*クリスマス前の話です。
インスタグラムを使ってると自動的に広告が入ってくるのですが、そこで知った日本の丼ぶり専門のお店MARUさん。
チューリッヒ中央駅についにお寿司メイン以外の和軽食屋さんができるなんて!とオープン一週間後に喜び勇んでお昼を過ぎて中途半端なおやつ時間頃に行ってきました。
頼んだのは唐揚げ丼とほうじ茶。普通に美味しかったです。無意識のうちに何にも期待しない癖がついていたので、そのせいで余計に高低差がすさまじく、食べた瞬間に、あれ...美味しい(当たり前)..お米がふわふわだわ。。。と。
ちなみに普段、和食は自分であまり作りません。しょーもない事情があって作り難いだけなのですが。なので外食で和食を食べたり人様の手料理を頂くと、私は今まで一体何をしていたのだろう...と思うほど感動します。お値段も21フラン(本日のレート 約2460円)という事で、スイス価格ではそこまで高くない。むしろ思ったよりもお得ではあります。何より、チューリッヒ中央駅構内というアクセスの良い場所にあって、さらっと買って持ち帰りもできるという間口の広さと利便性が素晴らしいですね。
オープンしてくださった方々、ありがとうございます!とお店の方向に向かって心の中で叫びたい。いや、心の中なので叫べる。
食べた後は駅構内から出て、あてもなく街をうろうろすることにしました。
バーンホーフシュトラーセというメイン通りに出てみると、目に入ってきたこの看板。
ここではマスクを着用して下さい。お願いします。皆、ね。
と【皆】と最後に念を押すスタイルが公共の注意喚起にしては面白いと思ったので撮影しました。
そしてひたすらまた通りを歩き、人や街並みを見るばかりで特にこれと言って何の目的もないので、ライトアップ用に吊られている電飾を見て、小さくキラキラしているのが綺麗...誰がいつ設置してるのかしら、と思ったり。私の様に上にスマホを向けて撮影している人を見たり。
平日の16時前後でも、街にはひとがあふれていて、いつもなら店外に行列などできていない幾つかのお店の前に行列ができていました。皆、クリスマスプレゼントを調達しているのでしょうか。
ぼんやり歩き続けて、曲がりたくなったら急に曲がる、という方法で霧がかかった街の中心に向かって歩き。
リマート川の方に来て、オレンジ色の光が水の表面に反射しているのを見て、綺麗だなあ、霧で曇っているからか、オレンジというか琥珀色が目立つなぁ、と。
その時に撮った動画です。↓ 何も起きません。水面を飛び回る鳥をひたすらぼーっとしながら見ていただけですが、ぼーっと鳥を見たい人はよかったら見てみてください。
そのまま歩き続け、アコーディオンで演奏するストリートミュージシャンの前を通って、街に音楽をありがとう、と思いつつも財布を出すのはめんどくさいので何もせず。
楽しんだのに何もせずは良くないんじゃないか、ストリートミュージシャンに後払いできるシステムがあればいいのにな、いや、あれはその場でお金を渡すからできるちょっと照れたアイコンタクトの良さか?でもなあ...などと自問しました。
その後、湖の上で忙しくする鳥たちをぼーっと見て、ベルビューという場所までいきました。
その時に撮った動画です。↓ 何も起きません。水面の鳥が動くのをひたすらぼーっとして見ていただけです。でも鳥が動き回る姿は可愛いのでお時間ある方は見てみてくださいませ。
オペラハウス前の広場には椅子があるのでそこに座って暖かいものを飲むひとや、誰かと話すひと。遊び回る子供など。
私も大きなクリスマスツリーの近くに座ってぼーっとしていました。
ちょっと寒かったけど散歩したあとだったのでちょうど良い休憩場所に。
ツリーをよく見ると❤️を発見しました。
見えますか?この画像の中です。
♡を見つけちゃったので良い事ありそう?あるはず!あります!(無理やり)
丁度この投稿日は12月25日なので
メリークリスマース\(^-^)/ と無理やり陽気な雰囲気を出して...
締めたいと思います。
ではでは、また~
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