スイスすごろく++スタートはドイツ++

計らずもドイツからスイス(ドイツ語圏)へ移住 両国の生活を比べつつサバイバル方法/学習記録をメモしていきたいと思います。

その④ 再び!スイスで就職活動

 


 上の投稿の続きです。

 

以前、勤めていた会社に、自分の就労希望条件を書いたメールを送信した後、またお腹が痛くなってきました。頼むから断ってくれ。。と思う、というよく分からない裏腹感情。

 

数日してから元上司から連絡がありました。希望を詳細に提示してくれてありがとう、スーパーバイザーと人事と相談します、との事でした。そのメールを見てもお腹が痛くなる。頼むから断ってくれ。。とまた思ってしまう、、という。

 

数日経って、スーパーバイザーの許可が下りた、との連絡がありました。その数日後に人事からの許可も下りた、とのこと。一度電話で詳細を話したい、と言われたので『ぎゃあ!もう嫌だ!』と思いながらも電話に出ました。気になっていた事などを質問して...一晩寝てから返事します。と言って、次の日に返事をしました。

 

また働きます、、と。

 

で、こんな返事をしながらも、頼むから何か事件が起きて断られたい、と思っていました。しかし就業開始日近くになっても何の連絡もないので、どうした事かとこちらから連絡したら慌てて人事から契約書と最初の出勤日の会合時間指定の連絡がありました。

 

これはもう、腹をくくるしかない…と契約書にサインして返信して、『はい、これで私は再びあの会社の労働者。』という気持ちで出勤日まで過ごしました。当日は人事と会ってラップトップや会社のキーや備品を受け取る為に遅め出勤だったので、ゆっくり電車に乗って、知ってる景色を見渡して...お腹痛い。この期に及んで行きたくない、という気持ちしか湧いてこない…辛い。。と思いつつ会社に到着しました。

 

人事から備品をもらった後に、知っているオフィスに行くと...

何と知らない人だらけ。ビックリしました。

部署内の半数位が新しい人になっていました。そして私がちょっぴり苦手だと思っていた人たちは皆、在宅勤務になっていました。

 

基本的には今は在勤ができる会社は例の疫病の影響で在勤を義務付けられているのですが、入社したばかりの人は業務の引継ぎ時期だけは出社、という事でオフィスに見知らぬ人が沢山いたようでした。

 

そして、結構お互い助け合っていた元同僚がチームリーダーになっていました。

これは…働きやすすぎる!苦手な人とはあまり交流がなく、絡みやすい人が上司になってるって、最高じゃないか、、と。

 

前から知ってる同僚は忙しそうでしたが、皆前よりも優しくなっている印象です。

新しい人が入って雰囲気も変わったのでしょうかね。

人員不足で呼ばれたので、全然ひとが足りなくて皆わたわたしてるのかと思いきや前よりも従業員は増えているし、何で私が呼ばれたんだろうか?とちょっと疑問には思いましたが。。仕事内容が妙にややこしいので慣れるまでに時間がかかる、というので勝手知ってる人にちょっとでも助けてもらえると助かる、てな事でしょうか。

 

ただ、元上司からの最初のメールには3~6か月だけヘルプで来てくれないか、と書かれていたので契約は1年のみです。そこから延長される事はあるのか?と聞いたら最初の予算に組み込んでなかったから何とも言えない、と言ってたので延長されないかもしれません。正直、自分でもどうしたいのか分かりませんが今のところここまで完璧な希望していた労働条件には他で出会えなかったので、一年がんばって働きたいと思います。

 

あと、契約書をもらうまで知らなかったんですが100%で働いて年間の有給が25日に対して、60%勤務なので私の有給日数はそこから60%だけになってしまうようでした。

それは知らなかったので結構ショックでしたが…。残業で休暇日数は増やせるし変な時間に会議などがあるので、それで残業は自然と増えそうだな、と。

いずれにせよ在勤だと遅くまで会議があっても、その後電車に乗って家に帰って、と時間の事を気にしなくて良いので楽です。

 

このように再びのスイスでの就活は前の会社に戻る、という形でおさまりました。

コロナ時期の就活や職安とのやりとり、周りの就職や失業についての話については別途また投稿したいと思います。

 

ではまた~

またブログにお越し下さると嬉しいです。

 

アデー♡

 

 

 

 

 

 

 

その③ 再び!スイスで就職活動

 

  

 

上の投稿の続きです。

 

ある週末の日、電車に乗って少し遠出をしました。

その帰りに、以前働いていた職場の最寄り駅前を電車が通過しました。走馬灯のように頭に湧き上がるカオスな職場の風景と残業の日々...急にお腹が痛くなりました。

あり得なかったわ...あの日々、、と思いつつ、そんな事があったからなのか、次の日にふと元同僚М氏の事を思い出しました。

 

仕事を辞めてからすっかり存在を忘れていたМ氏。職場ではよく助けてもらったし印象も良かったのに、何故かすっかり忘れていました。そういえば、彼は元気にしてるだろうか、仕事で数々のプロジェクトに携わっていたので疲れてないだろうか、などと二日ほど思っていました。

 

すると、就活用に使っているメールアドレスに元上司からメールが来ました。

な、何事!?と思って内容を見てみると、職場の人員不足と共にМ氏が辞める事になったので、猫の手も借りたいほど人手が欲しい、との事でした。だから、その職場を辞める時に転職ではなくて数か月ふらふらしたいだけ、と言って辞めた私に連絡がきたようです。

 

М氏の事が急に気になったのはこのメールが来るって予告だったのか?分かりませんが、ふと気になった人から久しぶりに連絡がきたり、逆に私が連絡したら助けが必要だった、などという事は結構あります。

 

とにもかくにも、元上司からのメールを見た瞬間には鼻で笑いました。

あのカオスっぷりが改善されるはずもなかろう、貴重な働き手のМ氏を失うとは何て不憫な!あっはっは!と意地悪な笑いをしてしまいました。働いていた当時には組織がカオス過ぎて私も疲弊していたので。。この疲弊から抜け出すには辞めるしか手はない、と思って辞めた私に連絡してくるなんてね...と。

 

こんなの断るに決まってるやん、と思いつつ一応、友人数人にも相談しました。

何故ならば面接をしたくない、という希望通りになるかもしれないし、在勤する為の制度は整っている会社だったからなのです。

 

二週間ほど悩み続け、考え続けました。何度考えてもお腹が痛くなる。

あ...無理、やっぱり無理だわ。またあの会社で働くなんて絶対に無理。と思って元上司に断りメールを書くことにしました。

 

机の前に座って就活用メールを開けて、メールを書き始めました。

『ハロー〇〇(元上司は呼び捨てで呼んでいました。)、メールをありがとう。私の事を思い出してくれてありがとう。せっかく提案をくれたのに申し訳ないんだけども、、』と書いたところで、あ、自分の事を知ってくれてる人にドイツ語でメールを書くのって心地良い...と思ってしまいました。

 

そうだ、私の事を知ってる人がここにいるんだ。もう会ってなくても私のことを思い出す人がいるんだ、と。ドイツ語が多少おかしくても私の言いたい事を理解してくれる人がそこにいるんだ。

 

就活用のメールで面接招待もお断りメールも沢山もらいましたが、誰も知ってる人はいなくて、当たり前なんですが顔の見えない、姿の見えない、誰なのかよくわからない人とのやりとりにちょっと疲れていたようです。

 

そう思うと、スイスという遠くの国に来て、私の事を知ってる人がいてまた一緒に働こうと思ってくれるのって、ただの人員不足が原因なだけかもしれないけれど、ありがたいし気持ちがほっとする事なんだわ、と気づきました。

 

そう思うと、じゃあ一応こちらの希望の就労条件のみ書いて返信してみよう、という気になりました。その②に書いたのと同じ、60%(24時間勤務)、在勤ベース(週に一回の出社は可能)、週休三日、お給料の希望額は前回100%働いていた時の75%分なのに、勤務は60%のみ、と完全に自分に都合の良い条件を書きました。

それで断られても別に良いや、と思っていたのでさらっと書いて送信しました。

 

長くなったので続きは次の投稿で書きたいと思います。

 

ではまた~

またブログにお越しいただけると嬉しいです。

 

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その② 再び!スイスで就職活動

 

 

上の投稿の続きです。

 

そういえば、ふと思いだしたのですが他にもHardbrückeという場所にある会社での電話面接が決まっていたのですが、直前になって別の人を採用することになったので中止になりました。そこは結構新しい会社で、規模も小さくて皆で和気あいあいっぽいイメージだったのですが、心ときめかないので面接嫌だな、、と思ってたら先方から断られたので、ラッキー!と喜んでしまいました。これも、乗り気じゃないのにデートに行く、みたいな気持ちだったので...

 

もう一社、Schlierenという場所にある会社とも電話面接をして、なかなか担当者と馬が合いそうな気がして、先方も二次面接に招待を希望していたのですが私の方から断ってしまいました。たぶん前の職場を辞めてすぐに働くのが嫌だ、というのに面接してみないと気づかなかったようです。

 

この会社は70%、28時間勤務でも可能という事だったので実際の所80%以下の勤務形態で働きたかった身としてはなかなか良い案件でした。ただお給料は生きていくのに最低限になるし、Schlierenという場所はうちの家からは通勤に少し時間がかかってしまうので、そこまで乗り気になれず。。

 

この辺りで、今すぐ働きたくない(数か月ふらふらしたい)、60-70%の勤務時間で働きたい、通勤がかかりすぎるのは困りもの、できれば在勤(週一回位オフィスに行くのは別に良い)、面接をしたくない、職場でお昼ご飯を食べたくない、生きていくのにカツカツのお給料では困る、などの自分の希望がまとまってきました。

 

え?こんなん無理じゃない?こんなん見つからないんじゃない?と思ったのですが、妥協してすぐに働かないといけないほど切羽詰まっていなかったので、妄想しながらふらふらと過ごしていました。

 

しかし、楽しいふらふらライフも市営バスに乗って、バスの運転手さん、皆が休みの日も働いてくれている、ありがとう、こんな朝早くから。。なんてよく思うのですが、スーパーの品出しで重たいカートンを上げ下げする女性従業員を見て、あんなに重そうなのにキビキビと...ここで品出ししてくれてるから私もこうやって買い物できるんですよね。ありがとう...と思っちゃったりして。

 

前から思ってた事なんですけど、ああ早く大富豪になりたい、

働きたくなーい!と思ってることにじわじわ罪悪感がでてきまして...

働かない人、働けない人、さまざまな事情があるので自分以外の人を批判したいなどという意図はありません。ただ、なんとなく、働き盛りの働ける立場なのに、なんか...申し訳ない?というか社会って皆で回すサービスシステムだと思っていて、そこを良いと思ってるので働けるのに働かないのはまずい?なんて思い始めてしまったんですよぉ~

 

そんな休みの日に生産性のない生き方をするな!なんて言いそうな人間になりたくないのにぃー 休みの日なんてアホほど休むのが正解だろうがよっ。休まない人が他の人に休まない事を強要すんなっつーの(ジャイアン風)と思ってるので同じ種類に分類されては困ります。楽しく生産性を上げる休日をご本人が選ぶなら良いんですけど、そうじゃないとダメ、それが正解、みたいなのは好ましくありません。

 

私の思う社会とは皆で回すサービスシステムですが、色んな人がいるから良いと思ってるので、絶好調な人だけが良い、と思ってるのではありません。世代も性別も立場も、事情も様々違う人がバランスを取って生きてる事が良いと思っておりますので...(なぜか必死で弁解)

 

と、まあこんな感じで罪悪感をちょっぴり感じながらも、でも私の人生だしな...

反抗期に反抗しきれなくて大人になって変に爆発、みたいな方向にいくのも嫌なので自分の気持ちを満たしつつ社会に合わせよう、と思い始めました。

 

続きはまた別の投稿で。

 

では~

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再び!スイスで就職活動 その①

昨年、退職してから数か月は仕事をしないでのんびりしたいと思っていたのですが一応求人は見ていました。

 

働かなくて済むなら、さっさと大富豪になってのんびり暮らしを続けていきたかったのですが、そういう訳にもいかず... 

一応、働き始めてから希望の職種、業界、役職、は全て経験したので大体自分がしたい事はもうやってしまっていて、大きな希望を持ってこれがしたい!というのは特になかったので、何かピンとくる仕事があれば応募してみよう、という位の軽い気持ちでした。

 

どちらかというと仕事内容よりも勤務形態を変えたい、という希望の方が強かったです。今まではスイスでフルタイムで週40時間で働いていましたが、ドイツに居た頃は37時間だったのでできれば勤務時間を減らしたい、という事で100%で40-42時間でなく80%で32時間勤務の職を探す事にしました。

そして勤務先はチューリッヒ市内。できれば在勤も可能、の事務職です。

 

どうせ何もないだろう、と思いながらも求人に応募してみると結構すぐに連絡があって面接のご招待をいくつかいただきました。家の近くにスイスの大手企業があって、スイス移住すぐ位の時にこんな有名な企業がうちの近所に自転車で行ける位の距離にあるなら、私の出来る職種があるなら働いてみたいな、と思っていた企業です。

 

応募要件が揃ってなかったのですが、応募してみたら面接の招待がありました。

たぶん近所だったから、試しに面接、位だったのかもしれません。

面接自体の感触は良かったのですが本当に80%で働けるのか、と聞いたら本部からの要請で求人に80-100%で載せろと言われたけれどうちの部署は100%じゃないと無理なんです、と言われてしまいました。そこで私のやる気も下がり...相手も私の雰囲気を察した様でした。という事でここは二次面接に進まず。

 

そして、他の企業はHardbrückeという場所にある企業で、ドイツとの絡みも多いのですぐにでも面接に来て欲しいと言われたのですが、すぐに働いて欲しいみたいだったので断りました。とにかくのんびりしたかったので...

 

そしてまた別の企業はOerlikonという場所にある企業で、以前、求人で見た事がありました。この会社なら応募したら採用されそう、と思ってたところだったのですぐに連絡が来てなるほどやっぱり、と思いました。でもここもすぐに働いて欲しそうだったので断りました。

 

スイスで移住後すぐの就職活動よりも、連絡がすぐに来て、このまま私が承諾すればすぐに勤務開始というものが多そうでした。やっぱりスイスで一度働いた経験がある事が二度目の就活には有利だったんだろうと思います。私が職に就かずいつでもすぐに働ける状態だから狙いやすかったというのもあると思います。

 

そういえば移住すぐの頃も、滞在許可証をもらった後はいつでもすぐに働ける状態でしたが、今より3歳若くてもスイスでの職務経験がなかったからなのか、今回ほど簡単にはいきませんでした。EU圏内ドイツでの職務経歴があったので、それがもうちょっといい方向に働いてくれても良かったのでは…と思いますが、なんせスイスの経験の方が大事なのかもですね、ここはスイスですしね...

 

でもスイスの職務経験なくてもヨーロッパでの経験がなくてもすぐにお仕事が見つかる人は沢山いるので、会社との相性やタイミングが大事なのでしょうね。

 

最初の一社は働いてみたいな、と思った事がある会社だし、二社目と三社目は働いてみたいな、と思った立地にあった会社だったので、どれをとっても条件は良さそうだったのですが、あまりピンとこなかったのです。

 

通勤も楽な場所だし、経験のある職種だし、すぐに人手がいるならこちらが出すお給料の条件も飲んでくれるだろうな、と頭では都合の良さがリストアップできるのですが、心が無反応、でした。

 

良い条件の揃ったデート相手が現れたのに、心がときめかない、そんな感じでした。

 

この後も色んな求人を見ましたが、ピンときませんでした。

仕事は好きだし働きたくない訳ではないけれど、自分に合う勤務形態がない、と。

無理して根性論で働くタイプでもないし、とにかくラクして楽しく暮らしていきたいのでそれに合うようにどうすれば良いんだ、と模索していました。

 

そんな日々が続く中、ぼんやり過ごしていたら新たな動きがありました。

続きは別の投稿で。

 

では~

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苦悩を綴っただけ?スイスドイツ語カテゴリーの設置

今まで乱暴に『ドイツ語』カテゴリーの中に放り込んでいたスイスドイツ語関連の話を、別途『スイスドイツ語』カテゴリーを作って分けることにしました。(他のカテゴリーと重複しているものも結構あります。)

 

スイス移住後からこれだけスイスドイツ語に悩まされ、エネルギーを使ってきたのにあたかも普通のドイツ語の様に扱うのはどうなの?と思っての事です。

 

何と75投稿もスイスドイツ語の出てくる話があります。

実際はもうちょっとあったんですが、あえてスイスドイツ語カテゴリーに入れるほどではないか、という内容のものは省きました。

 

しかしスイスドイツ語がテーマの投稿を読み返してみると、ただの苦悩のオンパレードや、焦り、慌て、などばかりで我ながら相当困ってたんだろうな...と思いました。

 

今でもスイスドイツ語が分からなくてポカーン、はありますが移住当初の頃に比べればだいぶ分かるようになったとは思います。

 

スイスドイツ語コースに通って学んだ事の投稿や、簡単な基本情報もありますので、もしご興味のある方は読んでいただけると嬉しいです。

 

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では~

 

アデー♡