拶をした後には笑顔でこれはタイやインド式で日本の挨拶ではありません、と一言添えています。

でも人間は見たいものを見るので覚えている人は私の一言も覚えているし、忘れる人やアジアをひとくくりに見る人は何回言っても誰に対してもこういう挨拶はします。

 

そういう時、私は別に怒ったりしません。

優しい気持ちで微笑んで黙ったままか、気が乗ったら日本ではこういう挨拶なんですよ、とやんわり別物だと説明するか、どうでも良い時は相手に合わせて挨拶するか、のどれかです。

 

興味のないひとに一生懸命、説明したところであんまり意味がないのです。

興味がある人にはすぐに伝わるし、興味があっても他が忙しすぎるとすっかり忘れる人もいるし、普段は仏のようなおおらかな心で過ごし、どうしても譲れない事だけはしつこい村のしつこい村長さんですか?位に地獄の果てまで追っかける、位には説明します。相手が引いてようが何だろうか関係ない。それ以外は仏、です。ブッダマインド。

 

このナマステ挨拶、面白いので興味のある方はやってみてください。

ヨーロッパ的な、前に出てなんぼ文化でこちらが先にゆーっくり、精神を統一するような...一瞬のペースを何とも言えないスローなものに変えると、一瞬だけなんですけど別世界にいるみたいで面白いんです。どう感じるかは人それぞれなんですけど。

 

色んな文化がミックスするって、面白いですよね。

違ったものでもよく分からなくても、とりあえず相手を尊重しようという姿勢、私は好きです。ちょっとした思いがけない瞬間にそうやって人を尊重しよう、という姿が見えるのが好きです。って、まあ私がそう解釈してるだけかもしれないんですけど。

あっという間に人生は終わるので、人を良く評価できる機会があるなら進んでそうしたいです。

そうできない時はしつこい村のしつこい村長として地獄の果てまで追っかけますけどねん。

 

ではでは~

 

またブログにご訪問いただけると嬉しいです!

アデー♡

 

 

 

ドイツ語 C2試験 (ゲーテ)

昨年、退職したので転職活動をしながら求人を見ていると、ドイツ語力に関しては私の応募したいものにはネイティブスピーカーか、遜色のないドイツ語レベル、最低でもC2と書かれているものをよく見かけました。

 

ネイティブスピーカーではないし、遜色のないドイツ語レベルでもないし、できる事と言ったらドイツ語のC2試験を受けて証明書を履歴書に添付するくらいか、と思ったので試験を受ける事にしました。

 

試験は、内容を理解していることももちろん重要ですが試験の形式を理解していないといけないので、本屋さんに行って対策本を買ってきました。

パラパラとめくりながら、『うぅ...試験なんて受けたくないよ、、しんどいもん。そもそも半日試験にとりかかる集中力が学生一本でやってた20代とは違うので、無い...どうしよ。』と思っていました。

 

念のためチューリッヒの試験申し込みサイトを見てみると、なんとまあC2は各モジュールで別々に受けられることが判明。試験内容は、聞き取り、読み取り、筆記、口述の四つのモジュールからできていて、C1ではこの4つを全部同じ日か、口述だけ別の日か、そんなだったと思います。

 

こ、これは…このチャンス、利用するしかない!と思いました。

しかしですね、4つのモジュールをまとめて受けたら、ハッキリした金額は忘れたんですが450フラン位(本日のレート 約53000円)ですが、1モジュールずつ受けたら各モジュールが180フラン(本日のレート 約21000円)なので、まとめて受けない場合は合計で720フランになってしまうのです… ちょっと恐ろしい金額なので日本円換算したくありません。。すみません... 450フランでも十分高いので、最初に試験料がスイスよりも安いドイツに受けにいこうか、と考えたほどです。そうすると結局日帰りだと疲弊するので私は宿泊が必要になって移動費と宿泊費がかかって、じゃあチューリッヒで受けた方が良かったやん、となりそうなのでやりませんでしたが。

(注意:スイスは物価の高い国です。)

 

高い、高い...720フランあったら安い時に日本行きの航空チケット買って日本に一時帰国できる...と思ってしまったり。

でも考えたんです、その金額、高いが私には払える。だっていい歳した大人だもの。

集中力の無さは金で解決してやる!と決心しました。

 

学業が本分の頃の20代は体力も集中力もありましたがお金はなかったので、体力と集中力にがんばってもらうしかなったんです。(だって学業がメインの学生だから。バイト代は娯楽やお洋服代に優先使用)

 

と、いう事で各モジュール別々に受けることにしました。試験対策勉強に取り掛かる前に、買ってきた対策本をパラパラと見て、読み取り試験のサンプル問題を見てみたところ、これは満点は取れないけど受かりそうだわ...と思ったのでまずは読み取りモジュールだけを申し込んで受験しに行きました。

 

勉強...?しませんでした。。めんどくさくて...

結果、合格しました。かなり低めの点数で合格するかと思いきや7割取れてたのでちょっとびっくりしましたが、まあ受かったので良しとします。

 

その後、次はどのモジュールを受けようか、と考えて対策本の聞き取り試験のサンプルを聞いてみました。これは…満点は取れないけど受かりそうだわ...と思ったので申し込んで受けたところ、合格しました。これも7割取れてました。勉強してなかったんだから、まあこんなもので良いだろう、と。。実はもうちょっと理解してるつもりだったのでショックだったんですけど。受かったものは受かったので胸はっていきたいと思います。

 

残りは筆記と口述です。サンプル問題を見て、試験の形式を理解したらギリギリ受かりそうだけども、読み取りと聞き取りと違って受け身では受験できないので、集中力に加えて気力がいる... 一体そのようなものが私のどこから湧いてくるんだ?と思ったので困りました。

 

モチベーションになるものが必要だな、と思ってぼんやりしながら対策本を見ていたのですが、いい動機が見つかりました。筆記も口述もこれからドイツ語圏生活をしていく自分にとっては自発的に表現できるものがあればあるほど、表現方法を自由に選択できればできるほど心軽やかに、楽しく生きていけるだろう、と思ったのです。

 

それで、重い腰を上げて筆記と口述を申し込みました。

申し込んだ時は意気揚々としていたのですが、いつもの光の速さで何でも飽きる感覚が戻ってきて、、試験...勉強したくないし受けたくもない...しかし受験料を支払ったし...終わった。大金を支払っておいて、わざわざ不合格の道へ行くとは... と自分を責めつつ何の勉強もせず試験日が近づいてきて、罪悪感にさいなまれていたところ...

なんと!!!試験が中止になりました笑 まさかこんなオフィシャルな試験が中止になるなんてね、、と試験が中止になって喜ぶ、という喜びの舞いをしてしまいました。

例の疫病のせいで中止です。試験料は返金されるそうです。

 

ということで、筆記と口述については今の所受けてもいないし、勉強に対するモチベーションは見つけましたが、机の前に座って勉強する根気が今の所出てこないので次にいつ受けるかも分かりません。でも良いテキストを買ったので、合格してない身分であれですが、独学で合格したい人用におススメしたいのでのちのち別途そのテキストについて紹介したいと思います。正直、あのテキスト(数冊)さえしっかり勉強したら受かると思います。(←何の勉強もしてない上に受かってもいない人間の発言)

 

ところで、読み取りと聞き取りに関して、どなたかの役に立つような試験対策アドバイスはできないだろうかと考えました。

 

読み取りに関しては、もちろんドイツ語圏生活の延長があるので、日々目にしているものに助けられているというのはあります。ただ、仕事以外では私はそんなにドイツ語の文章を読みません。読むとしたら、自分の興味のある分野のものだけ。

自然科学系雑誌のGEO(Forschung: Die Welt der Wissenschaft - [GEO])、Bild der WissenschaftAktuelles Heft - wissenschaft.de)、は気が向いたら買って辞書を引いて読みます。あと、何かの応募要項、募集要項なども興味があれば読みます。新聞はあまり読みません。美術館、博物館に行ったら解説と作品説明も読みます。文学は気が向いたら読みますが、読み取り試験用には文学は別に読まなくても良いと思います。あと、今ふと気づいたのですが映画を観に行ったりテレビを見ていてオリジナル音声がドイツ語じゃない場合はドイツ語字幕で見るのですが、これを相当数やってきた気はします。あのスピードに合わせて目で追って理解するのはもしかしたら良かったのかもしれません。

 

聞き取りに関しても、ドイツ語圏生活の影響は大きいと思います。夫とドイツ語でいつも話しているのでドイツ語の聞き取りを忘れる事はないですがC2に必要な高尚なドイツ語力は私達の日常会話ではあまり養われていないと思います。

どちらかというと、ほぼ毎日見ているドイツのニュース

Tagesschau(Aktuelle Nachrichten - Inland Ausland Wirtschaft | tagesschau.de)、Tagesthemen(Tagesthemen - Videos der Sendung | ARD Mediathek)で高尚なドイツ語には触れていると思います。あと、職場で聞くものも発表やプレゼンの時に。

そのほか、好きで見ているドイツのドラマやドイツとフランスの共同の放送局ARTE(Deutsch-französischer Kultursender. Videos, Livestream | ARTE)もテーマが自然、経済、環境、科学、文学、芸術、異文化、政治、ドキュメンタリーと多岐に渡るので結構見ています。スマホのアプリもあるのでそれもインストールしています。

たまに、ですがドイツ語の朗読を聞いてぼーっとしたり、はします。

同じドイツ語圏でも、スイスドイツ語圏暮らしだと高地(標準)ドイツ語に日常生活で別途触れる機会は増やしていった方が良いとは思います。(試験のドイツ語が高地ドイツ語なので)

 

たぶんC2試験に出てくるテーマは学術的なものが多いと思うので、ドイツ語じゃなくてもそれこそARTEの様に自然、経済、環境、科学、文学、芸術、異文化、政治、ドキュメンタリーに関して日本語でも知ってることがあればある程、試験問題で目にした時にピンときやすいと思います。

 

読み取り試験では環境保全第一次産業革命から第三次産業革命、それから未来についての取り組みなどのテーマがあり、たまたま自分が知っている内容だったのでドイツ語の詳細が分からなくても全体像をイメージしやすかった、というのはあります。選択問題で、環境保全の事で一般的に知られている事ではないけれどその分野では今問題視されている事についての問題があり、たまたま知っていたので、ありえそうであり得ない選択肢を消去法で簡単に絞れたものもありました。

 

もちろんドイツ語の試験なのでドイツ語能力ありきなのだとは思いますが、多岐に渡るテーマについては事前知識があればあるほど良いんだろうな、と思いました。

 

試験会場では、私のように1モジュールだけ受けに来てる人も多くて、年齢的にも30代半ばから50台半ば位の人が多かった気がします。私みたいにドイツ語圏にそこそこ住んでいて、自然とそのドイツ語圏生活での延長で試験を受けるレベルになったから来ました、みたいな風には見えました。下手したら買い物ついでに受けに来た、っぽい人もいたり。。そりゃ4モジュールを1日で受ける緊張感とは違いますよね... 金で解決してやる!タイプだと今回落ちたってまた受ければ良いし、みたいな心持ちかもしれませんし。。

 

ちょっと聞いてほしいんですけど、最初の試験を受けた時にラテンの国から来たセレブマダムみたいな人が二人いて、めっちゃキラキラだったんです。小麦色の肌に、裾が床すれすれの大きな花の描かれたシルクっぽいワンピース、肩にはジャケットがかけられていました。腕を袖に通していないんです、肩にかけてるだけ、顔は綺麗なハイライトでキラキラ、髪の毛はめっちゃ綺麗に巻かれている。手と首元にはキラキラのアクセサリー。キラキラオーラが凄まじかったので、このマダム達、別に私みたいに転職の為にC2の証明書なんかいらんのちゃうか、別にこの試験受けんでええんちゃうんか、的な事を思ってしまったんですけど...人それぞれ見えない事情がありますよね。しかしキラキラでした。幸せオーラでまくっておられました。

 

何が言いたかったかというと、(キラキラマダムの話はちょっと脇道にそれたので忘れてもらって)ある程度の大人になれば嫌でも色んなテーマを知る事になるのと、人によっては興味が出てきやすくてこういった試験を受ける時の利点にはなるかもしれません。もちろん十人十色なので、万人に言えることではないですが。分野分けされているから興味のない分野は自分に関係ない気がしてしまうんですけど、実際はどの分野もテーマも自分の生活に関わっているので、そう思いながら様々な分野に触れていけば頭に残りやすいのかな、と思います。

 

以上、ゲーテC2試験に関する話でした。

筆記と口述試験に役立ちそうなテキストについては後日また書きたいと思います。

 

ではでは~

 

アデー♡

 

やっぱり同じ事を思ってる人がいた

コロナワクチンに関する連日のニュースで、アストラゼネカ社について聞く度に思い出す事があります。

あきすとぜねこ』…

 

ね、これを知っている人にとっては避けて通れないと思うんですけども...?!

 

知らない方に軽く説明しますと...

Wikipediaを引用させてください。

 

あきすとぜねこは、昭和時代の日本で流行した占い、または言葉遊びの一種[1]。特に小学生の女子の間で流行していた[2]。カタカナで「アキストゼネコ」と表記されることもある[1]

占う対象の男女2人の名前を数字に変換し、それを「あ」(愛してる)「き」(嫌い)「す」(好き)「と」(友達)「ぜ」(絶交)「ね」(熱愛中)「こ」(恋人)に当てはめ、互いが互いをどう想っているかを占うもの。ルーツはヘブライ数秘術の一つ「ジェムトリカ」といわれる[3]

1960年代に若者たちの間で流行した後[4]1980年代には当時人気を博した男性アイドルグループ光GENJIがビデオのタイトルに用いるなど、各作品に用いるコンセプトで販促を行なったことでブームが再燃し、日本全国の女子学生たちの間で大流行に至った[4][5][6]

 

引用元: あきすとぜねこ - Wikipedia

 

なんと、1960年代に流行っていたのが最初という事はもう60年前なので、なかなかの歴史がありますね。

 

私達があきすとぜねこに夢中になっていた時は1990年代だったので、光GENJIで流行った後の名残、むしろ流行末期だったのかもしれません。

そう思うと、今どきの小学生女子に流行ってる事ももちろん考えにくいし、っていうか生まれた時からデジタルで育ってる子達にこんなアナログな遊びが流行る訳ないか...

 

ところで、今ふと気づいたんですけど小学生の休み時間って10分~15分位じゃないですか。お昼休憩は長かったけど。そんな短いそんな短い間であきすとぜねこで他の女子と遊んでキャーキャーやってたのか、それとも授業も聞かずにあきすとぜねこに夢中になっていたのか?と思ったり。

 

いや、休み時間というより家に帰ってからこっそりやっていたような...

おまじないの本、とかも流行ってたので真面目に読んで実践してました。

勉強を真面目にした記憶はないけど、おまじないは必死だった気がするので妄想癖が未だに酷いし、三つ子の魂百まで、ですね。

 

この投稿を書く前に、私と同じ様な事を思っている人はいないのかな?とネット検索したら、結構出てきました。やはりアストラゼネカあきすとぜねこは似ている、と思っている人は他にも居るようです。

 

だから何だって話なんですけどね...

小学校生活、つまらないと思ってた記憶が強かったんですが、そこそこ楽しんでたのかもなぁ~なんて思いました。

こうやってちょくちょく昔の自分を振り返ってみるの、良いですね。

当時の感情は未だに残ってるのに、状況を客観的に見ると『そんな気にすること?』とか『ま、大丈夫やろ。』と思うので、子供と大人って見方が本当に変わっちゃうんですね。しみじみ... 

 

このブログ投稿を読んで、私もそう思ってた!という方がいれば嬉しいです♡

 

では~

また!アデー!

 

『すみません、助けてくれませんか?』

1月の新学期の一番最初の日だったと思います。

いつも行かないスーパーに行きました。ちょうど12時過ぎだったので、スーパー近くの小学生達がお昼ご飯の為に家に帰るか、そのまま授業は終わって家に帰るのか、詳細は知らないのですが、小さな子供達がリュックサックの様な所謂こちらのランドセルを背負って歩いているのを見かけました。

 

スーパーでたまごを取りに行こうと思っている時に『すみません、助けてくれませんか?』と5m先位に居た小さな男の子に言われました。

 

たぶん日本で言えば小学一年生なんじゃないかな、という位の小さな男の子でダウンジャケットがふわふわで背の低い彼より存在感がありました。頭にはニット帽、背中には大きなこちらのランドセル的リュックサック。こちらの低学年の子供達が身に着けている、反射板付きベストも身に着けていました。印象的にはダウンジャケットとリュックサックがどうしても大きいので、ぱっと見は何だか身に着けているものに守られてまるまるした男の子、という感じ。

 

一体、何の助けが必要なのだろう、と緊張しながら近づいていったらリンツのリンドールというチョコレートの量り売りを手伝ってほしい、との事でした。

 

チョコの量り売りか...確かに計量器が明らかに男の子の背よりも高い所にあったので、量れないよね、と思いつつチョコレートを入れる透明の袋を取って、好きなチョコレートをここに入れてみて、と言い入れてもらいました。

 

八つ位を袋に入れて量ってみた時に初めて、100グラムが約5フラン(本日のレート 約584円)という事に気づきました。男の子に、そういえばいくら持ってるのかな?と聞いたら小さな小さな財布からめっちゃ小さい小銭が出てきました笑

何かの機会で得た小銭をちょっとずつ貯めてたんだろうな、と思うと何て可愛らしいのかしらん、とじんわりしたのですが、5円玉みたいなのも結構あったので、一瞬、チョコレートを本当に買える位の金額があるのだろうか...と疑ってしまいました。

 

男の子の湿った手の上に並べて、ひとつひとつ数えて、計算してみると合計が2フランちょっとだったので、チョコレートの数を減らして何とかその金額内で納まるようにしました。『これでチョコレートが買えるよ。レジに持って行って大丈夫だよ。』と言うと、男の子はありがとう!と言ってレジの方へ向かいました。

 

普段あんなに小さな子と関わる事もあまりないし、なんせ子供にスイスドイツ語で話しかけられるとちゃんと理解できるだろうか、と一瞬緊張してしまうので妙にドキドキしました。悪い大人だと思われるのも嫌じゃないですか... 私も小さい頃は近所の知らない人に話しかけて助けてもらったことも何度かあるし、大人になった自分が急にあの時の大人みたいな役割をするなんて!と、ちょっと驚いてしまったんです。

 

男の子がレジの方に行って、レジの女性が彼の持っている小銭を数えて『よし、金額はちゃんと揃ってる。』と言ってるのを見たので、安心してスーパーで買い物を続けていたら先ほどの男の子がレジの女性と一緒に量り売りの所に戻ってきました。

 

なにごと!?ちゃんと量ったよね?何か間違ってたの?と焦ったら、どうやら一つ別の種類に交換したかったらしく、ビターチョコを選んでいました...

そ、そんな、、ビターチョコはビッターやで、苦いんやで、大丈夫なん?と思いましたが、交換したいんだったら良いさ...好きにしたらいいさ... 彼の面倒を見るバトンはレジの女性に渡されたから私はもう関与できませんしね、、とちょっと切なくなりました笑(具体的には一緒に選んだチョコの種類を交換されてた部分なんですけどね笑)

 

記憶に残っていないところでも、小さい頃は私もこうやって色んな人に助けられてきたんだろうなぁ、なんて思いながら家に帰りました。

 

ビターチョコ、ちゃんと食べれたのかな。

意外とビターでも無かったりするのかな。

 

私もリンドールの量り売り、やってみようかな。。そういえばリンツってスイスのブランドですよね、チューリッヒに本社があるし。甘い物に興味が無さ過ぎてピンときませんでしたが折角なので次にスーパーに行ったら量り売りでビターチョコを買ってみます。

 

では~

またブログにご訪問下さると嬉しいです。

 

アデー♡

 

 

 

フランス語学習84時間目の成果

このブログでも度々書いていますが、オンラインレッスンでフランス語学習をしています。(関連記事はこちら↓) 

 

 

1レッスンにつき1時間で、今はA1の終わり近く、今日で85時間学習済みです。

これが100時間になると私の参加しているオンラインレッスン(Lingoda)では晴れてA2に上がれるようになります。

 

84時間学習した後に、数か月ぶりにスイスのフランス語圏へ行きました。

前回のフランス語圏滞在の後から始めたフランス語学習、成果のほどはどうなったのか。

 

まず、駅について有料トイレにいきたかったので入ってみましたが、小銭がないと自動改札の様な入り口を通れないようでした。

 

お札しか持ってなかったので、両替機を探したのですが設置されておらず、小さなカウンターでどうやら両替ができるようでした。ちょっと緊張しながらカウンターに行ってお札を出して、継はぎのフランス語で『両替できますか』と聞いたところ両替してもらえました。

 

これは正直、私のフランス語がどうのこうのではなくて、両替カウンターでお札を出したから通じただけだと思います。

 

その後、どこのお店も閉まっていたので人のいない街を散歩しながらトルコのケバブ屋さんにて注文することにしました。またちょっと緊張しながら、『ボンジュール、メニューBをお願いします。』と言ったところで、注文はこの紙に記入してね、と紙を渡されたので、食べたい肉の種類、ソース、その他を選んで渡しました。

 

ここで、この紙を渡した時点で全ては完了したと思い込んでいたら、店員さんがフランス語で何やら質問してきました。え?と言う顔をしたらもう一度質問してくれたのですが、その時に聞き取れたのが『フリッ』という単語だけでした。

 

あ、たぶんケバブの中にポテトフライが既に入ってるのに追加で注文するのか?と聞かれてるのかな、と思ったのでそれを夫に説明したら、夫が謎の言語で追加のポテトフライはいらない、的な返答をしていました。

 

その後も、何か質問されたのにさっぱり分からず。夫は理解したらしく、スペイン語で返答していました。これもそもそもおかしい...けれど伝わってるからいいのか。

 

最後にドリンクでコカ・コーラゼロを頼んだら、また店員さんに何か質問され、私も夫も分からないのでポカーんとしていたら、もう一度フランス語でゆっくり説明されて、聞き取れるのは0.5と9という数字、あと33という数字...はて?と一瞬考えて、もしかしてセットメニューの9フランを払ったら0.33㎖のコーラだけど、0.5㎖だと9フランを上回る、と言ってる?と思ったので『9をお願いします!』と言って事なきを得ました。。

 

ふぅ... こんなにもフランス語のみで質問されまくるとは思ってなかったぜ、と汗をかきそうになりました。

 

もうちょっとマシな展開を期待していたのですが、それでもオンラインレッスンで最初に自己紹介しろ、と言われてその後もいろいろ質問されるし、最初のレッスンから発言を結構させられるので継はぎでも何かを躊躇せずに言う癖、分からなくてもちょっと考えて予測して答える癖が付いたようです。

 

ケバブを受け取った後は、『良い一日を。』と言って去りたかったのに、それも咄嗟に出てこない…ちょっと考えてるうちに『良い日曜日を。』と言われてドイツ語だったらすぐに『ご同様に!』と返せるのに、フランス語ではさっぱり分かりませんでした。

 

今調べたら、merci pareillement !

というのが出てきたのですが、これで合ってるのでしょうか?

 

レッスンで習ったものは分かるけれども、習ってないとさっぱり分からない、という点について強く実感させられました。

 

レッスンで色んな国の人と一緒に学びますが、フランス語圏に住んでいる人の語彙力はやはり多いし、フランス語圏に住んでいなくても一生懸命学ぶ人の話を聞くとレッスン以外にも別途のテキストやスマホのアプリ、フランス語の番組を見るなどしている、と言っていました。

 

という事は、レッスン以外でフランス語に触れることが、語彙力強化への当たり前に最低限必要な方法。私はフランス語の番組をドイツ語字幕で見る、というのはありますがそれで語彙力を増やすという事は今の初級レベルでは難しそうです。

 

テキストは何冊か持っています。しかしモチベーションが...

机に座ってフランス語学習用のテキストを開いて学ぶ自分が想像できない。。

あれ?フランス語学習のモチベーションって何だったけ?スイスのフランス語圏で旅する時や美術館、博物館の展示を理解、あわよくば学芸員さんに質問、とかそういう事だったな。

 

こういう事が気楽にできたらいいのですが、しんどいのは嫌なんです。

楽しーく のんび~り うふふふ~ という感じで気が付いたらフランス語のレベルが中級になってた!というのが希望なんですけど。

何かいい方法、ないですかね。

 

うげぇ...と思いながら学習するのは嫌なんです…

なんせラクして、ぼーっとしながら楽しく生きていきたいので。

 

どなたか、秘策があれば教えていただけませんか?なんて。。(他力♪ 他力♪

 

では~!

 

またブログにお越しいただけると嬉しいです。

アデー♡