スイスすごろく++スタートはドイツ++

計らずもドイツからスイス(ドイツ語圏)へ移住 両国の生活を比べつつサバイバル方法/学習記録をメモしていきたいと思います。

水のある所へ行きたかったスイス旅行 その①

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さかのぼること四か月程前、コロナの影響で家に閉じこもりきりで旅に出たい欲求と、しかし国外には出られないという制限があるためスイス国内旅行の妄想を始めていました。

そんな折、インスタグラムでフォローさせていただいて居る方がスイスのフランス語圏、Veveyの様子をアップされていました。あまりにも美しい湖の風景なので、図々しくも連絡をして一体どこなのかと聞いたところ、親切にもVeveyやMontreuxでのおすすめ観光スポットや観光コースを詳しく教えて下さいました。

 

そこで、レマン湖が見れる景色も綺麗だけど湖面の目の前にあるワイン畑で試飲のできるミニ列車ツアーがかなりおススメだとの情報を得ました。このワイン畑はスイスの知識が足りなさすぎる私に対して元同僚が教えてくれたラヴォーという世界遺産に認定された葡萄畑で、元同僚はそこの白ワインが大好きで買いだめしてると言っていたのでいつか現地で飲んでみたいと思っていました。

 

 

行先はフランス語圏と言えどもドイツ語圏の我が家からは車で2~3時間程なので週末に金曜日出発で二泊三日で行くことも可能で、そうとなったらワイン畑列車ツアーを予約してさっさと出発だ!と意気込んだのですが既にめぼしい列車ツアーは満席…あまりに急な展開に準備する暇もなかったので、今回はあきらめようとその時はあきらめたのでした。

 

それが最近になって、月曜日に休みを取った夫とスイス国内旅行をしようという話になり、以前あきらめたラヴォー地区のワイン畑列車ツアーに参加できるならそうしたい!とラヴォー熱がどんどん上がり数日前からホテルを検索し始めました。私の目的はとにかくレマン湖の景色が見える部屋が良い、列車ツアーに参加したい、あとは別に現地をぷらっと散策するだけで良い、というものだったのでVeveyとMonreuxで良さそうなホテルを探していました。

 

…が!高い!当たり前ですけども、、スイス国内旅行は物価が高すぎて避けがちだった身としては冷静になればスイス的にはそこまで高い訳でもない宿泊費も高い…二泊で朝食付きで508chf 程 (本日のレート 約59000円)、そこに駐車料金が25chf (本日のレート 約2900円)x二日分で トータル約65000円。正直これが高いのか安いのかももう分かりませんが、以前ドイツからイタリアのアマルフィまでパッケージツアーで航空機代込みホテル三食一週間で約60000円を支払った身としては、すごい差だな、と思って少々ショックでした。(6年前の格安時期と比べるのもそもそもおかしいのではありますが、、、)

 

二日でこの値段か...ここはスイス、致し方ない、腹をくくろうと思ったところで夫が良いものを見つけてくれました。

 

… じゃじゃん!Montreux Riviera Cardといういわゆる美術館や博物館、交通公共機関が無料になったり割引になったりする観光客向けのカードです。

このカードのサイト内にDolce Riviera というお得情報?ページがありまして、そこに掲載されているホテルを二日の料金で三日間宿泊でき、尚且つこのカードもついているというものでした。私達の選んだホテルについては部屋が湖側になるかどうかは指定できず、到着してからのお楽しみ、という状況でした。

Page de résultats MontreuxVevey Hébergements

 

実際ホテルに到着してみたら、結構部屋に空きがあって、ホテルの人に湖側の部屋は空いてますかと聞いたらそちらの部屋をあてがって下さいました。

そしてこのカードのすごいところは、半額になりますと書いている施設も今は完全無料になっているらしくちょっと申し訳ないと思うほど、自由自在にどこでも行き来できてしまいました。

 

金曜日の夕方出発したので三つの渋滞に巻き込まれ、3時間越えで到着。初めて目前に見るレマン湖と反射する薄紫とピンクの夕日の色が綺麗で、疲れも多少は吹っ飛びました。多少は… ヘロヘロになりながらもホテルの隣の駐車場に駐車して、ホテルの受付で昼間に電話で問い合わせた時に三日宿泊なら駐車料が安くなるプランがあると聞いたのですが、と聞き再度地下駐車場へ行き、担当者に身振り手振りとフランス語、英語、ドイツ語と何故かスペイン語でやりとりをして何とか一日25chf (本日のレート 約2900円)のチケットを三日で70chfにしてもらい、その後は小腹が空いていたのでマルシェ横の若者が集まるテラス席でピザとワインを飲んで休憩したのでした。(本当はビールが飲みたかったけれどワイン飲まなきゃ!という強迫観念でついついワイン...)

 

二日目からについてはその②で書きたいと思います。

 

ではでは~

 

アデー!

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なんてことのない日常

 

https://www.instagram.com/p/B_reDx1lH8d/

 

こないだベランダの椅子に座って向かいの大きな木が揺れるのを見てたんです。揺れ方とか葉の音とかをぼんやり見聞きしてたんですが、そこから一羽の鳥が下向きに弧を描いて(アルファベットのUの形)別の木にとまったんです。別の木はうちのベランダの5m先位にあって一番近いところにある木です。

 

口に枝をくわえたまま別の木にとまったな、と思っていたら同じような鳥がその木の中で待っていることに気づきました。どうやら見えないところに鳥の巣を作っていたようで、今まさに巣作り中というところを発見しました。

 

一羽は手前の木で待機し、もう一羽は大きな木に向かって飛んでは枝をとって手前の木に戻ってくる、というのを繰り返している。ベランダから5m先位なのでじっくり見ている内に、だんだんと愛着というか親近感がわいてきました。いつもだったら、ああ鳥が飛んでるのね、位なのに枝をくわえた鳥の何と可愛いこと!鳥が熱心に巣作りをしているわ、しかも家のベランダの近くで!と喜び。室内からも窓越しに巣のあるところを見つけては鳥の頭がひょこひょこしてるのを確認して一人喜ぶ、というのをやっていました。

 

日々、愛着は深くなりそのうち卵が生まれて…なんて想像してみると将来への期待が止まらない!と思いつつ、はたと気づきました。私がたとえどれだけ愛着を感じても鳥には知ったこちゃないんだろうな、と。当たり前のことですがそれで一瞬切なくなりました。

 

可愛い可愛い甥っ子姪っ子に感じるような、すこやかな成長を願って遠くからこんなに愛情を感じているのに本人達には知ったこちゃないんだろうな、というような切なさを思い出しました。

 

なんだこの一方通行な愛情や愛着は!別にそれに応えて欲しいとは思っていないのに、一人取り残されるようにあちら側ではあちらの世界が着々と進んでいくという、同じ世界に生きてるのに実は全く別世界にいるような感覚。消化しきれない愛でどうしよっかな~もやもや、という感じなのかあちら側とこちら側の差に切なくなってるだけなのか?

 

ということを考えながら、なんてことない日常過ぎてこんなことをふつふつと考えれるほど穏やかな生活を送ってるんだな、と思いました。

 

なぜならば仕事を辞めて一か月はよく仕事の悪夢に悩まされ、日曜日は朝からサザエさん症候群状態でうつうつとしていたからです。やっとその悪夢から解放され、またアパートの共同洗濯場のことなどで悩み始める、という悩みのレベルが日常ベースが平和だからこそできる悩みに変わってきているので実はちょっと喜んでいます。

 

人が介入してなおかつ時間制限と結果が関わる悩みと、一人でふつふつ考える悩みとは全く別物なので、今はこのなんてことのない日常をリラックスして楽しんでいます。

もちろんわざとどこかに目を向ければいくらでも悩みは増やせるし、見方を調整することで深刻にもできます。でもそれはしたくないので、ひたすらぼーっとぼやーっと。

 

このぼーっと、がしたくて努力と微調整に精を出してきたのでこれからもっと全力でぼやーっとしたいです。

 

以上、なんてことのない日常の話でした。

 

あ、以前スイスやドイツのことなどで質問をいただいてそれについて回答として投稿をしていたこともあるので、もし何かありましたら質問などいただけると嬉しいです。

(ちょっと自分から出てくるアイデアに飽きている時期でもありまして...)

 

ではでは、またご訪問いただけると嬉しいです。

 

あでー!

 

 

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これは斬新!新支払い方法 in ドイツ

Beef Pho

 

ドイツ国境まで車で40分弱ですので、人が増えて混まない午前中にさくっと行ってさくっとリストに上げた物を買って、買い物の後が丁度ランチ時だったのでベトナム料理を食べて帰ってきました。

 

美味しいフォーとベトナム春巻きを食べ満足して、支払おうとした所でお札を出したら店長が受け取ってくれませんでした。そこにある金庫にお札を入れてお釣りは勝手に自分で取ってくれ、と言われてビックリ。バザーで使うような簡易金庫が入り口近くに開きっぱなしで置かれていて、たぶんその日の売り上げ金が全部入っていてしかもお札が手前にあるタイプの金庫なんですけど、そこから勝手にお釣りを取れ、、と?

 (こういうのです↓)

 
良いのか?しかもそこの箱にお金を入れて、と言ったあと店長は客のこちらの手元をしっかり見ることもなく。。お釣りは小額だったのでチップとして渡したかったのでお釣りを貰うことなく、ご馳走様と言ってお店を後にしましたが…
 
いや、例の疫病のせいでお金を触りたくないの分かりますよ。人とできるだけ接触を避けたいのも分かりますよ。じゃあ他のお店みたいにカード払いも導入したら良いやん、と思いますがわざとしてないお店も多いし、そのベトナム料理店もニコニコ現金払いのみだったんです。
 
いやぁ~ こんな支払い方法があるのか、と。入店した時に入り口近くに大金の入った金庫がどっかんと開けっぱなしにされたので、そろそろお昼の営業は終了で売り上げ計算でもしてるのかと思ったんです。それでまだ営業してますか?と言いながら入店したら、お客さんに会計させるシステムでした。
 
お店を後にして、え?あんなんありなんですか?!と言いつつ何度か思い出しては笑ってしまいました。
 
美味しいのですが、店長が特徴のある人で私がフォーを食べてる時にものぞきに来て遠くから、そのにんにくと唐辛子と醤油を入れないと美味しくならない!と指差して指示してきて、思わず笑ってしまって、はいはい、入れます入れます汗 と言ってしまうような。他のお客さんにも遠くからめっちゃ話しかけて、ドイツ人のお客さんもたじたじでした。
 
それこそ中国とか香港映画に出てくる食堂の人みたいな感じで愛想は別によくないけどちゃきちゃきしてて、そこだけドイツルールが適用されてないみたいな雰囲気は好きです。
 
ただ、ランチョンマットが油でベトベトなんですよね… アジアン軽食店に行くとよくある事なんですけど。。塩コショウのボトルもベトベトな上にほこりも乗ってて一体いつふき取りされたのかなぁ、、みたいな。衛生面を気にしだすとそんなところで食べれる訳がないので、見て見ぬふりですけどフォークとお箸どちらで食べるか考えた時に、フォークは食洗機で洗われてそうだけど木のお箸はそうでもなさそう。どっちがマシか、フォークだろう、いやしかし日本人として食べやすいのはお箸、、などと悩みました。
 
後は心を無にして見ない振りして食べましたけど。だって知らなかったら済むことってあるじゃないですか、何でも知ってたら不幸になりやすいと思います。ネットで色んな衛生対策を読みながら、うーん…それだとここに落とし穴があるんだけども、これを主張する人はその落とし穴に気づいていない、うん、知らない事は良い事だ、と。全部追求しだしたらあなた、生きるのが辛くなるわよ…と。
 
で、常々思う事なんですけどあれだけ例の疫病対策で入り口で手の消毒をさせ、名前や住所の個人情報提出は義務付けるのに、机の上に前に食べた人の食べ残しがあるとかさ…こないだのサービスエリアでのことだけども。ここのランチョンマットがベトベトだとかさ… 頑張るところがおかしくない?と夫は言っていました。そんなの私だって思ってる。経営側としては義務を果たしてればいいだけで、それ以外のことは知ったこちゃない、雇われバイトだって与えられた業務だけこなしていればいい、というものなんでしょうよ、と。しかし机の上を拭く位は飲食店として重視するのは当たり前じゃない?!と話し合い。まあサービスエリアのファーストフードとアジアン軽食店の話なので他のお店はもっとちゃんとしていますが。。
 
今回、疫病対策で色んな文化が新しい生活様式を受け入れないといけなくなっていますが、ドイツでありがたいなと思うのがパン屋さんで注文する時にちゃんと列になって並べるお店が増えているところ。
 
よくあるパン屋さんはガラスケースにパンが並べられていて、販売員さんが2,3人いて空いた販売員さんに向かって欲しいパンをお願いするシステムです。販売員さんに対してお客さんも2,3人ならともかく5人位お客さんが居て列に並ぶ習慣がないところは誰が先に入店したか分からず知ってか知らずが順番抜かしされることもあり、結構疲れます。この問題が、1,5mの距離を保つルールのおかげか解消されつつあるようです。距離を保つことを義務付けられているので、足元のラインにそって人が並び、自然と順番ができあがる。なんて素晴らしいことでしょう!冗談抜きでドイツに住んでいる時はこれが結構なストレスでした。もちろんほとんどの場合が、ばらばらに待っていても私より後に来た人が私の方を指して、こちらの女性が先です、と言ってくれたりはしますがそうでない時にいちいち主張するのもしんどくて…ショボンとしてしまいました。
 
こんな所でエネルギー使う必要なくねぇ?!順番に並ぶという習慣があれば済むことなのに!フンガー!とよく怒ってもいました。懐かしい…
 
だいぶ、前述した新支払い方法から脱線してしまいましたが、こうやって生活習慣というのはどんどん変わっていくのでしょうか。それとも落ち着いたらまた以前の様になってしまうのかな。皆が便利だと感じるものは残っていって欲しいものです。
 
ではでは。
お読み下さりありがとうございました。
 
またご訪問いただけると嬉しいです。
 
 

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最近のスイス映画館事情

cinema

 

去年入手した4D映画館のチケットを全く使っていなかったので、4D映画を見に行く事にしました。以前から上映映画を調べては早くいかねば、と思いつつ見たい映画がなかったので先延ばしにしていたらあっという間に一年弱の時間が経ってしまい、感熱紙の様な紙に印字されたチケットが消えてしまうのではないか、という妙な不安を思い出し、焦ってさっさと使うことにしました。

 

ARENA CINEMAという系列映画館のチューリッヒ市内、SIHLCITYにある映画館に行きました。週末でいいお天気の日なので、恐らく湖や川、屋外プールに泳ぎに行く人が多い日なので映画館など屋内で楽しむものに人が集まらなさそうで人混み嫌いの身としては丁度良いのではないか、と行ってみたところ思惑は当たってかなり大きな映画館なのにぱらぱら人がいる程度でした。

 

座席の列も私達だけで、あと3列ばらばらに3組が座っている程度でかなり空いていました。チケット売り場では小さな用紙を渡されて、そこに氏名、住所、来館時間を明記して提出するかアプリからチェックインを求められました。

Mindfulというアプリ(Mindful: Check-In App für Restaurants, Kinos, Clubs und mehr)で、匿名でチェックインができるものがあります。この間、別のオープンエアー映画を見に行った時に用紙に明記かこのアプリでチェックインかどちらかしてくれ、と言われたので丁度インストールしていました。その際には映画館の前でチェックインボタンを押すだけでよかったんですが、今回の映画館では座席について本編上映前の映画宣伝が終わった後に、QRコードが表示され、座席番号を入力してチェックインするという方法でした。

 

オープンエアー映画館ではこのアプリを使いましたが、4D映画館では勘違いしてQRコードが見つけられなかったので用紙に明記して提出しました。今の所、映画を見に行った時しか使っていませんが、もしかしたら大手の飲食店などでも利用を求められるかもしれません。個人情報を渡したくない人には良いかもしれないし(とはいえスマホから匿名でも追跡できるので個人情報なんてあってないようなものかもしれませんが…)、映画館や飲食店の経営側にとっても管理が楽かもしれません。書いてもらった用紙を管理するのも手間と言えば手間なので。

 

鑑賞した映画は邦題だと ソニック・ザ・ムービー』です。セガの有名なキャラクター、高速で走るソニックが主役の映画なので子供向けだと思うのですがジムキャリーも出てるしちゃんとしたコメディかもしれないし、私も夫も子供の頃はセガのゲーム機を持っていてもちろんソニックのゲームで遊んだこともあるので見にいこう、と。4D映画だとアクションがある方が楽しめそうだし。

行ってみたら座席に水が前から出てくるのをオンオフ選べるボタンがあり、水というか霧程度だったんですがそれが無い方が良い人はオフを選べるようでした。4D映画館は初めてだったので、どんなものだろうと思っていましたが座席は結構動くし、霧は吹くし、風も吹くし、光の効果も思ったよりちゃんとしていたのでのんびり見たいと思ってると結構驚くかもしれません。USJのアトラクションっぽい感じはありました。一応、100cm以下の子供や妊婦さんは利用不可なので、テーマパークの上下左右に軽く動くアトラクション位の感じではあります。前に座ってた男の子達のポップコーンは上に向かって吹っ飛んでたのでそれ位の勢いはあると知っていた方がいいかも。

 

作品内でソニックが動き回ったり敵と戦ったりとやはりアクションが多かったので4D映画にはあっていたと思います。暑い日だったので霧や風が吹くのは結構快適だったり…笑

 

そういえば映画館内ではマスク着用が義務付けられていたので(オープンエアー映画館でも)、スイス生活でもどこか屋内に入る場合はマスクは常に携帯が良いのかと思います。座席についてからは外して良かったみたいですが、場所によって違うのでそれはその都度確認した方が良さそうです。

 

トイレにいったら足元がモニタになっていて新しい映画の宣伝映像が見れました。そして映画館の宣伝も。そこで『休憩なしで見れる映画館!』みたいな事が書いてあって面白かったです。スイスに来てから休憩15分のある映画鑑賞を何度か体験して、初めてのことに結構戸惑ったまま未だに慣れない習慣だわ...と思っていたので、ずっとスイス暮らしの人でも映画鑑賞中の休憩が嫌な人はいるんだろうな、、と。

2時間以上の上映時間の長いものなら休憩があるのもありがたいですが、1時間20分位だと集中して映画の世界に入っている時に急に休憩になって館内が明るくなると、一瞬、え?何が起きたのと現実に引き戻されるのがちょっと寂しくもあります。

 

映画を見に行った後はトラムに乗って家に帰るべく、でもお腹も空いていたのでどこかのレストランが日曜日でも営業していたら食べに行こう、と。Paradeplatzという場所のZeughauskeller というかなり有名なお店のテラス席が空いていたのでそこで食べることにしました。

街の中心地にあり観光客もよく来るお店です。元は武器庫として使用されていたようなので店内には関連するものもデコレーションで使われています。スイスに引っ越してきた頃に行ったきりで2年位行ってなかったので、久しぶりに行ってみて移住当時のことを少し思い出したりもしました。リンクはこちら↓

Zeughauskeller Zürich - Herzhafte Gerichte mit Tradition :: Wienerschnitzel Cordon bleu, Kalbsgeschnetzeltes, Kalbsleber, Schweinshaxe, Kalbsbratwurst, Bauernbratwurst

 

https://www.instagram.com/p/CD9M6GIlNGA/

 

このParadeplatzという場所はチューリッヒ中央駅から近く街の中心にあるのでチューリッヒにお住まいの方にとってはこれと言って特別な場所ではないと思うのですが、韓国ドラマ『愛の不時着』で少し映ってからはロケ地として名が上がっていたので、せっかくだし写真を撮っておこう、と撮ってみました。

 

やっぱり住んでいるところの近くが話題になると嬉しいですよね。従姉妹が有名になってちょっと自慢したくなる位の感じで、実際私は何もしてないんですけど…笑 単純なことで喜べる性格である意味ラッキーなのかもしれません。。。

 

以上、スイスの映画館事情でした。マスク携帯とアプリインストールなどどなたかのお役に立てば嬉しいです。

 

ではでは~

 

また!

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こんな時代のオンライン退職


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今年の投稿の一番最初に書きましたが、予告通り退職致しました。

色々と事情がありましたが、一番の理由はもっと自分の時間が欲しい、これに尽きました。元々、日本に居た頃から一日6時間労働(残業なし)で週4日で働きたいとしつこくしつこく言っていたので、スイスに来てから一日8時間労働の週5日勤務、残業も毎週数時間するというスタイルに疲れていました。

 

こういう働き方に慣れている方から言わせれば甘えるのもいい加減にしろよ、と思われるかもしれませんが、常に人生のモットーは楽して稼ぎ、楽しくテキトーに生きる、なので今まで日本でもドイツでも結構仕事が暇で仕方ないけれどもお給料や待遇は良い、と言ういわゆるホワイト企業で働いてきました。

 

暇で仕方ないので時間を潰す方法を考えながら妄想にふける、というのをずっとやって来たのでスイスで就職してから暇な時間などなくほぼ忙しく働き、気がついたらもうおやつ時間というのを毎日繰り返し、通常の勤務時間では足りないので残業もしていました。

実は職場で忙しいとか残業というのはほぼ経験したことがなかったので、暇で死にそうになるよりは良いので楽しく取り組めたのですが、忙しさの理由が計画性のない会社の体制だと気づいてそれが改善される余地が見られない、しかも悪化していくだけと悟ってからは、疑問を感じるようになりました。

 

せっかく雇ってもらってるんだから、と将来の可能性にかけて会社に居続ける選択もあると思いますが、私はじっくりその場の状況を変えるタイプではなく、生き急ぐ様にもっと状況の良さそうな所に身を移すタイプです。もちろん状況によってはその場に留まらないといけない事もある。でも今回は自由に動ける状況だったので退職することにしました。転職回数が多いのは不利だと思いますが、嫌なことを我慢して苦味を感じながら生きる位なら今幸せな方を選びたい。将来の自分が不便を感じるのは申し訳ないが今の気持ちもないがしろにできない。

 

退職届けを出した時はコロナって何?ヨーロッパには関係ないでしょ、位の静けさだったのですが数週間経ってからスイスのロックダウンが始まり、ある金曜日に来週から皆在宅勤務ね、といきなり命じられ、一体この在勤はいつまで続くのだろうと思っているうちに私の最終勤務日まで続きました。

 

ということはですね、オンラインで退職したようなもので3月半ばのロックダウンから同僚や会社の人を一切見ることはありませんでした。働きながら、まさかな…同僚に顔を会わせず退職とかさすがにないでしょー…と思ってたのにその通りになりました。

もちろん毎日電話やメールで会社の人とやりとりはしていましたが、最後の最後まで顔を見ないなんて。チーム以外の他部署の人とも会うことなく。うーん、斬新過ぎませんか?と思いつつ受け入れました。

 

勤務最終日には同じ部署だった同僚一人ひとりに電話をして感謝の言葉を述べて、別れの挨拶もしました。仕事に疲れていたとはいえ、優しくて面白くて協力的な同僚ばかりだったのでさすがに泣けました。しかし、仕方ない、生きていれば別れはつきものだからね、と50代後半の同僚にも言われました。

 

彼女は私の後から入社した人なのですが、彼女の今までの人生の中で最も優しくて一緒に働きやすい同僚の一人だと言われました。私的には普通に接していたつもりなのですが、入社したときから声かけしてくれて、休憩に誘ってくれて、面倒なタスクも代わりにやってくれたり、と本当に感謝してる、と。個人的には同僚にイジワルする理由もないし、入社したばかりだと緊張もしてるだろうし、慣れれば簡単に出来ることも仕事が多すぎると出来ないだろう、私がやっとくわ、位だったのでごく普通の働き方だったと思います。私が入社した時も他の人がそうやって私を助けてくれたし。なのでそこまで褒めてもらって嬉しい反面、驚きもしました。

 

また、もう一人別の同僚にも一緒に仕事していつも面白いことでいっぱい笑って、本当に楽しかった、これからもそのままのあなたで居て欲しい、と言われてこれまた泣けました。しょうもない冗談を言いすぎて呆れられたりもしたけど、受け入れてもらえてたのだな、と。。ま、皆が優しかったから私も調子に乗れたんですけどね…

 

そして最終勤務日の次の日、退職日の後にチューリッヒ市内のオフィスまで鍵とラップトップを返しに行きました。勤務先はチューリッヒ郊外にあったのですが、別の部署が市内にもあり、人事の人が週に二日そちらに出勤しているのでそこで会いましょう、と。職務証明書ももらいました。これも何も期待していなくて、下手したら発行されずに退職後に催促が必要かと思ってたのですが、ベタ褒めの内容でした。元々社員には甘い会社なのでベーシックな書式をそのまま使ったものかもしれないですが。上司も忙しくて私の仕事を見てる暇もないだろう、と思ってたけど結構ちゃんと見ていてくれた様で自分なりに大事にしていた事も評価されていて嬉しかったです。

職務証明書は評価の良い物があれば次の就職に不利になることはないのでありがたいです。

 

この時の人事の方は私の面接をしてくれた方で、昔の投稿にも書きましたが私は面接日に体調不良で何もまともな事は言っておらずむしろ普通より怪しかったのに、彼が助け舟を出してくれたから受かったようなものでした。あの時お世話になった人に最後もお世話になるのか、とこちらも何とも言えない気分。切ないような申し訳ないような。。

 

備品を返した後は街に出ました。平日の昼間の時間、ショッピングモールへ行って本屋さんで物色しながら、ああもう私はあの会社には属していないのか、と。忙殺されそうで疲れていて早く開放されたいと思っていた状態から今やっと開放されたのか、と身軽になった気分と寂しさと、一瞬のように過ぎていった二年の勤務期間を思い出して、スイスに来たばかりの時のような気分になりました。

 

会社ではスイスドイツ語も自然と学んだし、スイス的な交流の仕方もいくつか学んだと思います、スイスで暮らして初めての就職先で分からないことばかりだったけどいつのまにか自然に習得したことも増えていました。慌てながら働いていたけれど、どこかでふと私なんてこんなもん、と思いながら生きるのがもう嫌なんだなと気づいて、走り続けるのは止めて、ゆっくり周りを見渡そう。自分を過小評価したり世間の事情を先に鑑みるのは止めよう、と疲れていたからこそ自分をもっと大事にしたい、そう思うようになったのかもしれません。

 

会社はまだ在宅勤務を推奨しているようなので、全てが落ち着いた秋ごろに皆で一緒にご飯を食べに行こう、と同僚と約束をしたのですがコロナの第二波が来てるような気もするので難しいかもしれません… それでもスイスの様子は他の国に比べるとのんびりしてる様には見えますが。各州によって対応が違うので、チューリッヒ州がもっと厳しい措置を取ればまた外出自粛の日々になるのかも?なんて。寒い間は自粛も合ってるかもしれませんが、夏のスイスは開放的で泳ぐのが大好きな人たちがそれを禁じられたらそれこそ他に精神的影響が出そうな気もしますしね、、

夏の間はあまり変化はないのかも?

 

大きな変化だったのに緩く書いてしまいましたが…

 

以上、オンライン退職話でした。

 

またご訪問いただけると嬉しいです(о´∀`о)。

 

ではでは~

 

アデー!

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つづき ミュンヘン一人旅

 Munich

これは去年の話です。

そして以下の投稿のつづきです。

 

二日目もあてもなくウロウロしていた気がしますが、ホテルの近くのタイマッサージに行ってみて、予約が取れるかを聞いて数時間後にタイマッサージを受けに行きました。

 

ドイツ国内で色んなところでタイマッサージを受け、やはり人によって強度ややり方が違うのでぼーっとリラックスしたい時にきつくされると困ります。痛いのなら緩めてくれ、と言えばいいものの、その痛いものの先に何があるのだろう…見てみたい!と思って我慢してしまう時もあります。

 

ミュンヘンでのマッサージがかなり痛くて、筋をぐりぐりしないで!と思いつつもドイツ語で何て言うか分からない…強すぎるから弱めて、と言えばいいのか?と考えているうちに筋のぐりぐりは終わりました。ものすごく痛かったです。。でもなぜか止めてくれと言えませんでした…なぜ?施術が終わって、お店をあとにして今後の為にドイツ語で「筋をぐりぐりしないで」をグーグル翻訳で直訳してみましたが訳がイマイチ。あ!タイ人女性にやってもらったんだからタイ語に直訳すればいいのでは!と思ってタイ語で翻訳したらタイ語が表示されました。訳が合っているかは分かりませんが大体なら通じそうなので今後の為に機会があればスクリーンショットを撮って、その画面を見せてからマッサージを受けたいと思います。

 

どこかのタイミングでドイツ博物館にも行きました。ドイツの科学技術の歴史と集大成が見れる博物館です。リンクはこちら↓

Deutsches Museum: Deutsches Museum

https://www.instagram.com/p/B4Dpg1yl0wB/

大きな博物館で、その横を流れる恐らくIsar川という川沿いの木々の葉が秋の葉色で美しくて、風が吹いて揺れるとサラサラと音がして青い秋空と合わせて全てが輝いていました。そこでうっとりしながら人々が向かう方向へついて行き、入り口はたぶんそちらだろう、とここでもぼんやり歩く。

 

中に入ると館内の簡易パンフレットと技術説明やデモンストレーションをしてくれる時間の書かれたボードがあったので、それを見ながら観覧計画を簡単に立てました。鉄の鋳造のデモンストレーションが見れるというのを楽しみにし、時間つぶしに色んな技術分野の展示を簡単に見ることにしました。(じっくり見るとすぐに疲れるのでわざと簡単に)

発電のエリアでは小さいな機械での構造説明用の展示が故障中だったようで、個人的にはこれが作動するのを見れたら理解が深まりそうなのに…残念、というものもありました。その故障中と書かれた紙が古そうだったのでもう何年も修理されていないのか?と思いつつ、博物館の事情など想像してちょっと切なくなったりもしました。

 

時間がたって、鉄の鋳造のデモンストレーションが見れる時間になったので集合場所に行ってみたら、本日デモンストレーション決行中止、と貼紙に小さく書かれていました。。。ショック!!楽しみにしてただけショック、、と。

 

仕方ない、と気を取り直して全体をぐるっと簡単に見ました。とても一日で全てを見れるような大きさじゃないので、ミュンヘン滞在も短いことだし今回はざっくり見ておこうと思ってのことでした。特に印象に残っているのは楽器が展示された部屋で、もう15年以上憧れていたテルミンというロシアの電子楽器に触れられたので感極まって泣きそうになりました。というか古い楽器や電子機器の調整室の展示などを見て、この楽器を使ってうっとりしながら演奏していた人や聞いていた人がいるのだろう、と思うと気分が高揚して泣きそうになりました。あの高揚感は今思い出しても我ながら謎です。

 

まだまだ見たものはあるのですが、大きい博物館なので書くことが尽き無さそうなのでこの辺で… 他にもドイツ博物館について詳しく書かれているサイトがあるのでご興味のある方はそちらを見てみるのも良いかと思います。

 

しかし、展示が故障中でしかも貼紙がかなり古いので万年故障中であろうところとか、デモンストレーションが決行中止とか、、、何だこれドイツっぽい…と思いました。

そんなドイツっぽさを久々に味わい何故か喜んだのでした。

 

日本のラーメン屋さんにも行きました。ラーメン自体を食べるのもかなり久しぶりで、ふとラーメンってこうやって食べるんだっけ?と考えてしまったり、横に座っていたカップルの方の男性がひとりでめちゃちゃ早口で喋っていて(女性の方は聞き役)、うわ!こういうのもドイツに居た頃たまに見た!懐かしい!と喜んだのでした。

そしてラーメンを食べると汗をかくという事も思い出しました。これは普通ですか?私だけですか?何だか滝の様に汗が出てくるのですが、、

 

この他にも色々と何も考えずに行って見て、ぼーっとトラムに乗りながら地図を見て、次はここで乗り換えよう、と思い降りた所が工事中で思った様に乗り換えできず来る予定の代替バスも来ない、みたいなことがありまして、工事中で予定変更を余儀なくされるというのもドイツでよく経験したなー!あー、懐かしい!と妙なところで感動しました。

 

このようにちょくちょく予定や希望通りいかない、という経験をしてドイツ生活を懐かしみました。もちろんドイツと言えども広いのでどこでもそういう訳ではないと思いますし、ミュンヘンには観光客として二度目の訪問だったのでミュンヘンバイエルン地方的なものというのはそちらでしか味わえませんでした。

例えば朝食ルームで読んだ地元紙に、オクトーバーフェストの時の民族衣装で入店は禁止、と書かれた広告を見たり…他の地域では見た事がなかったので地域特有のものを見て新鮮に感じました。

 

他にも何かしたと思うのですがもう半年以上前のことなので忘れてしまったようです。やはりブログで過去のことを綴る時は早めに書いた方がいいのかもしれませんね、、。

今後の為に出来るだけ過去のことは半年以内に書くようにします。

 

例の疫病の影響で、当時の様に同じバスを利用してミュンヘンへ行こう!という気分には今はまだなれないので、全部が落ち着いたらまたミュンヘン行ってみたいとは思っています。いつになるのでしょうかね。

 

ではでは、

 

またご訪問いただけると嬉しいです。

 

アデー!

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歩いて国境越え ドイツ→スイス

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この数ヶ月間、スイスの国境が閉鎖されていたので六月から夏季休暇時期に入ったといっても以前の様に海外旅行ができる訳でもないので、スイス国内の行ってみたかった所を気にするようになりました。

 

スイス国内だといつか行けるだろう、と後回しするところを今回はむしろスイス国内でしか移動できない、という事で選択範囲が狭まり考えるのが楽ではありました。

 

今思い出すと3月半ばから夫婦揃ってずっと在勤で通勤もなく人との接触がスーパーへ行く以外(二度友人と会った以外)全然なかったので、世間から隔離された状態から解放されたような感覚でした。

 

前から行ってみたかったFondation Beyler (https://www.fondationbeyeler.ch)というバーゼルにある美術館に車で行ってみる事に。約一ヶ月前の六月半ばの話で、ちょうどスイスとドイツの国境が再開したばかりの頃でした。一応念のために美術館のホームページを見ると人数制限を設けているので予約が必要でした。オンラインで時間予約をして、その前日に美術館近くの宿に泊まることに。

 

宿泊先を決めようとネット検索し、値段のできるだけリーズナブルなところをと思って探すとスイス国内では私の希望する値段のものはありませんでした…安価なもので絞りこむと出てくるのはドイツとフランスのお宿ばかり。この美術館の場所がこの二国の国境近くだったからなのですが。スイスの宿泊価格の値段に未だに慣れず、予約する勇気がなかったので美術館まで徒歩で行けるドイツのお宿を予約しました。

 

宿に着くまでは車の中で基本的に夫以外、誰とも接触がありませんが、ドイツでは店内などでマスク着用が義務付けられていたので、到着してからマスクを着用して受付まで行きました。正直、スイスではマスク着用が義務付けられていない上に人の居る所に出る時は2m以上の距離をとって過ごしていたので、猛暑の中マスクを着用というのに抵抗があったし久しぶりにたとえ受付の人と言っても人(しかも見知らぬ人)と接触するというのが奇妙に感じられました。

 

夕飯は近所のアジア軽食店へ。カード支払いは不可で現金のみ、ユーロを持っていない場合はスイスフランで支払いも可能、との事でした。ちゃきちゃき働く70年代ヘアスタイルのアジア人の店長らしき人、真っ暗な店内(猛暑なので涼しく感じられてちょうどよかったです。)、所狭しとおかれるアジアちっくな置物と数々の招き猫。やたらと冷えた美味しいビール、でも天井には例の美術館で過去に開催された展示のポスターが貼ってあり、そこだけ妙にオシャレ。しかし店内は少し油っぽい。。たまにこういうお店に入るのも好きです。そこだけ急に空気感が変わるので。外の空気感に合わせなくて良いしちゃきちゃき店長のペースに乗せられるのは嫌いではないです。

 

その後は疲れていたので早々に部屋に戻って静かに過ごした後眠りました。

 

次の日の朝一にはホテルでの朝食です。通常ならばビュッフェになっているはずですが、こんな時期だしビュッフェなんて衛生的に好ましくないからどうするのかと思っていたらホテルについた日に朝食希望カードを渡され、そこに書かれたメニューの中から食べたいものにチェックをつけて夕方までに受付に提出、という仕組みでした。

 

朝食ルームに入ろうとしたところでマスクを忘れたことに気づいて慌てて部屋へ戻りました。ドイツでは普通であろうこの習慣がスイス暮らし故にまだ慣れない!

 

マスクをつけて戻ってきたら前日提出した朝食希望カードにチェックしたものがテーブルの上にいくつか置かれていました。朝食ルームには私達二人しかおらず、静かでした。ここのルームの雰囲気が良くて、もうこのままずっとここに座っていたいと思ってしまうほどでしたが、窓の外から歌うおじさんの声が聞こえてくる。歌いながら通り過ぎていきました。そうだ、今日も良いお天気だからな…と。ここも良いけど外も楽しいだろう、と。


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朝食後には荷物を再びバッグに詰めて、チェックアウトしました。車はホテルの駐車場に停めたままで良いと言ってくださったので、そのままにして歩いて美術館まで。20分の距離でした。大きな街ではないので、一般的な家々の横を通って、川を渡って、緑のだだっ広い道を行きました。途中でドイツとスイスの国境の建物が見えてきたので歩いて国境を越えました。そこも小さな建物で、存在感はそんなに大きくないけれど、ほんの数日前までここの国境も閉鎖されていたのか…と。ドイツ側もスイス側も見た目は何も変わらないしこの建物がなければ国境だと分からないところなのに、国が決めてしまうと行き来できなくなるのね、とのんびり歩きながら越えたので更にそのギャップのせいでこの一歩が!!と大げさな反応をしてしまいました。

 

美術館についたら、そこはスイスなのです。でもそんな事をすっかり忘れて、室内に入る時にマスクしないと!と慌てたら夫にここはスイスだよ、マスクの着用義務はないよ、と言われて混乱。。

 

館内に入るとそれでも半数位の年配の方々がマスクをして鑑賞していました。

ここで驚いたのが、人数制限のため事前予約が必要だったのにも関わらず結構人が多かったことです。もちろん2mの距離は保てる範囲でしたが、美術館自体が大きいので。

 

かの有名なエドワードホッパーの展示がメインなので仕方ないのかもしれないですが、これは逆に人数制限がなければもっと混んでたってこと?!と驚きでした。

平日だった気がするんですが…

 

展示も良かったですが美術館自体も緑豊かなお庭が見えるし、全てが落ち着けばまた行ってみたいです。ホテルの辺りも静かな街というか村?なのでその辺でゆっくりするのも良さそうな。

 

この美術館のあとにはVITRA Design Museum(リンク→Informationen)に行きました。こちらは予約不要。そもそも例の美術館ほど人はおらずまばらでした。そしてこのデザインミュージアムはドイツにあるのでここでは館内でマスク着用は必須という…今の時期に同じ日にスイスとドイツの美術館に行くとこの様に混乱してしまうかもしれません。

 

私は国境のこんなにすぐ近くに住んでいないので、国境閉鎖と言われてもそこまで影響はなかったですが、こうやって国境越えを歩いて日常的にやっていた人には影響が大きかったのだろう、と思ったのでした。もしかしたらまた閉鎖はありえるかもしれませんね。自由な往来ってお上が決めるとやっぱり出来なくなっちゃうものなのですね、改めて実感しました。必要な策だったから良い事だったとは思いますが、困った人も相当いたようですね。(テレビで泣いている人を見たので…)

 

以上、歩いて国境越えした話でした。

 

ではでは~

 

また!

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日焼け前日焼け後の対策


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美白対策というのは地黒と日焼けしやすい肌質ゆえにとっくに諦めているのですが、冬の間の太陽光の少なさに悩まされているので日光が出てきたらついつい喜んで日光を浴びに行ってしまいます。

 

しかも、ドイツやスイスでは日焼けしていると健康的だと言われたり羨ましがられるのでやっと自分の活躍できる場がでてきたか、とついつい日焼けを許してしまうのです。

 

ただ、日常生活では日焼け止め、サングラス程度で何とかなってるんですがずっと屋外にいることが続くと日焼け湿疹ができてしまいます。それもポツポツ、、とかでなくてけっこう赤く腫れて他人に心配されるレベルのものです。

 

元々、子供の頃はアトピーがあったので肌が弱いのかも知れないですが日本にいるとできるだけ日焼けしないように日の当たらないところで過ごしていたので日焼け湿疹になるような体質とは知らずに過ごしていました。クロアチアのビーチで初めて経験してから、年に一回位は日焼け湿疹に悩まされるようになりました。

 

それでも10年位前はまだここまで酷くはなかったと思うので、最近は日差しがもっとキツくなってる感覚があるし私の体ももう限界!ってなものかもしれないし、年齢と共に悪化しやすくなってるのかもしれません。

 

基本的に日焼け前の対策としては、日焼け止め、サングラス、つばの付いた帽子、夏用カーディガン、日焼け後はアフターサンを塗る、お水をいっぱい飲む、でなんとか日焼け湿疹は防げています。

 

日焼け湿疹ができてしまって家に塗り薬がない時はHeilerdeという黄土由来の泥パックみたいなのを塗って冷やします。(興味のある方はこちらをご覧ください。ただの紹介で私は回し者ではないです。↓)

BULLRICHS Heilerde Paste ohne Schachtel günstig kaufen - bio-apo Versandapotheke

 

本当はドイツのオロナイン軟膏的なBepanthenでも常備するべきなのでしょうが、探しても家の中にはありませんでした。今後のために買っておこうか?スイスでも買えます。(興味のある方はこちらをご覧ください。ただの紹介で私は回し者ではないです。↓)

Bepanthen-Sensicalm-Creme - shop-apotheke.ch

 

先日、湖に泳ぎに行って泳がない間は日陰でタオルやカーディガンをかけておとなしくしていたにも関わらず、日焼け湿疹が両腕にできてしまいました。ビキニの上に水泳用のショートパンツを穿いていたのでその時は大丈夫だったのですが数日経ってから太ももに湿疹が出来始めました。

 

結構がんばって予防しつつ水泳時間もわずかに抑えたつもりだったのに、湿疹ができてしまいショックでした(;´_ゝ`)。

 

そんなこんなで家に塗り薬がないので近所の薬局に行き、塗り薬を買いました。この投稿の画像の細長いパッケージのものです。ialugen Calm Gelというものをお薦めされたので買いました。かゆみがあるかないかを聞かれたその時はなかったので、ないと答えたのですが後々かゆくなってきて今も塗っていますがあまり利いている気はしません。もっと早めに塗れば効果があるのかも?どうでもいい事なんですがイタリア製のジェルで、今までイタリア製のこういったものを使ったことがなかったので、デビューに地味に感動しています。

(興味のある方はこちらをご覧ください。↓)

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個人的にはドイツで使っていたFenistil Gelが一番効果があった気がするのでまた買いにいかねば、と思ってはいるのですが。(興味のある方はこちらをご覧ください。↓)

Fenistil Gel 0.1 % 30 g online kaufen

 

薬局ではついでに日焼け前の対策でできる事はあるかと聞いたところ、画像の大きいパッケージの方を毎日一つ摂取することを薦められました。顆粒のパックで水無しで飲むもので、カルシウム、ベータカロチン、ビタミンC,D3とEが入っているそうです。

 

オレンジの味がするのですが小さい頃に駄菓子屋さんでこんな感じのお菓子を食べた気がする!という味で摂取しやすいです。ただ、日焼けするであろう日の30日前から摂取が必要な様ですでに日焼け湿疹ができてる以上あまり意味がない気もしますが、多少何か良い影響があればありがたいし、今から30日後にまた日焼けするかもしれないので飲んでて悪いことはないだろう、、と。(興味のある方はこちらをご覧ください。↓) 

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日焼け止めに関しては何種類も家にあるのですが、まあとりあえず、あるものを塗るしかないだろうと思っていたらスイスの番組でどの日焼け止めが水から出たあとも落ちずに一番いいか、と比較していました。私はよく泳ぎにいくのと汗をかきやすいのでこういう比較が一番ありがたい、と見ていたところ一番良いのが La Roche Posay Anthelios Sprayというものでした。スプレーなのに水から出ても落ちないってよく考えたら凄いですね…

(興味のある方はこちらをご覧ください。↓)

ROCHE POSAY Anthélios Spray LSF50+ 200 ml - Körpermilch/Creme/Lotion/Oel/Gel - vitaserv.ch online Drogerie-Markt

 

で、これとほぼ同レベルだけど値段の安いGarnier Ambre Solaireがコスパもよく一番良いという評価を受けていました。(興味のある方はこちらをご覧ください。↓)

Garnier - Ambre Solaire - Sensitive Expert + Spray LSF 50 200ml

 

この番組についてはこちらのリンク先で見れるようなので興味のある方は見てみて下さい。他にも比較された日焼け止めの評価が載っています。

 

今使っている日焼け止めがなくなったら、こちらで紹介されていたものを使いたいと思います。この投稿で紹介したものはただの私の勝手にやったことで回し者ではないです。

 

どなたかの日焼け対策のお役に立てたらうれしいです。

うまく日焼け止め対策をして夏を楽しみましょう~q(^-^q)

 

ではでは~ 

 

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ミュンヘン一人旅

 

Munchen


https://www.instagram.com/p/B35CwDMFNfT/

ミュンヘンだよ#München

去年の秋の話なのですが、残業代を消化すべく二週間の休暇をもらったのでその内、二泊三日でミュンヘンに行ってきました。

 

ドイツのどこかの街に行きたい、と思っていたので旅先の候補はベルリン、ライプチヒハンブルクデュッセルドルフ、フランクフルト、シュットゥトガルト、ミュンヘン、でした。ツイッターでドイツ在住の方々にお薦めを教えてもらい、あれやこれやと検討したのですがグズグズしていたら飛行機や電車で向かえる先は交通費が高くなり、どんどんと候補から外れていきました。

 

結果、旅先はチューリッヒからバスで行けて、交通費が高くなく、以前行ったのは10年以上前というミュンヘンに決まりました。

 

フリックスバスという長距離バスを使って往復で50フラン(約5600円 本日のレート)だったと思います。ノンストップで四時間弱だったと思います。乗る時間帯にもよりますが一番高くても往復60フラン位で行けるイメージです。

(リンクはこちら↓)

FlixBus → Günstig mit dem Fernbus reisen

 

乗ってみたら平日だったからか、結構空いていました。私の前後には誰も座っておらず、私のように女性一人だけで乗っている人が多かったです。車内では無料のWIFIが使えるのでそれで時間をつぶしたり、景色を見たりしている内にあっという間にミュンヘンに到着しました。

 

バスを降りて最寄の大きな駅で一日乗車券を買おうと思って、券売機の画面を見てはっとして、この券売機ってクレジットカード使えるんだっけ?と一瞬不安になりました。待ってくれ、手元にユーロ紙幣はあるけど50ユーロ紙幣しかない、、券売機によってはクレジットカードも50ユーロ紙幣も受け付けないところがあった…と思って焦りました…が大丈夫でした。

 

スイスはヨーロッパでもクレジットカード後進国とどこかの記事で読んだけど、少なくとも私が引っ越して来た3年前からは結構どこでもカード支払いができたイメージなのでドイツの現金主義かデビットカード主義に比べたらそこまでカード後進国ではない気がします。

 

乗りたい電車が間もなく到着しそうだったので慌てて乗車券を買って、行き先を見てホテルの方向ってこっちだよね?と自信のないまま電車に乗り込みました。

そこから数駅乗って、トラムに乗り換えホテルの最寄駅まで行きました。

 

ホテルについて部屋に入ると二人用のそこそこ大きなベッドがありました。夜な夜な安い宿泊先を探すべく何時間も検索している内に、だんだん朦朧としてきて、うわ!安くて立地のいい所を見つけた!と思って意気揚々と予約完了させてからそれが二泊の値段じゃなくて一泊の値段だったと気づいてしまったホテルでした。しかもキャンセル不可… ミュンヘンってホテル代が高いのねぇ、、、とドイツ人夫に言えばドイツで一番物価の高い街でしょ、と言われ…シューン。そういえばそんなこと聞いた覚えがあるわ、、と。

 

ホテルにあった無料のお水を飲んで、しばし休憩した後に予約していた美容院にいきました。ばっさばさの髪の毛を日本人美容師さんにどうにかしてもらいたかったんです。

それでドイツに行ったというのもあります。その時は胸の下まで髪が伸びていたので揺るふわパーマをかけてもらって、トリートメントもお願いしてウキウキるんるんでお店を後にしました。美容院の鏡に映る自分のパンパンにはちきれそうな姿を見て驚愕したのですが、そこは嫌なことは見ない補正でごまかし乗り切りました。

 

その後はたぶん観光客に有名な大きなマルクト広場に行き、出店を見てきのこの季節だったので色んなきのこを見て(見るだけ)、昼間からビールをジョッキ飲みする人を見ては、本当にミュンヘンの人は昼間からあんなビールを飲むのねぇ~、いや、あれは観光客か?と思ったり。私は私でNordseeという魚介類を扱うチェーン店でフィッシュバーガーを食す、というスイスにもあるお店にわざわざドイツで行くという何とも意味のなさそうなランチをしてしまいました。

 

その後はとりあえず街の中心まで行ってみよう、とあてもなくふらふらと歩いて街を見ました。ヨーロッパ内一人旅で好きなのが、二三個気になるところは行くようにするけれど、あとは何も決めないで一日乗車券を使って目的や行き先を決めずにふらふらとする事なんです。

 

自分のペースでゆーっくり、気になるところは立ち止まってしつこく観察したり聞き耳立てたり、観光名所と言われるところ以外も現地の人の生活が見えるえところをぼんやりと観察するのも好きです。自分がいつも暮らす場所や今まで見た旅先の風景と単純に違うのでそれを見てるだけで楽しいんです。

 

で、ぼんやりして歩いてると気になってたけどわざわざ行くほどでもない、と思ってた場所にたどりついたり案内本の写真で見て何だか綺麗な場所だな、とちょっと思っただけの所に到着していたりするので、その時の感動が嬉しくてわざとふらふらしているというのもあります。

 

なので、色んな駅に行って方向を気にせず電車に乗っては降りて駅構内もチェック。駅構内では出ようと思った出口が工事中で出れなかったり、乗ろうと思った電車が来なかったりで、あらまあ…と思ってたのですが特に何の予定も立ててなかったので仕方ないな、と思ってぼーっとしてたのですが、その時にドイツに来た初期の頃を思い出しました。

 

ドイツ語があまり分からない上に、周りの人がなんか大きくて怖い(失礼)、どこを見て何に従えばいいのかよく分からない、駅構内が殺伐として怖い、人の目も怖い、、、など。そんな風に不安いっぱいな時期があったのに!今では何も別に怖くないし、ドイツ語は読めるし、問題が起きたらその辺の人に何があったか聞けるし一緒に愚痴も言えるし、話がはずんだらなんなら一緒にお茶でもしにいけるし、納得いかないことは駅に抗議しに行けるようになってるではないか!!と。

 

別に今のような状態になりたい、なんて思ってもいなかったけれど結局ドイツとスイス生活を何となく続けているうちに、私はこんな風になったんだ、と気づきました。

ドイツ生活も最初は別に長期で暮らしたいと思っていたのではないし、スイスに移住するとも思っていなかったので、それこそふらふらとぼんやり生きてきた結果が今これななのか!と自分の人生の行方についてひとり静かに驚いていました。

 

そして、ひとりで自分の意思でドイツに来て生きていたので、こうやってたまに一人旅に出るというのは私にとってはかなり重要な行事です。もちろん色んな人に助けられ、のちのちパートナーが現われたので全くの一人という訳ではないですが基本的に自分のペースでふらふらするのが自分の好きな時間なので、ひとりで動く時間を見つけて何かを見聞きしながらそれに対してじっくりと考え事をしたり、昔との比較でリフレッシュするのが年々重要な時間になっているのを実感しています。好きなのに出来なくなってるので、どこかでこうやって休暇時間にリフレッシュするのは本当に大事なんだと自分の性格に対して思っています。

 

ミュンヘン一人旅の話はまだまだ続きますがとりあえず、今回はここまで。

 

お読みくださりありがとうございました。

またブログにご訪問いただけると嬉しいです。

 

ではでは~

 

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今ならお得?スイス国立博物館

Landesmuseum

 

数ヶ月閉館されていたスイス国立博物館が開館されたので行ってきました。

Landesmuseum Zürich - Kultur und Geschichte erleben - Landesmuseum Zürich

 

たぶん5月半ばに再開されて、私が行ったのは6月初旬です。今年の1月半ばから展示されていたゲームス、というゲームに関する過去50年の歴史を知る為の展示を見ようと思っている内に、コロナの影響で博物館が閉館されて見にいけなくなっていました。4月半ばまでの展示予定だったので、ああ…このままあの展示が見れずに終わるのか…残念すぎると思っていたのですが博物館の再開後には展示が9月初旬まで延長されるとの発表がありました。(リンクはこちら↓)

Games – Geschichte der Videospiele im Landesmuseum Zürich - Landesmuseum Zürich

 

そして、20世紀初頭にグリーンランドへ探検調査に出たスイス人

Alfred de Quervain の展示も本来ならば4月半ばまでの予定が10月初旬まで延長されたようです。 (リンクはこちら↓)

Grönland 1912 – Ausstellung im Landesmuseum Zürich - Landesmuseum Zürich

 

なので、本来ならばこの時期に見られない展示二つを同時に見れるので今ならお得な気がします。

 

もう一つ、中世の修道女に関する展示もあるのですがこれは元々この時期に展示予定のもので、こちらもコロナの閉館の影響で8月半ばまで予定より一ヵ月延長して展示されるようです。本来ならば常設展示以外ではこの展示のみが見れる時期だったので、プラス二つで合計三つも展示が見れるとはお得かと。(リンクはこちら↓)

Nonnen. Starke Frauen im Mittelalter – Ausstellung im Landesmuseum Zürich - Landesmuseum Zürich

 

ただ、人によっていは複数の展示を一日に見るのは疲れる、という場合もあると思うので何日にも分けて見にこれたら一番良いのにな、と思って入館料を調べたら10フランでした(約1122円 本日のレート)。感覚が麻痺していてこれが高いのか安いのか分からないのですが、他の美術館や動物園がもっと高かった気がしたので、え?!10フランだけ?と驚いてしまいました。年間パスもあるようで、それは35フランだったのでしょっちゅう来るならそれを購入して何度も見に来る方が良いのかもしれません。常設展もあって、しっかり国立博物館を見て周ろうと思うと一日では不可能なので、人によっては年間パスを購入する方が断然お得だとは思います。

 

さて、肝心のゲームスの展示ですが、偏見はよくないですが会場に入ったら見事に男性や男の子ばかりでした。ただ見るだけの展示というよりも参加型の展示、つまりゲームができるので古いゲームの前に男の子や男性が座って夢中になってプレイしていました。子供の頃、割とゲームを夢中になって何時間も何日もする子供だったので、男子ばかりがゲームをすると言い切るのは自分(女性として)としてもおかしなことだとは思いますが、それにしても男という生き物は本当にゲームが好きなのね、と実感するほどでした。

展示自体は、ゴシック建築の元教会だった場所みたいな所で行われていたのか、威厳のある天井の高い室内にテトリスのブロックがぶら下げられ、ネオンのライトアップがあり、ゲームのピコピコ音が鳴り響き、何とも言えないアンバランスさのある空間でした。


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本来ならばVRメガネでVR体験を出来る展示があったようですが、例の疫病の影響で撤去されていました。悲しい…

 

入館に関しては、早めに入っておかないと後で混むからと午前中に行ったのですが、やはり早めに行くと空いていて気楽に見れました。館内に入ったら入り口にポンプ式の消毒液があったのでそれで手を消毒しました。タッチパネルを直接触らないように、とタッチペンを持っていくようにチケットカウンターで促され、展示室に入りましたが一応みんな2mの距離を開けて鑑賞していました。人によってはそんなのお構いなしの場合もありましたが。マスクはスイスで義務付けられていないので、そこはチラホラ。

 

学芸員の方はマスクして箇所箇所に消毒液を設置しているテーブルの辺りに立っておられました。あまり鑑賞者に注意する、という雰囲気が今までに比べると少なかったような気がします。

 

以前にも行った時に思ったのですが、空気がこもりやすいのか妙に暑く感じる博物館なので入館の人数制限があって人が多すぎないのは暑さ対策になって良い気がします。

 

複数の展示を同時に見れるのも、人数の少ない中見れるのも、今のうちだけかもしれないのでご興味のある方は行ってみられても良いかもしれません。

今しかできない体験!!なんてね。。

 

ではでは~

またブログにご訪問くださると嬉しいです。

 

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月曜日のチューリッヒシアター

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今年の二月の話なのですが、チューリッヒシアターに初めて行きました。(ドイツ語だとSchauspielhaus Zürich です。)

 

チューリッヒに引っ越してきてからずっと気にはなってたのですが、行けずじまいでどのタイミングで行くのだろう、と自問していましたが、二月は何故か妙にアクティブだったのでその流れで見に行くことになりました。

 (関連記事はこちら↓)

月曜日はチケットが半額になるということなので、月曜日の予定を探し事前にオンラインでチケット購入をしました。当日は開演前に無料の解説があるということだったので行ってみたのですが、少し遅れてホールに入ると既に沢山の人で溢れていて位置を確保するのに人の合間をぬっていかないといけない程でした。解説も既に始まっていて男性がひとりで説明していましが、月曜日ということもあって仕事の疲れでなんだかぼーっとしてしまって聞き入ろうとしても全く頭に入って来ませんでした。。勿体ないことした…

 

解説後に少し待ってから座席に座り、間もなく開演。

作品は、スイス人作家マックス・フリッシュのder mensch erscheint im holozän(邦題 完新世の人間)のヴィジュアルポエムでした。

Der Mensch erscheint im Holozän - Schauspielhaus Zürich

 

その当時、仕事が忙しかったので疲れてたのか事前情報もなく見に行ったので、いきなり始まった舞台が二人芝居で抽象的な造形物が出てきて、雨は降るわ、大きな音はするわ、見た事のないライトアップがあるわ、で結構驚いてしまいました。元気な時なら大丈夫だと思うのですが、久しぶりの演劇鑑賞で、疲れていても抽象的な表現から理解できるものは理解したいと思ってじっくり考え…それでもどんどん出てくる道具というか表現方法が変わるので静かに鑑賞しながらも心の中では慌てていました。

 

その内、最初の方でしたがちらほらと劇場から出て行く人が何組かいました。恐らく私みたいに驚いてしまった人、あまりの抽象的な表現の連続に疲れてしまった人、かも?それとも吉本新喜劇みたいな町並みの背景がある舞台に複数人が出てきてやりとりを交わすような作品を期待していた人には全く別物だったので好ましくなかったのかも?

 

私も途中で出て行った方がいいのでは、と思うほど上の空気味だったのですが理解できるできないうんぬんよりも人が目の前で作っているものを見て一体感を感じれるというは貴重だと思っていたので、時々ぼんやりしたり時々集中したりしながら何とか見続けていました。

 

見ながら思っていたのは、この作品を読んだことがあればこんな不思議な解釈もある程度納得しながら見れたかもしれないのにな、と。せめてあらすじでも読んでおけば良かった、と後悔しました。後々知ったことですが、この作品は通常の舞台公演、というよりもヴィジュアルポエムだったらしいので驚きの連続の視覚効果(音も良かったですが)も、最初からヴィジュアルポエムと分かっていたらまた違う楽しみ方があっただろうに、と悔やまれました。

 

途中、子供が数人出てきてその手前の緊張感のあった舞台の様子が軽やかなものになり、笑いが起きてほっとして、でもその後またシリアスな舞台に戻るという雰囲気の違うものを感じれたり、とにかく盛りだくさんでした。

 

今回買ったチケットは元々ひとり20フラン(約2300円)でしたが月曜日は半額なので10フランでした。座席は一階席の後から4列目位だった気がしますがちゃんと見れました。舞台の両隣には英語の字幕が出てきた気がするので、ちょっと見にくいかもしれないですが字幕があった方が良い人には親切なシステムかと。

 

月曜日の半額舞台以外には、毎月一回、支払いたい分を支払うという舞台もあるようです。これにも興味があったのですが、とりあえずもっと沢山の作品を見てそれと比較できるようになってから利用したいと思います。作ってる人にちゃんと敬意を払える金額を精査したいので。

Einmal im Monat während der ersten Spielzeit zahlen Besucher*innen bei ausgewählten Vorstellungen, was sie wollen. Karten sind nach Verfügbarkeit erhältlich.

Zahlen, was man will - Schauspielhaus Zürich

 

例の疫病のせいで今はチューリッヒシアターも閉まっていますが6月12日から再開するようですのでご興味のある方はどうぞ。月曜日の半額舞台でまずお近づきになるというのは結構良いシステムだと思います。

 

ドイツでもそうでしたが、こういう舞台を見に行くと結構年配の方が見に来ています。これだけ人がひしめき合う劇場での距離のとり方など、これからはどうなるのだろう、あの年配の方々はこれからも見にこれるのだろうか、と気にはなったりしています。

 

舞台を見に行くのが大好きな人には酷な時期ですよね、、、先のことは分からないですね。だからやっぱり今を楽しむのが無難ですね、っていうむちゃくちゃな締め方ですみません…いつも。。

 

チューリッヒシアターのウェブサイトはこちら↓

neu.schauspielhaus.ch

 

 

ではではまた~

 

また、ご訪問いただけると嬉しいです (*´▽`)*´▽`)*´▽`)ノ 

  

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スイスのリング製作コース

Lohi - sormus, vahamalli, 3D. Ring, salmon.

 

(画像はイメージです)

 

もう半年以上前のことなんですが、仕事のあとに週一回シルバーリング製作コースに行っていました。激務続きで毎日残業してたのに、それでも行こうと思ったコースです。ふと、そういえば昔友達がこういうコースに通っていたな、と思い出したのとシルバーリングってどうやって作るんだろう?と思ったからなのですが、仕事が忙しかったので参加するかどうかは結構悩みました。

 

考えた結果、仕事仕事で他に目を向けられない人生を送るのは嫌、気分転換が仕事の忙しさを紛らわせくれるだろう、と思ったので参加することに。

 

行ってみたらスイス人女性のめっちゃ可愛い先生と、四人の参加者(皆女性)がいました。申し込みはメールのやりとりだったので、先生は私のアルファベット表記の名前を見て男性だと思っていたようですが、先生の娘さんが日本では女性の名前よ、と調べてくれたらしく女性がくることはちゃんと分かってたと話してくれました。

 

最初に標準(高地)ドイツ語とスイスドイツ語どっちで話しかけたらいいか聞かれたので、スイスドイツ語でお願いします、難しくても触れておかないと学べないから、と。分からなかったら聞き返してね、標準(高地)ドイツ語で説明するからね、と言ってくれたのでその言葉に甘えることに。

 

製作方法をざっくり説明すると、上の画像のようなワックス棒を希望のリング幅に切って、削って、最後はやすりで理想のリングまで近づける方法でした。凸型をこういう風に作って、その後にシリコンで凹型を作り、そしてその凹型にシルバーを流し込んで作る、という方法でした。シリコン型とシルバー流し込みは専門業者さんにやってもらって、その手前のワックス棒から凸型作りまでが私達の課題でした。

 

普通のコースの様に先生がみんなに向けて説明してくれるのですが、やっぱりところどころスイスドイツ語が分からない。もう見よう見まねと質問でやっていくしかないので仕方ないのですが、職場で聞き取れてると思ってる予測可能なスイスドイツ語と予測不可能なスイスドイツ語じゃやっぱり聞き取り具合が違うな、と改めて実感しました。

 

ま、想定内だったから別に良いのですが、いつも通りシューン…としてしまいました。

またか、またこれか…!!いつも何か微妙に分からなくて必死になってついていく感じ。。仕方ない…仕方ないが悲しい。

 

一回目は合間に十分の休憩があって、先生が持ってきてくれた色んなお茶の葉から飲みたいお茶を選んでしばし歓談…だけどこういうのも必死になって聞き入って必死になって返答するので休憩にならないんですよね。海外在住の方で同じような思いをされている方、された方はごまんといると思います。

 

つ、つらい。。この休憩いらん…と思っていたら二回目からはみんな休憩時間も製作に夢中になっていたため希望者のみ休憩、という形になりました。…ほっとしましたよ、本当に(汗)それでも先生はお茶を入れてくれるので、お茶を飲みながら製作に精を出し、お喋りしたい人はお喋りを続けるという感じでした。

 

私は聞き取りと製作を同時にできるほど器用じゃないので、途中から申し訳ないけど製作に集中させてもらおう、と思って話しかけられるまでは自分の世界で必死に削ったりやすったりしていました。この時の決断が良かったと思います。必死に自分の世界に入って集中していると仕事の疲れやストレスが飛んでいって、コースの後は充実感がありました。やっぱり何かに苦しんでいる時はそこに全力投球して解決せずに、気分転換するほうが良い、というのは私の経験則から言える事です。個人個人の解決策があると思うのですが、私にとってのベストは気分転換、他に方向転換、そうすると思いがけない解決策がぽろっと出てきたり、気がついたら解決している。

 

参加者の中にはずっとお喋りしているのに、もの凄いスピードであれよあれよと三つのリングを完成させ、しかも一つ一つのデザインも違うし上手だし、こういうのが得意なんだろうな、と思うものを作る人が居たり、ゆっくりだけど細かい装飾に精を出す人がいたり、二回位用事でこれなかったのにちゃんと追いつける人がいたり、他の参加者とは違ったデザインだけど彼女のオシャレなファッションに合ってるものを作っている人がいたり、と色んな人がいたのでそれを見るだけでも勉強になりました。

 

恐らく40代から50代後半位の年齢の参加者で、コースが催された地域かチューリッヒ市内で働く人ばかりでした。10代のお子さんが居る人が多かったのか、思春期を過ぎたらだれもチューリッヒ郊外のこの村で何かしようとしない、若者はすぐにチューリッヒ市内に行きたがる、と言ってて微笑ましかったです。私も郊外で育って、思春期を過ぎたころには地元にいるのは格好悪いというか何かつまらないので街中まで出ていったもんなぁ、分かるなぁ、と。そういう時期のお子さんがいるのか、と。

 

皆さん優しくっていろいろ話しかけてくださり、和気藹々とした良いコースでした。

その時に自分の家の近くの話を結構話題にされていて、私の知らないことばかりでちょっと切なくなってしまいました。私はチューリッヒ湖を挟んで湖の反対側まで通勤していたので、家の近くで働けたらこうやって地域のことも地域の人と話題にできたりするんだろうな、と。その時に、家の近くで働くのってスイスじゃ結構あるみたいだし、そういう生き方をするのもアリかな、なんて考えるようになりました。これが遠くまで通勤している状況を変えたいと思うべく、転職というか辞職への理由のひとつにもなりました。

 

コースの最後の日には参加者と一人ひとり握手をして、先生とはビズでお別れでした。これもドイツでは経験したことがなかったので驚きでした。ドイツだと参加者と触れる別れの挨拶は、私の経験した限りではなかったので。少人数で参加者との距離も近かったからこういう別れかたなのかなぁ?と思いつつ、でもやっぱりスイスで挨拶は大事だからそんなに珍しくもないのかもな、と思いました。

 

またこういう別の少人数コースに参加したら同じような別れの挨拶があるかも?でも例の疫病の影響で今後の挨拶方法はどうなるか分からないので、今思うと半年前のあの状況がまるで遠くのできごとのよう…

 

また何か気になるコースがあれば参加してみたいです。そして気が向いたときにふらっとブログに書いてみて… 気が向いた時に限り(;・∀・)

 

ではでは~

 

また、ブログにお越しいただけると嬉しいです。

 

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マスクの経験値

Hands in gloves hold a globe in a medical mask. The concept of the fight against coronavirus in the world

 

ドイツではマスク着用が義務化されてると聞いて、マスクの経験値が上がるのだからいいことだな、と思います。スイスでは義務化されてないので、マスクとは何ぞや?着用するとどんな感じ?と分からない人がまだいるということですよね。

 

日本人として、小学生の頃の給食当番で使ったのが恐らく人生で初めてで、現代のマスクと違っても耳にかかる紐の感触や口元が覆われる感覚は知ってる訳です。使ったことがあるので、今スイスでいきなり着用義務化されても、はいはい、マスクですね、とささっと着用できます。マスクの経験値があるから抵抗がない。

 

 

そういう意味でドイツの方々は私の給食当番のように、使い方があってるかともかくとして、今後いきなりどこかでマスク着用しろと言われたら渋々でもできると思うんです。

 

でもスイスの方に同じ状況が起きたら使ったことがない人はやっぱり抵抗を感じると思いますし、普及に時間がかかるかもなあ、なんて思います。(それでもまだスイスだとちゃちゃっとまとまりそうな気はしますが)

 

三月半ば、まだヨーロッパでマスクなんてあり得ない、という雰囲気が漂っていたときにドイツ人夫に『みんなマスクすれば良いのに、素人考えでもマスクしてたら口元から出るもの入るものの動きが制限されるのは分かると思うんだけど何が嫌なのかな。』と言ったら、マスクなんて本気の重病の人がやるもので、あんなの付けて歩いたら人に避けられてしまう、と言ってたので驚きました。

 

その後も、みんなマスクすりゃーいいのに、と言えば抵抗を感じる回答ばかり。何がそんなに嫌なんだろう、何が彼らをそこまで踏みとどまらせているのか…と真面目に考えてしまいました。

 

私はマスクに抵抗のない、むしろ有益だと思われてる国から来てるからなあ… うーむ。。

もしかしたらガスマスクしてる位に見えるのかもしれない、と。日本でも町中でガスマスクしてる人が歩いたら何事!?と思うだろうし、え!?何々この人に近づいたら危ないの?と避けそうだし… 三月半ばのマスクに対する印象はそんな感じだったのかも、などと考えていました。

 

MF12

 

あと、やっぱり自分の意見を表明してなんぼ、文化だと口元が覆われるのは自分の存在そのものが脅かされる位の感覚もあるのかなあ?と。日本のように調和を重視したり和を乱さないことに注力する文化じゃないし、良いか悪いかは関係なくまずは個々が持ってる意見を出し合うのが基本だから、マスクで自分の意見=存在意義を抑え込む位の印象はあったのかもしれない、と夫との会話で思いました。

 

日本でだってマスクしてる人いっぱい見たし抵抗が少ないほうでしょ?と夫に言えば、でも日本人は隠れたがるし、自分の気配を消そうとするやん、控えめであることが良しとされるんだからマスク文化は合ってるのよ、と言われて、なるほどな、とも。

 

確かにドイツやスイスで隠れようとしたり、気配を消そうとしたらこの人一体何なの、何がしたいの扱いだし。気配を消したら完全にいないもの扱いというか、やる気ない奴扱いだもんなあ…と。こっちじゃ好まれないよね、摩擦を起こさない人として扱いは楽かもしれないけど端っこに避けられがち。それなら異議でも文句チックでも良いから何か意見を発言する方がどれだけ大事か…ってとこで違う文化だもんな~

 

あと、こちらの人は口角を上げてニコっとするのが非常にうまいのでマスクで口元隠れるのは痛いかもしれない、、と。目がひたすらぎょろっとしたままで、口角上げてニコ、が上手い。小さい子も上手にやるので口角上がりやすいのは遺伝かもしれないし。とにかく口角上げニコっがマスクで隠されぎょろっとした目だけが顔の印象を締めるのはマイナスなのかも、、と思った次第です。

 

 

それから問題が起こる前に予防するというよりも、問題が起きてからガンガンやっつけるスタイル、というのも日本文化とは違うところだと思います。備えあれば憂いなし、だと思いそうなものですがドイツで備え過ぎたら心配しすぎ、と言われるしスイスで備えすぎたら、スイスは結構備えを重視してるみたいだから、理解は示してくれるけど、ちょっとこの人大丈夫かしらん、な空気感じるし。でも備えあれば憂いなし文化で育ったんだもの…

 

一時期、やたらと結束が大事、結束結束!!と見ましたが… は?当たり前やん、全体を加味して行動することが求められるん当たり前やん、と思ってましたが私はやっぱり和を乱さないことを重んじる文化で育ったのですんなりと意味が分かりましたが、和よりも個々の個性を重視する文化じゃ結束のために個々の個性が危ぶまれる、と反発もあるでしょうし結束=個人で動き過ぎるなよ~を声高に言うのは大事だったのでしょうね。伝わるかどうかは別として、新しい価値観に近いのかもしれません。

 

和を乱さない、とか他人に配慮することに慣れてる人が人に感染させないようにしよう、という発想になるのは至極当然の事で、逆にその習慣がない人には個人の好きなことをするのが良しとされるというか尊重されていて、問題が起きたらやっつけるスタイル、で解決法が違うんだろうし、こういう疫病の場合にはマイナスの解決法かも、と思いました。

 

別の分野では問題が起きたらガンガンやっつけるスタイルの方が良いこともある思いますが。

 

ここまで全て私見と私が見てであった人々の事ですので、こんな風に思ってる人もいるのねー位でさらっと流していただければ、と思います。万人の共通することではないです。

 

では、また(о´∀`о)

 

 

 

 

新しい挨拶方法

The greeting

例の疫病の影響で挨拶の仕方を改めよ、と国から言われているので今は誰も握手もハグもビズもしていません(私調べ)。

 

ロックダウンが始まってから一ヶ月半、在勤もあったのでスーパーへ行く以外は対面で誰かと会うのは夫かスーパーの店員さんか、位でした。ロックダウンが始まってから、一ヶ月半、段階的緩和が発表されて閉まっていた飲食店が再開した後に友人のドイツ人夫婦が会いに来てくれました。車でやってきて、うちの家には入らずに距離をとって森の中を散歩しながら話す位しかしてないのですが、会って最初の挨拶は足を出して、足をくっつけてハロー!と行いました。

 

今までだったらハグだったんですけどもね。全く触れずに挨拶するのかと思いきや、一応足をくっつける、というので何とか体に触れるのね…と。お互いスニーカーだったから良かったけど、綺麗な革靴やヒールをはいてる相手にあれをやる勇気はちょっとないです。。

 

そっかー、今まで触れ合う挨拶をしてきた人間にとって全く触れないというのは不自然なんだろうなぁ、と思いました。私は元々日本文化で育ってるので、未だにちょっと相手に触れる挨拶はたまに猛烈に嫌になります。でもその触れる挨拶があるから一気に相手との距離が近くなる良さは否めなくもありません。

 

相手に触れる挨拶をしてきた文化の人々のこれからの挨拶方法はどう変わるのだろうか、と思いつつその数日後にまた別の友人に会いました。スイス以外の外国から来た友人です。その時は足で触れ合うこともなく、手を上げて振って、久しぶりー!という感じだったので、私としては別に日本の友人同士の挨拶と変わりないので別にもうこのままでいい、むしろこのままで居て欲しい、という気持なのですが。。

 

ハグはともかくとして、ほっぺをくっつけ合うビズの挨拶は未だに猛烈に嫌です…

それが嫌で、スイス人と友達になるのがためらわれるほど嫌なのです。ひどい理由なのは分かってるのですが…

パーティなんかにお呼ばれしたら、知らない人にも(友達の恋人やたまたまそこに居合わせた従姉妹など)しないといけないのですよ。。ふうぅ… 何か、何か無理だわ。。

若い頃は勢いでできたけれども、もうそろそろ無理なものは無理世代に入ってきておりますので、無理ですねぇ~ 困ったなぁ~

 

疫病がおさまっても、人に触れ合うことの感染リスクを知った人々は触れ合う挨拶を避けたくなるのかもしれない。そうなったらどんな挨拶方法が有効だろうか?と考えてみました。無難にタイの両手を合わせてお辞儀がいいんじゃないでしょうか。相手に敬意もはらえるし、ちゃんとした挨拶だと分かるし。。もう、これで良いやん!はい、これで決定!と言ってしまいたいほど。

 

これからどんな挨拶になるのでしょうか。他にも何か良いアイデアがあれば教えて下さい。良いアイデアと出会った場合にはこちらの方に洗脳の様にしつこく薦めていきたいと思いますので、よろしくお願いします。

 

ではでは、また。

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あの匂い


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3/13の金曜日に近所のお気に入りのレストランに行ったんです。そしてその数日後からロックタウンが始まり約二ヶ月間は飲食店に食べに行けませんでした。(一部テイクアウトは可)段階的緩和が発表されて、5/11からは制限付きで飲食店も開業OKとの事だったので、待ってましたとばかりに5/11のお昼の時間で予約して、近所のお気に入りのレストランに行きました。

 

行く前は結構人気店かもしれないから、絶対に予約しないと、早めに行動に移さねば再開当日は行列などできて食べれないかもしれない、とドキドキしながら予約して行ってみて、あまりの客の少なさにあっけにとられました。先客は一組のみ。ビジネスマンのランチ休憩な風貌でした、そして私達。たった二組で、いつもはたくさんいるウェイトレスさんもおらず、店長と副店長みたいな人のみでした。

 

座席も二メートル開けないといけないから、とテーブルの数も減っていたし、任意で名前と連絡先を書く用紙も渡され…

 

店員さんからの緊張感も感じる。。ちょっとピリピリしてるのですよ…

 

美味しくいただきましたが、客数の少なさ、店長さんの緊張感に驚いてしまいました。

 

勝手に自分の片想いの相手がモテると勘違いしてたみたいな、、心境でした(;゜゜)

店長さんも制限付きの久々の再開だし、お客さんが来るかも分からないし来ても断らないといけないかもしれないし、そりゃ気を揉むことも多いよね、と。。

 

何だかとってもウェルカムで受け入れられる気になってたわぁあ、、タハハ(T-T)とちょっと自分の想像とのギャップにシュン…としてしまいました笑

 

そして先客のビジネスマンが去ったあと、店長さんがせっせとテーブルと椅子にスプレーを吹き掛け、ゴシゴシと拭いていました。

漂ってくるのはあの匂い…そう、皆さんご存知の消毒液の匂いでした。

 

義務付けられてるんだろうなあ、、というかせっかく美味しいものを食べてもあの匂いが漂ってくると現実に引き戻されるような…でも仕方ない、しゃーない、こればっかりは。。

 

次の週には別のレストランのテラス席で食べたのですが、そこは元々大きなテラス席で広々とテーブル同士の感覚が取れるようでむしろいつもより開放感がありました。ウェイターさんはマスクと手袋でちょっと場違い感ありましたが。あまりにテラス席が爽やかで開放感があったので。

 

隣の席に若い家族が座っていましたが、距離を開けてその横の席に高齢の祖父母らしき人がやってきて話していました。

 

彼らが去ったあとにもウェイターさんがやってきてテーブルの上と椅子にスプレーを吹き掛けゴシゴシ、、と。あの匂いが漂ってくる距離ではなかったけど、消毒液だよね…と。

 

しゃーない。こうやって誰かが作ってくれたものを、またのんびり食べられる日が来たんだから、喜んでおかないと。

 

ちなみに私はあの匂いが結構好きです。

他にも同じような方、おられますよね(о´∀`о)ノ

 

 

ではでは、また。

 

またご訪問下さると嬉しいです(^-^)

 

 

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