スイスすごろく++スタートはドイツ++

計らずもドイツからスイス(ドイツ語圏)へ移住 両国の生活を比べつつサバイバル方法/学習記録をメモしていきたいと思います。

錯視体験ランキング in チューリッヒ

 

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いつだったか具体的には忘れましたが、WOW ミュージアムという所へ行きました。

割と新しいミュージアムで錯視体験ができる、という場所です。

 

錯視とは...

 の解説

視覚における錯覚。形・大きさ・長さ・色・方向などが、ある条件や要因のために実際とは違ったものとして知覚されること。

 

 錯視(さくし)の意味 - goo国語辞書

 

だまし絵みたいなものを見たり目の錯覚を起こすものを体験できるミュージアムということなので行ってみました。リンクはこちら↓

場所はチューリッヒ中央駅からすぐ近く、中に入ってみるとなかなか小さく(400平米あるそうです)、働いている人が入り口に3,4人おり館内は小さいお子さんやティーンであふれていました。

 

日曜日のお昼間の一番混む時間に行ったのが悪かったのかもしれませんが、コロナ対策の対人距離なんてなんのその、という位にはひしめき合っていました。

 

リンクを見てもらえれば分かると思いますが、インスタ映えしそうな写真の撮れる場所ではありますが、個人的にはもう少し規模が大きくてあっと驚く錯視体験を期待していたのですが、期待にそうものではありませんでした。もう既にどこかで見たことのあるものの寄せ集め、という印象です。

 

でも館内は子供やティーンで溢れていたので、私のような年齢の人間が行くようなところではないのかもしれません。まだ錯視体験をあまりしたことのない人にとっては真新しいものがあるのだと思います。

 

入場料が26フラン(本日のレート 約3000円)だったので、そこそこ期待していたのにそうでもなかったので、時間が経つにつれじわじわと怒りが湧いてきました。

行く度に感動するチューリッヒ動物園で28、29フランの入場料なのに...その入場料に近づけておいてあれだけか?と。。チューリッヒ中央駅近くなので高い家賃代を支払うにはそれくらいの値段が、、あの従業員の数だとあのくらいの値段が、、必要なんだね、きっと...と言い聞かせました。。

 

別の日には人間に関する展示が見れる

Kulturama Museum des Menschenという博物館へ行きました。リンクはこちら↓

www.kulturama.ch

 

耳の中や耳の機能についての展示が期間限定で見れるという事だったので行ってみたのですが、常設展示室の中に錯視体験ができるものが少しだけありました。室内は小さく田舎の学校の理科室、という感じなので色んな動物の鳴き声を聞けたり、輪切りにされた人体模型が見れたり、と大きくはないですがこういうのに興味がある人にはゆったり楽しめる場所ではありました。

 

時間の関係で館内全体を見れなかったので、今回はこの小さな理科室の事しか書けませんでしたが、個人的には前述のWOW ミュージアムよりはこちらの錯視体験の方が新鮮味がありました。

 

そして最後に、スイスの誇る?スイスサイエンスセンターTechnoramaを紹介します。

リンクはこちら↓

www.technorama.ch

 

ドイツ語圏にありますが、スイスのサイエンスセンターですのでもちろんドイツ語以外にフランス語、イタリア語、英語での解説も読めるセンターです。6500平米もあるので相当大きく、館内では科学に関する展示が見れて、実際に体験しながら学ぶものが所狭しと展示されています。電流や水、光や磁気など、他にもさまざまな分野に分かれて展示されているのですが、錯視体験ができるのはKopfwelten(頭の世界)と Licht und Sicht(光と視界)というエリアです。

 

どこかで見たことのあるようなだまし絵もありますが、数も多く、大きさも規模も他とは比べ物にならないほど大きく、ひとつの錯視体験でクラクラした後に、また別のものがすぐに体験できて、これでもかと言うほど脳や目を騙される体験ができます。

 

ホームページによると10月初旬にリニューアルされたようなので、新しいのかもしれません。以前にこのセンターに行った時には見なかったような気がするので。

あれだけの錯視体験ができるのに、そこだけが際立って有名という事もありません。

センター自体の規模が多すぎて一部の展示だけが有名にはなれないのかもしれません。

 

この錯視体験のあとには、自分のことがますます信用できなくなりました。

人間の見てるものなんて...何が一体本当なのかなんて分からないし、自分の見てるものもあてにできない。

 

ああ、恐ろしや...と若干の恐怖も感じるほどでした。

 

タイトルのランキングですが、最初に書いた順番より三位、二位、一位、と見ていただければと思います。一位は当然スイスサイエンスセンター。

錯視体験以外にも科学を理解できる体験が様々ありますので、ご興味のある方は行ってみてください。

 

また、各ミュージアムに対する感想は私見ですので、参考程度にしてください。

人によって意見は変わると思いますので。 

 

ではでは~ また~

 

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8か月ぶりのチューリッヒシアター

Schauspielhaus Zürich -- Creative Commons Attribution

 

 

www.do-sui.com

 

二月に最後に訪れたチューリッヒシアターに八か月ぶりに行ってきました。

二月に鑑賞した投稿についてはご興味のある方は上の投稿をご覧ください↑。

 

二月の鑑賞後の二、三週間後にはスイスのロックダウンが始まり劇場に行けなくなり、数か月後に再開され、先日ちょうど時間ができたので久しぶりに見にいってきました。

今回も、前回と同様に半額になる月曜日に鑑賞しました。今回は前回のかなり後ろの方の席ではなく、一階席の真ん中あたりでチケットを取ってみました。

 

八か月ぶりの劇場、この数か月の間に何度か劇場の前を通ることはありましたが入りはしなかったので、劇場前に到着して、場内の灯りがついていて外でお酒を飲み、たばこを吸う人達を見て少しほっとしました。また、この夜の時間にワクワクしながら劇場に来れるんだ、と。

 

前回鑑賞時はスイスではコロナって何?関係ないでしょ、位だったので開演前には無料の解説があり、それを聞くために館内は人でひしめき合っていましたが、今回は当然のこと解説はありませんでした。ワインなどの飲料も買って中で飲めたのですが、それも外でのみ飲酒できるようで、外で飲んでいる人が多かったです。

 

中に入るとマスク着用義務があり、入り口で消毒液で手を消毒してクロークに上着をマフラーを渡しましたが、クロークの人も当然のことマスクをしていました。

座席に着いて驚いたのが、予約時にはどこの座席が距離を取る為に空けられているかは表示されていなかったのですが、実際に行ってみると座席が一つおきに使用禁止になっていました。私達は連続した座席、例えばA列の14と13を予約したけれど、13は使用不可になっていて、実際に座れるのは14と12、という具合でした。どの列もそうだったみたいです。

 

そして、前回見に来た時に結構いた年配の方々が今回は本当に少なくて、驚きました。確かに例の疫病でリスクのある世代と言われているので、それを考えると人のひしめきあった劇場には来たくても躊躇するしか今はないのかな、と思います。

 

上演が始まる前は座席に座って幕が開くのを待つのが一般的だと思うのですが、役者さんが既に幕の前に数人立っていて、人が入ってくる度に掛け声を出すので座席についていた人はクスクス笑ったり、入ってきた人は驚いて反応したりしていました。

 

前に来た時は気にしなかったけど、今回は劇場の大きさを気にしてみたら小さく感じて、こんな小さなところだったのか、と思ったのですが後で確認してみたら750席でチューリッヒ市では一番大きな劇場になるのだそうです。かなり小さく感じたのはドイツで行った3、4都市のシアターより小さいからかと思ったのですがドイツで見にいった劇場の座席数を調べると800-900のものが多く、さほど変わらなかったのでベルリンの1500席やオペラハウスの1500席ほどの座席数の規模と記憶がこんがらがっていたようです。(チューリッヒシアターの劇場はここの一か所だけではなく他にもいくつかあります)

 

二月に見に来た時は仕事で疲弊している上に週始まりの月曜日。そして見終わったら23時頃で睡眠時間が短くなる、などを心配してベストコンディションではありませんでした。今回は仕事もなく次の日に早起きの必要もなく健康状態も良好だったので、集中して見れました。

 

二月から十月までのこの八か月の間、私だけでなく世界中の人が影響を受けて色んな事が変わったので、ただ久しぶりに見に来ただけとは違うな、と思いました。劇場の対策もとられ、役者さん、劇場関係者への影響は職場の事務仕事が在勤に変更されただけの私とは違う。想像してみようにも範囲が広すぎて劇場関係者の心情など私には到底分かりきれるはずもないな、と。

 

この数か月、自分の心と体のバランスを崩さないように気を付けてきたと思います。そして直接生き方を揺さぶられるほどの変化は私個人の生活にはありませんでした。仕方ない、ここは変更して適応しておこう、と割り切れるものばかり。もちろん捉え方は人それぞれなので人によっては人生への影響が大きいと考えられるものもあると思います。

 

なので、自分的にはこの数か月、選べるものの中から出来るだけ自分にとって良いものを厳選して、淡々と生きることをこなして来たぞ、と思っていたのですがお芝居を見ながら、生の熱気ってやっぱりインターネットで画面から見てるものとは違うと再確認させられました。私はただ見ているだけなのに、熱気が伝わってくる。役者さんも劇場の人も、誰かが作ってるのが見えるし感じられる。観客の熱気も興奮も。そして鑑賞中の劇場への敬意と幕が下りた後の大きな拍手で自分の気持ちを伝えたい、という湧き出てくる感情。

 

コロナ以前だって知っていたし持っていた感覚でしたが、今回は淡々と『うまく生きているぞ』という感覚でいながら興奮を抑え気味だったんだと気づきました。眠っていたものがまたひょこっと顔を出したような。演じることを生業としている役者さんの気持ちを考えると私の割り切って抑えている感覚以上の、劇場で演じたいという気持ちがあったんだろうな、とも思いました。

 

見終わった後は満足して、また来月気になるものを見に来よう、と新しいプログラムを手にとって見ていました。ロックダウン後の脚本家の気持ちなどが書かれたプログラムで、読んでいて胸が詰まりました。私はあの頃どうしていただろう。在勤に変わって、時短勤務になり、変更にまだワクワクどきどきしていたな。他の人はどうだったのだろう、と思いましたが今となっては感傷的になるものをあえて読みたいとは思いません。いつか全てが落ち着いたら読み返してもいいかもしれませんが。

 

そうこうしている内に、スイスの新規感染者はまた跳ね上がり新しい対策として文化活動は50人以下と制限されてしまったので、また劇場がしまるのか、せっかく来月からまた鑑賞を再開したいと思っていたのに!とショックを受けつつ念のためチューリッヒシアターのサイトを確認しにいきました。するとなんと、50人の観客向けに上演を続けると書いていました!詳細は以下の引用とサイトを確認してください。

 

Ja, wir spielen weiter,
für 50 Besucher*innen

«Wie grossartig es doch ist, wieder im Pfauen zu sitzen und sich mitreissen zu lassen von dieser Energie!» schrieb der Journalist Daniel Binswanger noch vorgestern in der Republik. Doch bereits einen Tag später waren wir aufgrund der verschärften Massnahmen des Bundesrates gegen die Pandemie mit einer schwierigen Entscheidung konfrontiert: können, wollen, sollen wir spielen, wenn ab Donnerstag, 29. Oktober 2020, nur noch 50 Personen im Zuschauerraum erlaubt sind und die Covid-19-Fallzahlen stark ansteigen?

Ja, wir wollen weiter spielen. Wir möchten Ihnen Theater ermöglichen, gerade auch in diesen Zeiten. Da wir davon ausgehen, dass diese Massnahme uns eine ganze Weile begleiten wird, spielen wir für Sie - mit bewährtem Schutzkonzept weiter, solange es die Situation erlaubt. «Wir sind davon überzeugt, dass unser Publikum dankbar ist für Momente, in denen andere Gefühls- und Denkwelten erlebbar werden

www.schauspielhaus.ch

 

これは嬉しいニュースです。上の引用にも書かれていることですが、観客として本当にこの時期に生の熱気を感じられることは淡々と上手く生活してきた、と思っていた身にとってもかなり良い気分転換になったし頭で考えて仕方ないと抑え込んでいた気持ちを上手く消化できた気がするし、この先に何か明るい事があるかもしれないという希望ももたらしてくれました。

 

文化活動って生きていく為に必死になっている時、余裕のない時にはそんなもの、と優先されずらいものだと思います。でも新しいアイデアや気持ちを豊かにしてくれて希望や興奮をもたらしてくれるもの。こういうのが削られていくのは残念で仕方がありません、そして納得もできません。

 

三月から今までドイツやスイスの知人、友人、親戚が感染した話を聞き、感染経路を聞けば職場や学校などやはり身近な人と何時間も会話し接する状況が元の様だったので、劇場でこうやってきちんと対策が取られて他の観客と喋ることもなく鑑賞するだけなのに文化活動まで制限されるというのは方向性が違うのでは?と。三月の最初の方なら何が感染経路か特定しにくかったので、一斉にロックダウンして対応したのは分かりますが、今は多少なりとも経路が見えてきているのに…正直、規制すべきはプライベートでの関わりではないのかな、と。職場も在勤できる分野はそうするべきなのにそこまで取り締まらず、企業の判断にまかせているし。。

 

朝の混んだ通勤電車に乗って職場に行く人は規制されず、劇場で距離を取って鑑賞することは規制されるのか、と。もちろん現場に出てお仕事しないといけない職種もあるのでそれは、そうするしかないですがIT部門で在勤可能なのにそれをさせない会社があると聞くとむなしくなってしまいます。

 

いや、せっかくのチューリッヒシアターに関する投稿がしんみり怒りっぽく終わってしまうのは避けたいので、とりあえず無理くり明るく終わらせたいと思います!

 

チューリッヒシアターのチケットを買えるかな?とサイトを見てみたら50席だけなのでやはり売り切れ続出でした(´台`)アチャー。…しゃーない。

 また地味にちょくちょくサイトをチェックしてみよう。

 

お読み下さりありがとうございました。

またご訪問いただけると嬉しいです!

 

ではでは~

 

 

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鬼のパンツじゃない方と世界一の傾斜


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以前書いたスイスフランス語圏の旅から歌い始めた歌があります。

 

それは… フニクリ フニクラ♪ タイトルだけ聞くと分からない方もメロディを聞くと分かると思います。童謡『鬼のパンツ』のメロディだからです。

 

元はイタリアの楽曲だそうです。興味のある方はこちらの本家の動画をご覧下さい。

www.youtube.com

 

 

フランス語圏、VeveyにてFuniというバス停名を見たあとにFuniculaireという駅名も目にしました。

フ、フニクレア?と読めばいいのか?と思いつつ、唐突に頭に流れてきたフニクリ フニクラのメロディ。歌詞はもちろん適当で、踊りながら歌って夫に見せましたが、うーん そんな歌は知らないな…と言われてしまいました。

 

おかしい…ヨーロッパの楽曲だと思うんだけど…知らんのか... ま、いっか。

 

とそれはそれでスルーして、旅から帰って来た数日後にStoosという村へケーブルカーに乗って行くことにしました。このケーブルカーの傾斜が非常に急で、世界一急なのだとか。47度なので垂直90度の半分だと思うとなかなかですね。

ケーブルカー内ではひとりの女性が怖がってずっと目をつぶっていたので私も怖がるべきなのかと一瞬怯みましたが目をつぶるほどではなかったです。

 

詳細が気になる方は以下のリンク(英語)をご覧ください。↓

Stoos Funicular, Schwyz

 

stoos-muotatal.ch 

山頂についてからはいつも通り簡単なハイキングをするつもりでしたが予想外の雨が降ったので予定よりも短めの下山をしてまたケーブルカーに乗ってその後は家に帰りました。


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家に帰ってケーブルカーの英語版パンフレットを見ていたら、表紙にfunicular railwayと書かれているではありませんか!え!?またフニクリ フニクラだよ!と歌ったあと興奮しながら夫に『もしや英語でケーブルカーのことをfunicularと言うのかい!?』と聞いたら、そうですよ、と回答が。

 

し、知らなかったぜ(゜O゜;

じゃあVevey で見たバス停Vevey- Funi, も駅名Funiculaireもそのまま『ケーブルカー』という意味だったのか!そういえばそのバス停で降りて登山鉄道に乗り換えたしね!と。

 

興奮したついでにフニクリフニクラの動画を夫に見せたら、あ!これなら知ってるよ~ と私の歌では伝わらなかったけど本家の歌では伝わった模様。

 

そしてこの歌について調べたところイタリアのケーブルカーの宣伝ソングだったらしく、しかも世界初の宣伝ソングだったのだとか。

 

1880年ヴェスヴィオ山の山頂までの登山鉄道ケーブルカー、イタリア語では「フニコラーレ(Funicolare)」)の「ヴェズヴィアナ鋼索線」が敷設されたが、当初は利用者が少なかった。本作は運営会社が宣伝曲を作ることを考え、同社の依頼を受けた作曲家のルイージ・デンツァが作曲し、ジャーナリストのジュゼッペ・トゥルコイタリア語版1846年 - 1907年)が作詞したものであり、世界最古のコマーシャルソングともいわれる。「フニクリ・フニクラ」とは、フニコラーレの愛称である。歌詞はナポリ語で書かれており、内容は、登山鉄道とヴェスヴィオを題材としつつ男性が意中の女性への熱い愛と結婚への思いを歌い上げる[1]、というものである。なお、題材となったフニコラーレは、1944年に起きたヴェスヴィオ山の噴火によって破壊され、運行を終了した。

フニクリ・フニクラ - Wikipedia

 

そんな背景があったのに、日本じゃ鬼のパンツにされちゃったよ、と( ´∀`)

 

という事で今回の旅と遠足?で新しい単語を学びました。

ケーブルカーはフランス語では le funiculaire 

英語ではfunicular railway

と言うそうです。ドイツ語ではdie Seilbahn(カタカナ読みはザイルバーン) ですが、この世界一急なケーブルカーはStandseilbahnと言うそうです。

 

スイスにいる限りは時々目にすることになるかと思います。至るところにケーブルカーがあるので。

(でも私はこの数年気づかなかったんですけどね汗)

 

ではでは~

 

またブログにお越しくださると嬉しいです(*´∀`)♪

 

 

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予想外に順調なフランス語学習

 

France

前回まで続いたスイスフランス語圏での旅の間にフランス語でコミュニケーションが取れない故に歯がゆい思いをしていたのは投稿を読んで下さった方には伝わっているかと思います。

 

フランス語...それは聞こえは良いけれど発音するのが難しそうな言語...

フランス語学習を始めたのはもう5年以上前、ドイツに居た頃でした。入門コースに通ったのですが先生が授業にやってこなかったり三人入れ替わったり、贔屓される生徒がいたり、のこれでもかと負の連鎖を集めたかの様なコースでした。

 

試しに受けてみよう、そこから続けるかは考えよう、と思っていたのですが見事その後にやる気を失い、そもそもコースに参加していた半数のアジアの人々の発音がフランス語に向いていなさそうで、残り半分は欧州の人でフランス語の発音なんて...と言うんですけどちょっと真似たらできるんですよね。やっぱり多少似たような発音を持って暮らしてるんだろう、なので欧州人と一緒に学習するのなんてもう嫌!と自暴自棄にもなりました。

 

とは言え、定期的にやってくるフランス語やってみたい、の波。なぜそんな事を思っていたのでしょう。例えばフランス語のオンラインショッピングサイトにお世話になっているので、ちょっとした宣伝文句などが気になる。フランス語の音楽を聴いていたので、なんて言ってるのだろう、気になる。あわよくば一緒に歌いたい、その程度だったと思います。

 

スイスに来てからも、職場で隣に座る人が上手にフランス語で顧客と話しているのを聞けば、良いなあ、私も喋れたらな。。と思いつつ、ドイツでの入門コースでの失態というか負の連鎖満載感を思い出し、止めておこう...きっとフランス語に縁がないんだわ、、と諦めていました。

 

でもこの間フランス語圏に行って、特に植物園で質問したいことがいくつかあったのに何も聞けなかった。ドイツ語で聞いたら教えてくれるでしょうが、何かそういうことがやりたい訳ではなかったし。せっかくフランス語圏にいるんだからどうにかこうにかしたい、ととりあえず夢だけはしっかり持ったままでした。

 

旅から帰ってきて、フランス語勉強したいな。フランス語が分かればモントルーで沢山説明してもらえたことをもっと理解して楽しめただろうに、と思い始めました。

 

以前、ツイッターでフォロワーさんがLingodaという学習ツールを使って学習を習慣付けている、というのを見たのでサイトを見てみて、フォロワーさんにも直接連絡してどんなものか詳しく教えてもらいました。かなり丁寧に詳細を教えて下さったので、全体像が少し見えてきて、信頼している方からのおススメだとやってみる価値ありだな、と思ったので早速申し込みました。

 

色々とコースがあるのですが、私が申し込んだのはインテンシヴコースで一か月の内、20レッスン(1時間、コース参加者約5人)のものでした。通常169ユーロ(本日のレート 約21000円)の所、フォロワーさんの紹介コードを使用させてもらったので、初回コースは50ユーロ引きになりました。119ユーロ(約15000円)でのスタート。フォロワーさんには5回分のレッスンが無料で提供されます。これで行くと一回のレッスン単価が約750円。これは破格だ、、と思いました。50ユーロ引きがなくても大体1000円。物価高のスイスの語学コースに通ったことがあるので、夕方のコースに週1回(90分)通うものでも、3500円位は支払っていました。参加者も15人位で、その授業の質に関しては個人的には満足いくものではなかったので、当時、スイスの語学コースに行くのは高すぎるのでこれからはオンラインで学習した方がいいかもしれない、とも思っていました。

 

レッスンは色んな時間に自分のレベルにあったものがあるので、都合の良い時間を選びます。まさに初歩の初歩、挨拶から始めましたが、スキップしたい人はスキップして他のレッスンから始められます。私はある程度のレッスン数に参加したら認定書がもらえるらしいので、それをもらう為に全コースに参加するつもりではいます。PDFで先に授業で扱われる内容をダウンロードして見れるので、先に見て、分からない単語や表現を調べては事前準備をしています。

 

最初の二、三のレッスンこそ緊張しましたが、今は慣れてきてそこまで緊張することはありません。入門コースなので先生も英語で説明してくれますが、先生によってはわざと完全にフランス語、という方もいてなかなか入門コースの身にはこたえますが、必死になって聞こうとするのでそれはそれで良いです。今まで10人以上、色んな先生のレッスンに参加しましたがどの先生も丁寧で、分かりやすくて、何しろ先生の熱意や好きでやってる感じが伝わってくるところがいいです。そして参加者が少ないし順番にあてられるので発言も必須なのが個人的に合ってると思います。読み書きだけが必要な場合はこういうスタイルでなくても良いと思いますが、私はモントルーに行って質問したい、という目標があるので聞き取り発話を重点的にしたいので。

 

生徒も世界中から参加していて、欧州以外ではアメリカやカナダ、南米、香港、シンガポール、韓国、オーストラリアやニュージーランド、多岐に渡ります。
仕事を辞めて、またこんな時期なのであまり人と接触もできないのでオンラインレッスンでみんなと笑うようなことがあったりすると、あぁ誰かと一緒に学べるって楽しいな、人と関わりがあるのって多すぎるのもしんどいけど、こういう機会があるだけありがたいな、と思えます。カメラはオンでもオフでもどちらでも良いので、ずっと顔を出さずに参加してる人もいます。私はその時の気分でオンにしたりオフにしたり切り替えています。

 

今参加しているのは入門コースですが、一応スイスに引っ越してきてからフランス語のA1のテキストは一通り最後までやったので、その程度の知識は多少残っていたので全くのゼロからいきなりオンラインレッスンに入るのはしんどいとは思います。このまま学習していって、知っている知識以上の内容になれば楽しいなんて言ってられなくなる気はしますが…

 

あ、ところで大事なことを一つ。実はフランス語学習を日本語のテキストを使ってするのを止めたら楽になりました。日本語のテキストが悪い、というのではなく私に合っていたのがドイツ語を介してフランス語を学習する方法。どちらの言語も主語によって動詞が変化するし、名詞に性が付いているし、とにかく今の入門コースの段階ではドイツ語で言いたいことをフランス語の単語に変えて言うと伝わる、というので味をしめました。

 

それでも分からないことは手元にある日本語テキストや日本語のサイトを見ますが。

レッスン内で結構発言しないといけないので、その時は言いたいことはとにかくドイツ語→フランス語で言い換えています。

 

Lingodaではフランス語のほかに、ドイツ語、英語、ビジネス英語、スペイン語もあるようなので時期を見てドイツ語と英語もやってみたいと思っています。もともとはドイツの会社だからなのかドイツ語のC1以上レベルのレッスンは結構あるみたいですが、英語が私の見たところではC1のレッスンはあるにはあるけど提供してる先生が見当たりませんでした。B2の後半の方でもC1位のレベル内容だった印象もあるので、C1を受けたい人はB2後半を受講せよ、ということかもしれません。

今のところ時間に余裕がないので三言語を同時に、は難しいと思いますがいつか受けるのを楽しみにはしています。

 

ご興味のある方は以下のリンクをどうぞ↓

私のプロモコードも貼っておくのでもし気になる方は使ってみてください。初回50ユーロ引きで私には5回分の無料レッスンが入ります。(急に消すかもしれませんが…)

あ、別にLingodaの回し者ではありません。良いものはひとに勧めたいだけ...結構嫌がられますけど(うっとおしい場合は無視してください)

コード : hpt47r

 

何事も光の速さで飽きてしまうのに、続けられているので私には今のところ合っているのだろう、とは思うのですが明日は明日の風が吹くのでここまで意気揚々と書いてる割には明日になったら興味なくなってるかもしれません…(--;)

今日は…今のところはとりあえずおススメしたいと思っている学習ツールです。

 

 

ではでは、また~

 

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少し肝が冷えた植物園 スイス旅行 その⑤



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上の投稿の続きです。

最終日は夕方チューリッヒに戻ることにして、それまでモントルー滞在を引き続き楽しむことにしました。

 

その日のメインイベントはモントルー駅からラック式鉄道というものに乗ってRochers-de-Nayeというレマン湖が見渡せる山の上へ行くことでした。こちらも例のMontreux Riviera Card が何故か完全無料での乗車を提供してくれたので、本来往復70フラン(本日のレート 約8100円)で、このカードがあれば28フラン位になったと思うのですが、例の疫病で観光客が少ないからなのか、無料でした。

 モントルー駅を何度か見て気づいたことですが、大阪-和歌山間を走る南海電鉄

スイスMOB鉄道(モントルー オーベルラン ベルノワ鉄道)は2017年から姉妹鉄道だそうです。姉妹鉄道です、と分かるような看板をいくつか見たので、あらそうだったのね、という程度ですが。関空から大阪難波に出る時に乗ったあの紺色の電車(ラピート)の会社だよ、と説明したら夫が少し嬉しそうにしていました。

 話は山頂への鉄道旅に戻ります。電車はどんどんと上へ登っていき、上がれば上がるほどレマン湖がよく見えて来るようになりました。お天気もよく湖は少し薄い空色の霧がかかったような、白っぽい水色でした。乗客は私達も含め絶景ポイントで驚く声をあげながら写真を撮っていました。

 

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そして湖が良く見渡せる場所から更に急な傾斜でどんどん上に上がっていって、気づけばあっという間に山頂付近に来ていました。そこはもう山々に囲まれた場所なのです。水場は遠くなり、、水場を見てる間のどこか異国へ来たような非日常に浮かれている心地が一気に現実的になりました。


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山だ!スイスだ、ここは!とはっと目が覚めました。住まいのあるドイツ語圏からフランス語圏に来て、いつもは見れない大きな湖を見てまるで現実にはいない感覚だったのに、そういえばここもスイスだ!こういう山は何度も見たことある!と叩き起こされた感じで、少し落胆してしまいました。

  

また山か...水が見たい、水が恋しい...と思いつつも山の上にある植物園が気になったので、下車してすぐにそちらへ向かいました。 

小さな植物園なのですが、ネットの簡単な説明文によると標高1980mに位置し約1000種のアルプスの植物を扱っている、との事です。(↑リンク先です)

Der Alpengarten La Rambertia befindet sich auf 1980 m Höhe oberhalb von Montreux auf dem Südost-Grat der Rochers-de-Naye. La Rambertia schützt und kultiviert rund 1'000 alpine Pflanzenarten, darunter auch zwei Edelweissarten und 600 lokale Arten. Wenn die Schneelage es erlaubt, ist der Alpengarten La Rambertia von Juni bis Mitte Oktober geöffnet. 

 https://www.montreuxriviera.com/de/P548/der-botanische-alpengarten-la-rambertia

 

入ってみたら、男性が近づいてきてフランス語で何やら説明してくれました。私達が理解してるような顔をして聞いてるから悪いのですが、だんだんと分からないというタイミングを逃してどうしよう...と思っている内に、ちょっとだけドイツ語交じりで話してくれるようになり、ぐるっと一回りして見れるようになってますよ、的な事は理解できました。


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この小さな植物園には斜面にところ狭しと植物が植えられていて、一般的な植物園と同じく札がついているので名前が分かります。近所でよく見かけるような植物もあり、当たり前だけど雑草に見えるようなこういう植物にもちゃんと名前が付いてるのね、誰かが名付けてそれが正式名になって、世界中で共通認識名になって、その特徴までもどこか調べればすぐに閲覧できるのだろう、と思うと積み上げられた人々が集めた情報の貴重さに興奮してしまいました。

 

そして、なんとこの植物園にてスイスに来てから初めてエーデルワイスを直に見ることができました。スイスの国花、エーデルワイス模様は本当に至る所で目にしますが本物を見たことがなく、ネット検索で画像は知ってるけれど...という程度でした。当然のこと喜んで写真撮影。他にもたまに見かける不思議な植物だけど名前が分からない、というものを見つけては喜び。一歩一歩歩くだけでも多種多様な植物が目に入ってくるので小さな植物園と言えどもしっかり見ていたらかなり時間はかかってしまいそうでした。


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しかしですね、標高約2000mに位置していたので山の斜面を石の階段、もしくは階段っぽいただの傾斜を上り下りしないといけないので、高所恐怖症の身にはこたえました。。気にしないように努めましたが三回位、怖くて肝が冷える思いをしました。普段ならどこか遠く高い場所を飛んでいる鳥が私の横で優雅に飛んでいるので、感動と同時に怖くて冷や冷や... 


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考え様によってはいくらでも足を踏み外して落ちてしまうような狭さなので、後半は悪い想像を自然としてしまって、植物園はかなり気に入ったけども早く安全だと感じる場所に戻りたい、と肝が冷えたまま苦笑いをしていました。

そうこうしている内に、また植物園の入り口に戻ってきて、ほっとした後パンフレットを買いました。山の上の平均温度や積雪日数など、山頂の情報も書いてるものです。

 

 

 


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その後はレストランでお昼ご飯を食べて、さっき買ったパンフレットを読み、植物園と反対側のもっと高い場所へ行きレマン湖を含めた山々の景色を見ました。下りの電車が来るまでまだまだ時間があったので、小屋の中にいたマーモットを何度も見たり、ハングライダーで飛んでいく人々を見たり。

 

まず、二人の男性が時間差でハングライダーで飛んでいくのを見たのですが、もうひとりの男性が待機していたので、この男性が飛び立つところが見たいなと思って待ち構えていました。男性が崖の近くに来て飛ぶ準備を始めたら、わらわらと他の場所から人が寄ってきて、みんなカメラを構えて彼が飛ぶ瞬間を撮ろうとしていました。

 

すぐに飛ぶのかと思いきや、強風が吹いてきて横に傾くハングライダー...怖い...

あんなに重そうなものがいとも簡単に傾くなんて...ここでも他人事ながら肝が冷えました。。。

 

しばし風がおさまるのを待ったあと、勢いをつけて男性は崖の方へ近づいていき、あっという間に風に乗って飛び立ちました。その時に『イエーイ!』と叫んだので近くで写真を撮っていた私達はクスクス笑って、鳥のように飛び立つ彼を少し見たあとバラバラとその場から離れました。
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 高いところが怖いからハングライダーなんてとても出来るとは思えないけど、飛んだ時の『イエーイ!』という叫び声とあの感覚は羨ましくもなりました。

きっと私が見れないものを見ているのだろうな、と。

同じ世界に生きても違う見方をしているのかも、なんて。

 

以上、スイス旅行最終日の話でした。

 

またブログにお越しいただけると嬉しいです。

ではでは~

 

 

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ワイン畑列車ツアー スイス旅行 その④


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 上の投稿の続きです。

 

前回の投稿中の何故か集合場所まで行く交通機関の乗り換え方法が分からなかった理由ですが、ちょうどその週末にスイス鉄道が集合駅を含めた数駅間の工事を行っていて、代替バスが出ていたようで、そのバス停を私達が見つけられず、また行き方を聞いたバスの運転手さんも多分スイス鉄道の職員ではないので詳細は知らなかったのではなかろうか、、とうオチでした。。

 

そして話はワイン畑ツアーに戻ります。

集合時間に何とか間に合いワイン畑ツアーに参加できることになりました。ミニ列車に乗り込み(この投稿のトップ画像の列車です。)、おそらく今までは付いてなかったであろう透明プラスチック窓の仕切りが各列に付けられていて、前後の列に座る人とは触れられないようになっていました。

 

集合場所から5分位であっという間にワイン畑の中へ。どんどん列車は上に上がっていくので湖もだんだんと全容が見えていきました。後にフランス語を話すマダムグループが座っていたのですが、湖が見えて来るにつれ感嘆の声を上げていました。私もご多聞にもれずせっせこワイン畑と湖が映る絶景をスマホで撮影しました。どこか見晴らしの良いところで列車は止まり、運転手さんが降りてきてフランス語で何やら説明していましたが私達は分からないのでポカーン、と突っ立っていました。が、運転手さんがわざわざ寄ってきてドイツ語で説明してくれました。湖を挟んで向かって右側の小高い山々がフランスだとか、湖面の色は空の色が反射されているだけだから日によって色は全然違う、など。


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あんなに狭く走りにくい小道を列車で走れる事も尊敬だけども、こうやってドイツ語も流暢に話せるのも凄いよねん、と。楽しそうだし好きな仕事なのかもしれない、など勝手に考えていました。その見晴らしの良いところではカップルは運転手さんに写真をとってもらい、若い人はモデルのようなポーズ立をして写真を撮りあっていました。私達夫婦はお互い写真のセンスがない上に白目になりがち。突っ立った変な姿の写真しか撮れないのでツーショットもなし... 我ながら悲しいので、いつかモデル立ちと白目にならない方法を習得したいです。

 

しばしの休憩のあと、列車は更に上に向かって走りだしました。三か国語車内アナウンスで何か説明してくれていて、しかも聞いていて感動したのに忘れてしまいました。何だったのだろう。とにかくワイン畑と言えども世界遺産に指定されたワイン畑ですのであまり詳しいことは知らんが行ってみよう、という人が集まる場所でもありそうです。(つまり私...)

 

そしてどんどん上がっていく列車がある場所にやってきました...そう、前回の投稿で私達がヒッチハイクをしようと決めた通りでした。。いや、まさかとは思ってたんですけどね... 集合場所に行けなくてもここで1時間待っていたら参加できたのではないか、、と。今更言っても仕方ないですが…(--;)

 

列車はその通りを左折して小さな小道に入り、少し進んでワイン試飲やってます!みたいな分かりやすい看板のある建物の前で止まりました。ここでも列車を降りたら運転手さんが何かをフランス語で説明していましたが、さっぱり分からないので私達の前を行く女性二人についていき、建物の中に入りるとカウンターに男性がいて、ワイングラスを並べ始めました。列に並んで順番が来たら、白がいい?赤がいい?と聞かれたので、白でお願いします、と白ワインをグラス一杯をいただきました。

 

この男性がですね、オーストリア俳優のクリストフヴァルツさんに似てたので、特に需要は無さそうですがスイス、ラヴォー地区のワイン試飲ドラマでもあれば再現VTRにでも出て欲しい位に似てると個人的には思いました。

Oscars 2010: Christoph Waltz

 

ワインは美味しかったです。さっぱりとして。しかし暑い日だったので気を付けないと一気に酔っぱらうと思って、近くのミニ泉でワイングラスに水を入れて飲みました。そしてしばししてから再度建物に入ると例の男性が意気揚々とワインをつぎ続けていたので、今度は赤ワインをもらいました。美味しかったですが、これは気を付けないとわんこ蕎麦的飲み方をしそうだぞ、と大人しくテーブルに腰掛けぼやんとしていたら、ミニ列車の運転手さんに話しかけられました。もっとワインが試飲できますよ、と。

 

いや、今はちょっと休憩中ですので飲みません…と言って少ししてから白ワインを買う事にしました。値段は12フラン(本日のレート約1400円)で、カード支払いが出来るものだと思っていたら現金のみ、というので15フランを出したら5フランはいらない、10フランでいいよ、と5フランを返されてしまいました。そんな...商売しなくていいのか、、と気にはなりましたが気の良いおじさんみたいな雰囲気というのはせこせこ商売人とはまた違った雰囲気があって、気が抜ける感じをおすそ分けしてもらえてなかなか良かったです。こうやってツアー試飲をやることで十分稼いでるのかもしれないですしね。

 

試飲後はみなさんまったり大人しくなり、ミニ列車は集合場所に向かって戻っていったのですが、相変わらず目前には絶景が見れるのにもう誰も興奮して写真を撮らないという笑

酔いのせいか、一度見たから慣れてしまったからなのか...笑

 

私の前に座っていた、ひらひらのサマーワンピースを着た女性は飲む前は普通に座っていたのに、帰りは髪をしばって、片足のサンダルを脱いで素足で前の座席に引っ掛けていました笑 完全に酔っぱらって家飲みでもしているかのような笑

 

このワイン畑列車ツアーはLavaux Panoramicと言う名前だそうです。ご興味のある方はリンクをどうぞ。私が参加したのはこのページの16フランのコースです。


無事にワイン畑ツアーにも参加できて、ほっとして、帰りはモントルーへスイス鉄道の電車で戻ってホテル近くのレストランで今年初のムール貝を食べました。

ここでも店員さんがフランス語でいろいろと説明してくれたのに、分からなくてポカーン...

 

フランス語が分かったらなぁ、もっと旅を楽しめるのにな...とフランス語が気になり始めて来たのでした。

 

ではでは、また。

アデー!

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スイスでヒッチハイク スイス旅行 その③


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↑の投稿の続きです。 

 

モントルー滞在三日目は、この旅のメインイベントであるワイン試飲ツアーに参加すべくVeveyに向かいました。

 

いきなりですがホテルの朝食ルームが豪勢なので披露します。どうぞご覧あれ。

 


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こちらでゆっくり朝食をとったあと、部屋でだらだらした後バスに乗ってVeveyへ。

30分もかからなかったと思います。新しくて快適なバスだったのでリラックスしながら街並みを見て中央駅へ。

 

Veveyではちょうど写真展示のイベントがあり、街中を歩いているだけで色んな写真が見れるということでぶらぶらと歩いて街中にある写真を時々見て湖の方へ向かいました。(イベントのリンクはこちら↓)


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湖までは歩いて10分位で、お天気も良いしイベントもあるし、週末なのもあり沢山の人が湖沿いにいました。ワイン試飲の前に少し何か食べておきたかったので、軽食が売っているスタンドをいくつか覗いて、夫の希望していたクレープを食べることにしました。やっぱりフランス語圏にくると急にクレープのお店が増えますね。

 

フランス語で選べる味が書いていましたが、ひとつ分からなかったので夫が何なのか聞いたらシナモンでした。Cannelle と言うらしく、販売している女性の方が『ジムト』と教えてくれて、ドイツ語だと『ツィムト』なので、ああ!シナモンね、と理解しました。後で家に帰ってきてから、そういえばフランス語でシナモンって何て言うんだっけ?という会話をしたのですが、スイスで買ったシナモンパウダーが家にあり普通はスイスで買ったものには三か国語表記されているので、フランス語名が分かるし見てみよう、とCannelleを確認できました。今更ながら三か国語表記はこういう時ありがたい。

私はシュガーレモン味を選びましたがシンプルで美味しかったです。どこから来たのか聞かれたのでチューリッヒですよ、と答えて。同じ国の中にいるのに言語が違うとお互いこんな片言と身振り手振りなのか、と改めて一国に多言語がある独特の経験をしました。(と大げさに書いてみる。)


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何となくここの人たちのんびりしてて皆優しいよね~、という話をして、ここの文化なのか?大きな湖のせい?天気がいいから?週末だから?などと多少理由を気にはしていました。

 

ワイン試飲ツアーの集合時間に合わせて駅に歩いて戻って、まずはVevey-Funiというバス停留所まで行くことにしました。バスは順調に走り、そこから集合場所の駅まで乗り換えるはずが到着したのは登山鉄道の駅前。グーグルやスイス鉄道のアプリで目的駅までの行き方を前の日で二人してしっかり調べてかなり入念に準備をしたにも関わらず、どこでどう乗り換えればいいのか分かりませんでした。

 

夫が乗ってきたバスの運転手さんに行き方を聞いたら運転手もどうやら詳しくは知らないようで、スマホで調べてくれたけどなんせ回答がフランス語で、言ってることが分からない…でもとにかくここの登山鉄道に乗って〇〇で降りてまた乗り換えろ、的なことを言ってるのは分かったので、出発直前の登山鉄道に乗り込みました。降りないといけない駅名を見て、よし、そこで降りればいいのだなと構えていたのですがなんと車両の出口が私達の座っているところから遠く、そこに行くまでに自転車が二台止まっていてよけてもらっている間に出口が閉まってしまいました。仕方ないので次の駅で降りるか、と構えつつ…いや...次の駅までめっちゃ走るやん、とどんどん遠くなっていき、湖が見渡せる駅に着きました。仕方ない、ここで降りるしかない、と降りたところで試飲ツアーの集合場所までどう考えてもいけない距離でした。

 

タクシーなどあればそれに乗って行けたのですが、そんなものが走っていそうな場所でもなく…歩いていけば45分かかって集合時間に間に合わない、しかし車だと5分の距離らしく。。小さなガソリンスタンドがあったので、そこに行って停まる車に集合場所まで連れて行ってもらえるか聞いてみよう、と夫が言い出したのです。…ヒッチハイクか、、コロナ時期に誰が見知らぬ人と車の中で密着したいんだ、それにスイスってヒッチハイク文化あるのか、などと言いつつ親指を立ててアピールしましたが、そもそも車がそんなに走っておらず、どの車もガソリンスタンドに停まることすらありませんでした。

 

私はもう諦めるわ、と言ってちょうどワイン畑内を散歩できるコースも示されていたので、そこに向かって歩き始めました。少し歩いたらある家から女性が出てきて車に乗り込み、まだまだ諦めない夫が話しかけに行きました。女性はちょっと待って下さいね、とマスクを着用してから対応してくれました。今から彼女が行く方向とは逆だけど、連れて行ってくれるというので、お礼を言ってマスクを着けて後部座席に乗り込みました。わざと喋らないようにして大人しくして黙っていたのですが、女性の方から実はカナダ人でここに住んでる親を訪問しにきてるだけで土地勘がないから、一応確認しないと、と説明してくれました。

 

なるほど!実は最初にこの方が流暢な英語で対応されたので、ここにもこんなに英語を話せる人がいるんだ!とちょっと驚いてたのです。皆さん何か聞けば一生懸命説明してくれるけど、ドイツ語がペラペラな人以外はほぼフランス語で、時々英語とドイツ語の単語を交えて答える人ばかりで、私達が出会った人だけかもしれないですが英語よりドイツ語、という感じだったので。

 

あっという間に集合場所について、どっちみちタクシーで行こうと思ってたので10フランを渡そうとしたのですが猛烈に拒否されて、好意でやっただけだから!と。こういう時少し悩みます。集合場所に連れていってもらって当然なんて思っていないし、この方が現れなかったらワイン試飲ツアーには参加できないこと決定なので、感謝してもしきれないし口で何度言っても言い切れないので、一応感謝の気持ちを見せるにはこれしかないのですがそれが場合によっては失礼にあたるのも分かります。でもスイス式だと人にやってもらうこと=人件費だしな、と色々考えて。私でもお金を受け取るのは断ると思いますが、迷いながらもそうしました。(スイスでも好意はお金で換金できるものでないですが… )

 

女性にお礼を言って車を降りて、急いで集合デスクに向かって参加書を提出しました。受け取った担当者が、ギリギリセーフだったね、というようなジェスチャーをして、私達も何とか間に合ったわ(^o^;)と笑って、試飲ツアー用のミニ列車の空いている席に座りました。

 

ミニ列車に乗って落ち着いてから、夫が集合場所まで連れて行ってくれた女性に、あなたは私達の天使です!と言ってたけど、本当にそうだなワイン畑に現れた天使だな、と思い私も人助けできるように余裕を持って生きていこう、と思ったのでした。

 

ちゃんと調べたのに乗り換えが上手くいかなかった理由と試飲ツアーについては次の投稿で。

 

ではでは~

 

アデー!

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お城はもういいわと言って反省 スイス旅行 その②


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モントルーに到着二日目は例のMontreux Riviera Cardを使って船に乗ってシヨン城まで行きました。こちらも通常なら50%オフで乗船券を買えるようですが、今回は完全に無料でした。

 

お城といえば小高い丘の上や、山奥にあったりと攻め入られ無いような場所にあるのが通常のイメージでしたがこちらのシヨン城はレマン湖畔の目の前にあり、中世のお城というだけでなく珍しい立地も相まって何だかロマンチックだわ♪と思っていました。

 


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船場から歩いてすぐのお城の入り口で、しつこいですが例のカードを差し出したところこちらも通常は50%オフのところが無料だったので、チケットと一緒にこんなレシート(一番最初の画像です)ももらいました。全額ゼロ表記とは珍しい!と思って写真を撮ったのです。よく見てもらうと写真の左側にうっすらぼやけたシヨン城が見えると思います。お城を訪問後に丘の上に登って撮ったものです。

 

お城の敷地内に入って、石造りの建物をぐるっと見回し、とりあえず人の少なさそうなところから見て回りました。音声ガイドの順番が書いてある通りに周ると人の多いところに出くわしてしまいがちなのであえてランダムな周り方で。正直、もうお城はドイツでもスイスでも散々見たからもういいわ、という気持ちでいたので立地はロマンチックだがお城自体には感動しないだろう、と思いつつ冷めた気持ちで見始めました。

 

コロナの影響で、人数制限のされている展示室(というか昔の作業場)などもあります。誰もいないか、入れる人数を確認してから入ります。一応、そんなに興味がないと言いながらも展示解説などを読んだりその時代にその場に居た人の気持ちを想像してみようという努力はいつもします。

 

他のお城のように、穴が開いただけのトイレの部屋、中世の騎士の甲冑や武器の展示部屋、牢獄や事務作業が行われていた部屋など様々な部屋を見ました。上へ登れば石壁の間に小さな隙間があり、そこから外に向かって攻撃したという説明があったり、どこのお城でもよく見るようなものがいくつもありました。

 

お城なんてどこも一緒だな、ああ中世の戦ってばかりの時代に生まれなくてよかったと思いつつ展示を見ていたらシヨン城独特のものを発見しました。

12世紀から16世紀にはお城とシヨンの新しい街Villenuveを繋ぐ道の管理やメンテナンス費用ということで、伯爵家が関税を徴収する場所でもあったようです。その道はサンベルナール峠を通ってイタリアのローマへ向かって移動する旅行者や商人、巡礼者も通るため、彼らに対して関税を課していたそうです。

 

今の時代の私達にとってはレマン湖畔に浮かぶロマンチックなお城なのに当時の人にとっては関税を支払わないといけない場所だったということは、ただの関所だったのか!と。ただのって事はないかもしれないですが、人によってはあまりいい思い出のない場所だったのかもしれないのか、と思うと時代によって状況によってここまで見え方が変わるのも面白いな、と。

 

そう思うと、はいはい、いつものどこかのお城と一緒でしょ…と何故か上から目線で訪問してすみませんでした、という多少申し訳ない気持ちになりました。

 

お城を見た後はまたモントルーへ戻るか、とバス停でバスを待っていました。よくパラグライディングも行われている地域らしく、遠くにパラグライダーが湖の上空からゆっくりと下降していくのが見えました。私は見逃したのですが、どうやら他のパラグライダーとぶつかってしまったらしく紐?縄?がぐるぐると巻き付いて湖の上にあっという間に落ちていきました。それを見てバス停で待っていたフランス語を話すカップルが何か言っていました。イタリア語を話すカップルも何か言っていました。そして私達はドイツ語で、あら~落ちてしまったね...でも湖の上でよかったね、、という話をしたので他のカップルも同じようなことを言っていたのかもしれません。

 

バスに乗ってモントルーに戻ってからは旧市街でお昼が食べたいね、と行ってみたのですがどうやらどこのお店も閉まっていたのでシエスタだったのか?え?スイスもフランス語圏では、というか観光客の多いところではシエスタがあるのかしら?それとも夏休みなのかしら?と疑問を抱えたまま、丘の上の小さな教会へ行きました。そこのお庭からシヨン城やレマン湖を見て、しばし休憩。若い家族がやってきて、お父さんと娘さんが何かのゲームを一緒していました。お母さんは教会にもたれて座って休憩。暑いしね、教会へ来るには登らないといけないから休憩は必要だよね、と静かに思いました。

 

教会内はマスク着用義務があるので、帽子を脱いで、サングラスを外して、マスクを着用して教会内へ。ステンドグラスを見て入り口すぐ近くにあるオルガンへの階段を見て、入り口真横に階段があるなんて珍しいね、と言い、少しだけ心の中で祈って外へ出ました。

 

その後は暑い中歩いてホテル近くまで戻って、中華が食べたいという理由で中華料理の食べ放題へ。店員さんは私を見てニーハオというので、ニーハオと答えたかったけど咄嗟に出てきたのはボンジュールでそのまま着席。どうやら食べ放題のことをGoGoと呼ぶらしいのですが、あれはフランス語圏の文化なのでしょうか。初めてのことなので、GoGoって何?と思ったのですが、その後しばらくは何かあったらGoGoをしつこくネタにしてしまいました。


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食後はホテルの部屋で休憩して、暑い日だったので部屋からホテルの屋外プールの込み具合を確認してから泳ぎに行きました。水が信じられな位冷たかったので、ギャーギャー絶叫していたら、先に来て芝生のパラソルの下で休憩していた母子が私達を見て笑っていました。今まで湖や海、屋外プールで結構泳いできましたがあそこまで冷たい事はなかったので、後からプールに来た人が同じように絶叫するのを心待ちにしていたのですが、誰一人として叫びませんでした。

 

みんなやせ我慢は止めるんだ!と思っていましたが私達の我慢が足りなかっただけかもしれません。

  

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水のある所へ行きたかったスイス旅行 その①

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さかのぼること四か月程前、コロナの影響で家に閉じこもりきりで旅に出たい欲求と、しかし国外には出られないという制限があるためスイス国内旅行の妄想を始めていました。

そんな折、インスタグラムでフォローさせていただいて居る方がスイスのフランス語圏、Veveyの様子をアップされていました。あまりにも美しい湖の風景なので、図々しくも連絡をして一体どこなのかと聞いたところ、親切にもVeveyやMontreuxでのおすすめ観光スポットや観光コースを詳しく教えて下さいました。

 

そこで、レマン湖が見れる景色も綺麗だけど湖面の目の前にあるワイン畑で試飲のできるミニ列車ツアーがかなりおススメだとの情報を得ました。このワイン畑はスイスの知識が足りなさすぎる私に対して元同僚が教えてくれたラヴォーという世界遺産に認定された葡萄畑で、元同僚はそこの白ワインが大好きで買いだめしてると言っていたのでいつか現地で飲んでみたいと思っていました。

 

 

行先はフランス語圏と言えどもドイツ語圏の我が家からは車で2~3時間程なので週末に金曜日出発で二泊三日で行くことも可能で、そうとなったらワイン畑列車ツアーを予約してさっさと出発だ!と意気込んだのですが既にめぼしい列車ツアーは満席…あまりに急な展開に準備する暇もなかったので、今回はあきらめようとその時はあきらめたのでした。

 

それが最近になって、月曜日に休みを取った夫とスイス国内旅行をしようという話になり、以前あきらめたラヴォー地区のワイン畑列車ツアーに参加できるならそうしたい!とラヴォー熱がどんどん上がり数日前からホテルを検索し始めました。私の目的はとにかくレマン湖の景色が見える部屋が良い、列車ツアーに参加したい、あとは別に現地をぷらっと散策するだけで良い、というものだったのでVeveyとMonreuxで良さそうなホテルを探していました。

 

…が!高い!当たり前ですけども、、スイス国内旅行は物価が高すぎて避けがちだった身としては冷静になればスイス的にはそこまで高い訳でもない宿泊費も高い…二泊で朝食付きで508chf 程 (本日のレート 約59000円)、そこに駐車料金が25chf (本日のレート 約2900円)x二日分で トータル約65000円。正直これが高いのか安いのかももう分かりませんが、以前ドイツからイタリアのアマルフィまでパッケージツアーで航空機代込みホテル三食一週間で約60000円を支払った身としては、すごい差だな、と思って少々ショックでした。(6年前の格安時期と比べるのもそもそもおかしいのではありますが、、、)

 

二日でこの値段か...ここはスイス、致し方ない、腹をくくろうと思ったところで夫が良いものを見つけてくれました。

 

… じゃじゃん!Montreux Riviera Cardといういわゆる美術館や博物館、交通公共機関が無料になったり割引になったりする観光客向けのカードです。

このカードのサイト内にDolce Riviera というお得情報?ページがありまして、そこに掲載されているホテルを二日の料金で三日間宿泊でき、尚且つこのカードもついているというものでした。私達の選んだホテルについては部屋が湖側になるかどうかは指定できず、到着してからのお楽しみ、という状況でした。

Page de résultats MontreuxVevey Hébergements

 

実際ホテルに到着してみたら、結構部屋に空きがあって、ホテルの人に湖側の部屋は空いてますかと聞いたらそちらの部屋をあてがって下さいました。

そしてこのカードのすごいところは、半額になりますと書いている施設も今は完全無料になっているらしくちょっと申し訳ないと思うほど、自由自在にどこでも行き来できてしまいました。

 

金曜日の夕方出発したので三つの渋滞に巻き込まれ、3時間越えで到着。初めて目前に見るレマン湖と反射する薄紫とピンクの夕日の色が綺麗で、疲れも多少は吹っ飛びました。多少は… ヘロヘロになりながらもホテルの隣の駐車場に駐車して、ホテルの受付で昼間に電話で問い合わせた時に三日宿泊なら駐車料が安くなるプランがあると聞いたのですが、と聞き再度地下駐車場へ行き、担当者に身振り手振りとフランス語、英語、ドイツ語と何故かスペイン語でやりとりをして何とか一日25chf (本日のレート 約2900円)のチケットを三日で70chfにしてもらい、その後は小腹が空いていたのでマルシェ横の若者が集まるテラス席でピザとワインを飲んで休憩したのでした。(本当はビールが飲みたかったけれどワイン飲まなきゃ!という強迫観念でついついワイン...)

 

二日目からについてはその②で書きたいと思います。

 

ではでは~

 

アデー!

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なんてことのない日常

 

https://www.instagram.com/p/B_reDx1lH8d/

 

こないだベランダの椅子に座って向かいの大きな木が揺れるのを見てたんです。揺れ方とか葉の音とかをぼんやり見聞きしてたんですが、そこから一羽の鳥が下向きに弧を描いて(アルファベットのUの形)別の木にとまったんです。別の木はうちのベランダの5m先位にあって一番近いところにある木です。

 

口に枝をくわえたまま別の木にとまったな、と思っていたら同じような鳥がその木の中で待っていることに気づきました。どうやら見えないところに鳥の巣を作っていたようで、今まさに巣作り中というところを発見しました。

 

一羽は手前の木で待機し、もう一羽は大きな木に向かって飛んでは枝をとって手前の木に戻ってくる、というのを繰り返している。ベランダから5m先位なのでじっくり見ている内に、だんだんと愛着というか親近感がわいてきました。いつもだったら、ああ鳥が飛んでるのね、位なのに枝をくわえた鳥の何と可愛いこと!鳥が熱心に巣作りをしているわ、しかも家のベランダの近くで!と喜び。室内からも窓越しに巣のあるところを見つけては鳥の頭がひょこひょこしてるのを確認して一人喜ぶ、というのをやっていました。

 

日々、愛着は深くなりそのうち卵が生まれて…なんて想像してみると将来への期待が止まらない!と思いつつ、はたと気づきました。私がたとえどれだけ愛着を感じても鳥には知ったこちゃないんだろうな、と。当たり前のことですがそれで一瞬切なくなりました。

 

可愛い可愛い甥っ子姪っ子に感じるような、すこやかな成長を願って遠くからこんなに愛情を感じているのに本人達には知ったこちゃないんだろうな、というような切なさを思い出しました。

 

なんだこの一方通行な愛情や愛着は!別にそれに応えて欲しいとは思っていないのに、一人取り残されるようにあちら側ではあちらの世界が着々と進んでいくという、同じ世界に生きてるのに実は全く別世界にいるような感覚。消化しきれない愛でどうしよっかな~もやもや、という感じなのかあちら側とこちら側の差に切なくなってるだけなのか?

 

ということを考えながら、なんてことない日常過ぎてこんなことをふつふつと考えれるほど穏やかな生活を送ってるんだな、と思いました。

 

なぜならば仕事を辞めて一か月はよく仕事の悪夢に悩まされ、日曜日は朝からサザエさん症候群状態でうつうつとしていたからです。やっとその悪夢から解放され、またアパートの共同洗濯場のことなどで悩み始める、という悩みのレベルが日常ベースが平和だからこそできる悩みに変わってきているので実はちょっと喜んでいます。

 

人が介入してなおかつ時間制限と結果が関わる悩みと、一人でふつふつ考える悩みとは全く別物なので、今はこのなんてことのない日常をリラックスして楽しんでいます。

もちろんわざとどこかに目を向ければいくらでも悩みは増やせるし、見方を調整することで深刻にもできます。でもそれはしたくないので、ひたすらぼーっとぼやーっと。

 

このぼーっと、がしたくて努力と微調整に精を出してきたのでこれからもっと全力でぼやーっとしたいです。

 

以上、なんてことのない日常の話でした。

 

あ、以前スイスやドイツのことなどで質問をいただいてそれについて回答として投稿をしていたこともあるので、もし何かありましたら質問などいただけると嬉しいです。

(ちょっと自分から出てくるアイデアに飽きている時期でもありまして...)

 

ではでは、またご訪問いただけると嬉しいです。

 

あでー!

 

 

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これは斬新!新支払い方法 in ドイツ

Beef Pho

 

ドイツ国境まで車で40分弱ですので、人が増えて混まない午前中にさくっと行ってさくっとリストに上げた物を買って、買い物の後が丁度ランチ時だったのでベトナム料理を食べて帰ってきました。

 

美味しいフォーとベトナム春巻きを食べ満足して、支払おうとした所でお札を出したら店長が受け取ってくれませんでした。そこにある金庫にお札を入れてお釣りは勝手に自分で取ってくれ、と言われてビックリ。バザーで使うような簡易金庫が入り口近くに開きっぱなしで置かれていて、たぶんその日の売り上げ金が全部入っていてしかもお札が手前にあるタイプの金庫なんですけど、そこから勝手にお釣りを取れ、、と?

 (こういうのです↓)

 
良いのか?しかもそこの箱にお金を入れて、と言ったあと店長は客のこちらの手元をしっかり見ることもなく。。お釣りは小額だったのでチップとして渡したかったのでお釣りを貰うことなく、ご馳走様と言ってお店を後にしましたが…
 
いや、例の疫病のせいでお金を触りたくないの分かりますよ。人とできるだけ接触を避けたいのも分かりますよ。じゃあ他のお店みたいにカード払いも導入したら良いやん、と思いますがわざとしてないお店も多いし、そのベトナム料理店もニコニコ現金払いのみだったんです。
 
いやぁ~ こんな支払い方法があるのか、と。入店した時に入り口近くに大金の入った金庫がどっかんと開けっぱなしにされたので、そろそろお昼の営業は終了で売り上げ計算でもしてるのかと思ったんです。それでまだ営業してますか?と言いながら入店したら、お客さんに会計させるシステムでした。
 
お店を後にして、え?あんなんありなんですか?!と言いつつ何度か思い出しては笑ってしまいました。
 
美味しいのですが、店長が特徴のある人で私がフォーを食べてる時にものぞきに来て遠くから、そのにんにくと唐辛子と醤油を入れないと美味しくならない!と指差して指示してきて、思わず笑ってしまって、はいはい、入れます入れます汗 と言ってしまうような。他のお客さんにも遠くからめっちゃ話しかけて、ドイツ人のお客さんもたじたじでした。
 
それこそ中国とか香港映画に出てくる食堂の人みたいな感じで愛想は別によくないけどちゃきちゃきしてて、そこだけドイツルールが適用されてないみたいな雰囲気は好きです。
 
ただ、ランチョンマットが油でベトベトなんですよね… アジアン軽食店に行くとよくある事なんですけど。。塩コショウのボトルもベトベトな上にほこりも乗ってて一体いつふき取りされたのかなぁ、、みたいな。衛生面を気にしだすとそんなところで食べれる訳がないので、見て見ぬふりですけどフォークとお箸どちらで食べるか考えた時に、フォークは食洗機で洗われてそうだけど木のお箸はそうでもなさそう。どっちがマシか、フォークだろう、いやしかし日本人として食べやすいのはお箸、、などと悩みました。
 
後は心を無にして見ない振りして食べましたけど。だって知らなかったら済むことってあるじゃないですか、何でも知ってたら不幸になりやすいと思います。ネットで色んな衛生対策を読みながら、うーん…それだとここに落とし穴があるんだけども、これを主張する人はその落とし穴に気づいていない、うん、知らない事は良い事だ、と。全部追求しだしたらあなた、生きるのが辛くなるわよ…と。
 
で、常々思う事なんですけどあれだけ例の疫病対策で入り口で手の消毒をさせ、名前や住所の個人情報提出は義務付けるのに、机の上に前に食べた人の食べ残しがあるとかさ…こないだのサービスエリアでのことだけども。ここのランチョンマットがベトベトだとかさ… 頑張るところがおかしくない?と夫は言っていました。そんなの私だって思ってる。経営側としては義務を果たしてればいいだけで、それ以外のことは知ったこちゃない、雇われバイトだって与えられた業務だけこなしていればいい、というものなんでしょうよ、と。しかし机の上を拭く位は飲食店として重視するのは当たり前じゃない?!と話し合い。まあサービスエリアのファーストフードとアジアン軽食店の話なので他のお店はもっとちゃんとしていますが。。
 
今回、疫病対策で色んな文化が新しい生活様式を受け入れないといけなくなっていますが、ドイツでありがたいなと思うのがパン屋さんで注文する時にちゃんと列になって並べるお店が増えているところ。
 
よくあるパン屋さんはガラスケースにパンが並べられていて、販売員さんが2,3人いて空いた販売員さんに向かって欲しいパンをお願いするシステムです。販売員さんに対してお客さんも2,3人ならともかく5人位お客さんが居て列に並ぶ習慣がないところは誰が先に入店したか分からず知ってか知らずが順番抜かしされることもあり、結構疲れます。この問題が、1,5mの距離を保つルールのおかげか解消されつつあるようです。距離を保つことを義務付けられているので、足元のラインにそって人が並び、自然と順番ができあがる。なんて素晴らしいことでしょう!冗談抜きでドイツに住んでいる時はこれが結構なストレスでした。もちろんほとんどの場合が、ばらばらに待っていても私より後に来た人が私の方を指して、こちらの女性が先です、と言ってくれたりはしますがそうでない時にいちいち主張するのもしんどくて…ショボンとしてしまいました。
 
こんな所でエネルギー使う必要なくねぇ?!順番に並ぶという習慣があれば済むことなのに!フンガー!とよく怒ってもいました。懐かしい…
 
だいぶ、前述した新支払い方法から脱線してしまいましたが、こうやって生活習慣というのはどんどん変わっていくのでしょうか。それとも落ち着いたらまた以前の様になってしまうのかな。皆が便利だと感じるものは残っていって欲しいものです。
 
ではでは。
お読み下さりありがとうございました。
 
またご訪問いただけると嬉しいです。
 
 

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最近のスイス映画館事情

cinema

 

去年入手した4D映画館のチケットを全く使っていなかったので、4D映画を見に行く事にしました。以前から上映映画を調べては早くいかねば、と思いつつ見たい映画がなかったので先延ばしにしていたらあっという間に一年弱の時間が経ってしまい、感熱紙の様な紙に印字されたチケットが消えてしまうのではないか、という妙な不安を思い出し、焦ってさっさと使うことにしました。

 

ARENA CINEMAという系列映画館のチューリッヒ市内、SIHLCITYにある映画館に行きました。週末でいいお天気の日なので、恐らく湖や川、屋外プールに泳ぎに行く人が多い日なので映画館など屋内で楽しむものに人が集まらなさそうで人混み嫌いの身としては丁度良いのではないか、と行ってみたところ思惑は当たってかなり大きな映画館なのにぱらぱら人がいる程度でした。

 

座席の列も私達だけで、あと3列ばらばらに3組が座っている程度でかなり空いていました。チケット売り場では小さな用紙を渡されて、そこに氏名、住所、来館時間を明記して提出するかアプリからチェックインを求められました。

Mindfulというアプリ(Mindful: Check-In App für Restaurants, Kinos, Clubs und mehr)で、匿名でチェックインができるものがあります。この間、別のオープンエアー映画を見に行った時に用紙に明記かこのアプリでチェックインかどちらかしてくれ、と言われたので丁度インストールしていました。その際には映画館の前でチェックインボタンを押すだけでよかったんですが、今回の映画館では座席について本編上映前の映画宣伝が終わった後に、QRコードが表示され、座席番号を入力してチェックインするという方法でした。

 

オープンエアー映画館ではこのアプリを使いましたが、4D映画館では勘違いしてQRコードが見つけられなかったので用紙に明記して提出しました。今の所、映画を見に行った時しか使っていませんが、もしかしたら大手の飲食店などでも利用を求められるかもしれません。個人情報を渡したくない人には良いかもしれないし(とはいえスマホから匿名でも追跡できるので個人情報なんてあってないようなものかもしれませんが…)、映画館や飲食店の経営側にとっても管理が楽かもしれません。書いてもらった用紙を管理するのも手間と言えば手間なので。

 

鑑賞した映画は邦題だと ソニック・ザ・ムービー』です。セガの有名なキャラクター、高速で走るソニックが主役の映画なので子供向けだと思うのですがジムキャリーも出てるしちゃんとしたコメディかもしれないし、私も夫も子供の頃はセガのゲーム機を持っていてもちろんソニックのゲームで遊んだこともあるので見にいこう、と。4D映画だとアクションがある方が楽しめそうだし。

行ってみたら座席に水が前から出てくるのをオンオフ選べるボタンがあり、水というか霧程度だったんですがそれが無い方が良い人はオフを選べるようでした。4D映画館は初めてだったので、どんなものだろうと思っていましたが座席は結構動くし、霧は吹くし、風も吹くし、光の効果も思ったよりちゃんとしていたのでのんびり見たいと思ってると結構驚くかもしれません。USJのアトラクションっぽい感じはありました。一応、100cm以下の子供や妊婦さんは利用不可なので、テーマパークの上下左右に軽く動くアトラクション位の感じではあります。前に座ってた男の子達のポップコーンは上に向かって吹っ飛んでたのでそれ位の勢いはあると知っていた方がいいかも。

 

作品内でソニックが動き回ったり敵と戦ったりとやはりアクションが多かったので4D映画にはあっていたと思います。暑い日だったので霧や風が吹くのは結構快適だったり…笑

 

そういえば映画館内ではマスク着用が義務付けられていたので(オープンエアー映画館でも)、スイス生活でもどこか屋内に入る場合はマスクは常に携帯が良いのかと思います。座席についてからは外して良かったみたいですが、場所によって違うのでそれはその都度確認した方が良さそうです。

 

トイレにいったら足元がモニタになっていて新しい映画の宣伝映像が見れました。そして映画館の宣伝も。そこで『休憩なしで見れる映画館!』みたいな事が書いてあって面白かったです。スイスに来てから休憩15分のある映画鑑賞を何度か体験して、初めてのことに結構戸惑ったまま未だに慣れない習慣だわ...と思っていたので、ずっとスイス暮らしの人でも映画鑑賞中の休憩が嫌な人はいるんだろうな、、と。

2時間以上の上映時間の長いものなら休憩があるのもありがたいですが、1時間20分位だと集中して映画の世界に入っている時に急に休憩になって館内が明るくなると、一瞬、え?何が起きたのと現実に引き戻されるのがちょっと寂しくもあります。

 

映画を見に行った後はトラムに乗って家に帰るべく、でもお腹も空いていたのでどこかのレストランが日曜日でも営業していたら食べに行こう、と。Paradeplatzという場所のZeughauskeller というかなり有名なお店のテラス席が空いていたのでそこで食べることにしました。

街の中心地にあり観光客もよく来るお店です。元は武器庫として使用されていたようなので店内には関連するものもデコレーションで使われています。スイスに引っ越してきた頃に行ったきりで2年位行ってなかったので、久しぶりに行ってみて移住当時のことを少し思い出したりもしました。リンクはこちら↓

Zeughauskeller Zürich - Herzhafte Gerichte mit Tradition :: Wienerschnitzel Cordon bleu, Kalbsgeschnetzeltes, Kalbsleber, Schweinshaxe, Kalbsbratwurst, Bauernbratwurst

 

https://www.instagram.com/p/CD9M6GIlNGA/

 

このParadeplatzという場所はチューリッヒ中央駅から近く街の中心にあるのでチューリッヒにお住まいの方にとってはこれと言って特別な場所ではないと思うのですが、韓国ドラマ『愛の不時着』で少し映ってからはロケ地として名が上がっていたので、せっかくだし写真を撮っておこう、と撮ってみました。

 

やっぱり住んでいるところの近くが話題になると嬉しいですよね。従姉妹が有名になってちょっと自慢したくなる位の感じで、実際私は何もしてないんですけど…笑 単純なことで喜べる性格である意味ラッキーなのかもしれません。。。

 

以上、スイスの映画館事情でした。マスク携帯とアプリインストールなどどなたかのお役に立てば嬉しいです。

 

ではでは~

 

また!

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こんな時代のオンライン退職


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今年の投稿の一番最初に書きましたが、予告通り退職致しました。

色々と事情がありましたが、一番の理由はもっと自分の時間が欲しい、これに尽きました。元々、日本に居た頃から一日6時間労働(残業なし)で週4日で働きたいとしつこくしつこく言っていたので、スイスに来てから一日8時間労働の週5日勤務、残業も毎週数時間するというスタイルに疲れていました。

 

こういう働き方に慣れている方から言わせれば甘えるのもいい加減にしろよ、と思われるかもしれませんが、常に人生のモットーは楽して稼ぎ、楽しくテキトーに生きる、なので今まで日本でもドイツでも結構仕事が暇で仕方ないけれどもお給料や待遇は良い、と言ういわゆるホワイト企業で働いてきました。

 

暇で仕方ないので時間を潰す方法を考えながら妄想にふける、というのをずっとやって来たのでスイスで就職してから暇な時間などなくほぼ忙しく働き、気がついたらもうおやつ時間というのを毎日繰り返し、通常の勤務時間では足りないので残業もしていました。

実は職場で忙しいとか残業というのはほぼ経験したことがなかったので、暇で死にそうになるよりは良いので楽しく取り組めたのですが、忙しさの理由が計画性のない会社の体制だと気づいてそれが改善される余地が見られない、しかも悪化していくだけと悟ってからは、疑問を感じるようになりました。

 

せっかく雇ってもらってるんだから、と将来の可能性にかけて会社に居続ける選択もあると思いますが、私はじっくりその場の状況を変えるタイプではなく、生き急ぐ様にもっと状況の良さそうな所に身を移すタイプです。もちろん状況によってはその場に留まらないといけない事もある。でも今回は自由に動ける状況だったので退職することにしました。転職回数が多いのは不利だと思いますが、嫌なことを我慢して苦味を感じながら生きる位なら今幸せな方を選びたい。将来の自分が不便を感じるのは申し訳ないが今の気持ちもないがしろにできない。

 

退職届けを出した時はコロナって何?ヨーロッパには関係ないでしょ、位の静けさだったのですが数週間経ってからスイスのロックダウンが始まり、ある金曜日に来週から皆在宅勤務ね、といきなり命じられ、一体この在勤はいつまで続くのだろうと思っているうちに私の最終勤務日まで続きました。

 

ということはですね、オンラインで退職したようなもので3月半ばのロックダウンから同僚や会社の人を一切見ることはありませんでした。働きながら、まさかな…同僚に顔を会わせず退職とかさすがにないでしょー…と思ってたのにその通りになりました。

もちろん毎日電話やメールで会社の人とやりとりはしていましたが、最後の最後まで顔を見ないなんて。チーム以外の他部署の人とも会うことなく。うーん、斬新過ぎませんか?と思いつつ受け入れました。

 

勤務最終日には同じ部署だった同僚一人ひとりに電話をして感謝の言葉を述べて、別れの挨拶もしました。仕事に疲れていたとはいえ、優しくて面白くて協力的な同僚ばかりだったのでさすがに泣けました。しかし、仕方ない、生きていれば別れはつきものだからね、と50代後半の同僚にも言われました。

 

彼女は私の後から入社した人なのですが、彼女の今までの人生の中で最も優しくて一緒に働きやすい同僚の一人だと言われました。私的には普通に接していたつもりなのですが、入社したときから声かけしてくれて、休憩に誘ってくれて、面倒なタスクも代わりにやってくれたり、と本当に感謝してる、と。個人的には同僚にイジワルする理由もないし、入社したばかりだと緊張もしてるだろうし、慣れれば簡単に出来ることも仕事が多すぎると出来ないだろう、私がやっとくわ、位だったのでごく普通の働き方だったと思います。私が入社した時も他の人がそうやって私を助けてくれたし。なのでそこまで褒めてもらって嬉しい反面、驚きもしました。

 

また、もう一人別の同僚にも一緒に仕事していつも面白いことでいっぱい笑って、本当に楽しかった、これからもそのままのあなたで居て欲しい、と言われてこれまた泣けました。しょうもない冗談を言いすぎて呆れられたりもしたけど、受け入れてもらえてたのだな、と。。ま、皆が優しかったから私も調子に乗れたんですけどね…

 

そして最終勤務日の次の日、退職日の後にチューリッヒ市内のオフィスまで鍵とラップトップを返しに行きました。勤務先はチューリッヒ郊外にあったのですが、別の部署が市内にもあり、人事の人が週に二日そちらに出勤しているのでそこで会いましょう、と。職務証明書ももらいました。これも何も期待していなくて、下手したら発行されずに退職後に催促が必要かと思ってたのですが、ベタ褒めの内容でした。元々社員には甘い会社なのでベーシックな書式をそのまま使ったものかもしれないですが。上司も忙しくて私の仕事を見てる暇もないだろう、と思ってたけど結構ちゃんと見ていてくれた様で自分なりに大事にしていた事も評価されていて嬉しかったです。

職務証明書は評価の良い物があれば次の就職に不利になることはないのでありがたいです。

 

この時の人事の方は私の面接をしてくれた方で、昔の投稿にも書きましたが私は面接日に体調不良で何もまともな事は言っておらずむしろ普通より怪しかったのに、彼が助け舟を出してくれたから受かったようなものでした。あの時お世話になった人に最後もお世話になるのか、とこちらも何とも言えない気分。切ないような申し訳ないような。。

 

備品を返した後は街に出ました。平日の昼間の時間、ショッピングモールへ行って本屋さんで物色しながら、ああもう私はあの会社には属していないのか、と。忙殺されそうで疲れていて早く開放されたいと思っていた状態から今やっと開放されたのか、と身軽になった気分と寂しさと、一瞬のように過ぎていった二年の勤務期間を思い出して、スイスに来たばかりの時のような気分になりました。

 

会社ではスイスドイツ語も自然と学んだし、スイス的な交流の仕方もいくつか学んだと思います、スイスで暮らして初めての就職先で分からないことばかりだったけどいつのまにか自然に習得したことも増えていました。慌てながら働いていたけれど、どこかでふと私なんてこんなもん、と思いながら生きるのがもう嫌なんだなと気づいて、走り続けるのは止めて、ゆっくり周りを見渡そう。自分を過小評価したり世間の事情を先に鑑みるのは止めよう、と疲れていたからこそ自分をもっと大事にしたい、そう思うようになったのかもしれません。

 

会社はまだ在宅勤務を推奨しているようなので、全てが落ち着いた秋ごろに皆で一緒にご飯を食べに行こう、と同僚と約束をしたのですがコロナの第二波が来てるような気もするので難しいかもしれません… それでもスイスの様子は他の国に比べるとのんびりしてる様には見えますが。各州によって対応が違うので、チューリッヒ州がもっと厳しい措置を取ればまた外出自粛の日々になるのかも?なんて。寒い間は自粛も合ってるかもしれませんが、夏のスイスは開放的で泳ぐのが大好きな人たちがそれを禁じられたらそれこそ他に精神的影響が出そうな気もしますしね、、

夏の間はあまり変化はないのかも?

 

大きな変化だったのに緩く書いてしまいましたが…

 

以上、オンライン退職話でした。

 

またご訪問いただけると嬉しいです(о´∀`о)。

 

ではでは~

 

アデー!

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つづき ミュンヘン一人旅

 Munich

これは去年の話です。

そして以下の投稿のつづきです。

 

二日目もあてもなくウロウロしていた気がしますが、ホテルの近くのタイマッサージに行ってみて、予約が取れるかを聞いて数時間後にタイマッサージを受けに行きました。

 

ドイツ国内で色んなところでタイマッサージを受け、やはり人によって強度ややり方が違うのでぼーっとリラックスしたい時にきつくされると困ります。痛いのなら緩めてくれ、と言えばいいものの、その痛いものの先に何があるのだろう…見てみたい!と思って我慢してしまう時もあります。

 

ミュンヘンでのマッサージがかなり痛くて、筋をぐりぐりしないで!と思いつつもドイツ語で何て言うか分からない…強すぎるから弱めて、と言えばいいのか?と考えているうちに筋のぐりぐりは終わりました。ものすごく痛かったです。。でもなぜか止めてくれと言えませんでした…なぜ?施術が終わって、お店をあとにして今後の為にドイツ語で「筋をぐりぐりしないで」をグーグル翻訳で直訳してみましたが訳がイマイチ。あ!タイ人女性にやってもらったんだからタイ語に直訳すればいいのでは!と思ってタイ語で翻訳したらタイ語が表示されました。訳が合っているかは分かりませんが大体なら通じそうなので今後の為に機会があればスクリーンショットを撮って、その画面を見せてからマッサージを受けたいと思います。

 

どこかのタイミングでドイツ博物館にも行きました。ドイツの科学技術の歴史と集大成が見れる博物館です。リンクはこちら↓

Deutsches Museum: Deutsches Museum

https://www.instagram.com/p/B4Dpg1yl0wB/

大きな博物館で、その横を流れる恐らくIsar川という川沿いの木々の葉が秋の葉色で美しくて、風が吹いて揺れるとサラサラと音がして青い秋空と合わせて全てが輝いていました。そこでうっとりしながら人々が向かう方向へついて行き、入り口はたぶんそちらだろう、とここでもぼんやり歩く。

 

中に入ると館内の簡易パンフレットと技術説明やデモンストレーションをしてくれる時間の書かれたボードがあったので、それを見ながら観覧計画を簡単に立てました。鉄の鋳造のデモンストレーションが見れるというのを楽しみにし、時間つぶしに色んな技術分野の展示を簡単に見ることにしました。(じっくり見るとすぐに疲れるのでわざと簡単に)

発電のエリアでは小さいな機械での構造説明用の展示が故障中だったようで、個人的にはこれが作動するのを見れたら理解が深まりそうなのに…残念、というものもありました。その故障中と書かれた紙が古そうだったのでもう何年も修理されていないのか?と思いつつ、博物館の事情など想像してちょっと切なくなったりもしました。

 

時間がたって、鉄の鋳造のデモンストレーションが見れる時間になったので集合場所に行ってみたら、本日デモンストレーション決行中止、と貼紙に小さく書かれていました。。。ショック!!楽しみにしてただけショック、、と。

 

仕方ない、と気を取り直して全体をぐるっと簡単に見ました。とても一日で全てを見れるような大きさじゃないので、ミュンヘン滞在も短いことだし今回はざっくり見ておこうと思ってのことでした。特に印象に残っているのは楽器が展示された部屋で、もう15年以上憧れていたテルミンというロシアの電子楽器に触れられたので感極まって泣きそうになりました。というか古い楽器や電子機器の調整室の展示などを見て、この楽器を使ってうっとりしながら演奏していた人や聞いていた人がいるのだろう、と思うと気分が高揚して泣きそうになりました。あの高揚感は今思い出しても我ながら謎です。

 

まだまだ見たものはあるのですが、大きい博物館なので書くことが尽き無さそうなのでこの辺で… 他にもドイツ博物館について詳しく書かれているサイトがあるのでご興味のある方はそちらを見てみるのも良いかと思います。

 

しかし、展示が故障中でしかも貼紙がかなり古いので万年故障中であろうところとか、デモンストレーションが決行中止とか、、、何だこれドイツっぽい…と思いました。

そんなドイツっぽさを久々に味わい何故か喜んだのでした。

 

日本のラーメン屋さんにも行きました。ラーメン自体を食べるのもかなり久しぶりで、ふとラーメンってこうやって食べるんだっけ?と考えてしまったり、横に座っていたカップルの方の男性がひとりでめちゃちゃ早口で喋っていて(女性の方は聞き役)、うわ!こういうのもドイツに居た頃たまに見た!懐かしい!と喜んだのでした。

そしてラーメンを食べると汗をかくという事も思い出しました。これは普通ですか?私だけですか?何だか滝の様に汗が出てくるのですが、、

 

この他にも色々と何も考えずに行って見て、ぼーっとトラムに乗りながら地図を見て、次はここで乗り換えよう、と思い降りた所が工事中で思った様に乗り換えできず来る予定の代替バスも来ない、みたいなことがありまして、工事中で予定変更を余儀なくされるというのもドイツでよく経験したなー!あー、懐かしい!と妙なところで感動しました。

 

このようにちょくちょく予定や希望通りいかない、という経験をしてドイツ生活を懐かしみました。もちろんドイツと言えども広いのでどこでもそういう訳ではないと思いますし、ミュンヘンには観光客として二度目の訪問だったのでミュンヘンバイエルン地方的なものというのはそちらでしか味わえませんでした。

例えば朝食ルームで読んだ地元紙に、オクトーバーフェストの時の民族衣装で入店は禁止、と書かれた広告を見たり…他の地域では見た事がなかったので地域特有のものを見て新鮮に感じました。

 

他にも何かしたと思うのですがもう半年以上前のことなので忘れてしまったようです。やはりブログで過去のことを綴る時は早めに書いた方がいいのかもしれませんね、、。

今後の為に出来るだけ過去のことは半年以内に書くようにします。

 

例の疫病の影響で、当時の様に同じバスを利用してミュンヘンへ行こう!という気分には今はまだなれないので、全部が落ち着いたらまたミュンヘン行ってみたいとは思っています。いつになるのでしょうかね。

 

ではでは、

 

またご訪問いただけると嬉しいです。

 

アデー!

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歩いて国境越え ドイツ→スイス

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この数ヶ月間、スイスの国境が閉鎖されていたので六月から夏季休暇時期に入ったといっても以前の様に海外旅行ができる訳でもないので、スイス国内の行ってみたかった所を気にするようになりました。

 

スイス国内だといつか行けるだろう、と後回しするところを今回はむしろスイス国内でしか移動できない、という事で選択範囲が狭まり考えるのが楽ではありました。

 

今思い出すと3月半ばから夫婦揃ってずっと在勤で通勤もなく人との接触がスーパーへ行く以外(二度友人と会った以外)全然なかったので、世間から隔離された状態から解放されたような感覚でした。

 

前から行ってみたかったFondation Beyler (https://www.fondationbeyeler.ch)というバーゼルにある美術館に車で行ってみる事に。約一ヶ月前の六月半ばの話で、ちょうどスイスとドイツの国境が再開したばかりの頃でした。一応念のために美術館のホームページを見ると人数制限を設けているので予約が必要でした。オンラインで時間予約をして、その前日に美術館近くの宿に泊まることに。

 

宿泊先を決めようとネット検索し、値段のできるだけリーズナブルなところをと思って探すとスイス国内では私の希望する値段のものはありませんでした…安価なもので絞りこむと出てくるのはドイツとフランスのお宿ばかり。この美術館の場所がこの二国の国境近くだったからなのですが。スイスの宿泊価格の値段に未だに慣れず、予約する勇気がなかったので美術館まで徒歩で行けるドイツのお宿を予約しました。

 

宿に着くまでは車の中で基本的に夫以外、誰とも接触がありませんが、ドイツでは店内などでマスク着用が義務付けられていたので、到着してからマスクを着用して受付まで行きました。正直、スイスではマスク着用が義務付けられていない上に人の居る所に出る時は2m以上の距離をとって過ごしていたので、猛暑の中マスクを着用というのに抵抗があったし久しぶりにたとえ受付の人と言っても人(しかも見知らぬ人)と接触するというのが奇妙に感じられました。

 

夕飯は近所のアジア軽食店へ。カード支払いは不可で現金のみ、ユーロを持っていない場合はスイスフランで支払いも可能、との事でした。ちゃきちゃき働く70年代ヘアスタイルのアジア人の店長らしき人、真っ暗な店内(猛暑なので涼しく感じられてちょうどよかったです。)、所狭しとおかれるアジアちっくな置物と数々の招き猫。やたらと冷えた美味しいビール、でも天井には例の美術館で過去に開催された展示のポスターが貼ってあり、そこだけ妙にオシャレ。しかし店内は少し油っぽい。。たまにこういうお店に入るのも好きです。そこだけ急に空気感が変わるので。外の空気感に合わせなくて良いしちゃきちゃき店長のペースに乗せられるのは嫌いではないです。

 

その後は疲れていたので早々に部屋に戻って静かに過ごした後眠りました。

 

次の日の朝一にはホテルでの朝食です。通常ならばビュッフェになっているはずですが、こんな時期だしビュッフェなんて衛生的に好ましくないからどうするのかと思っていたらホテルについた日に朝食希望カードを渡され、そこに書かれたメニューの中から食べたいものにチェックをつけて夕方までに受付に提出、という仕組みでした。

 

朝食ルームに入ろうとしたところでマスクを忘れたことに気づいて慌てて部屋へ戻りました。ドイツでは普通であろうこの習慣がスイス暮らし故にまだ慣れない!

 

マスクをつけて戻ってきたら前日提出した朝食希望カードにチェックしたものがテーブルの上にいくつか置かれていました。朝食ルームには私達二人しかおらず、静かでした。ここのルームの雰囲気が良くて、もうこのままずっとここに座っていたいと思ってしまうほどでしたが、窓の外から歌うおじさんの声が聞こえてくる。歌いながら通り過ぎていきました。そうだ、今日も良いお天気だからな…と。ここも良いけど外も楽しいだろう、と。


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朝食後には荷物を再びバッグに詰めて、チェックアウトしました。車はホテルの駐車場に停めたままで良いと言ってくださったので、そのままにして歩いて美術館まで。20分の距離でした。大きな街ではないので、一般的な家々の横を通って、川を渡って、緑のだだっ広い道を行きました。途中でドイツとスイスの国境の建物が見えてきたので歩いて国境を越えました。そこも小さな建物で、存在感はそんなに大きくないけれど、ほんの数日前までここの国境も閉鎖されていたのか…と。ドイツ側もスイス側も見た目は何も変わらないしこの建物がなければ国境だと分からないところなのに、国が決めてしまうと行き来できなくなるのね、とのんびり歩きながら越えたので更にそのギャップのせいでこの一歩が!!と大げさな反応をしてしまいました。

 

美術館についたら、そこはスイスなのです。でもそんな事をすっかり忘れて、室内に入る時にマスクしないと!と慌てたら夫にここはスイスだよ、マスクの着用義務はないよ、と言われて混乱。。

 

館内に入るとそれでも半数位の年配の方々がマスクをして鑑賞していました。

ここで驚いたのが、人数制限のため事前予約が必要だったのにも関わらず結構人が多かったことです。もちろん2mの距離は保てる範囲でしたが、美術館自体が大きいので。

 

かの有名なエドワードホッパーの展示がメインなので仕方ないのかもしれないですが、これは逆に人数制限がなければもっと混んでたってこと?!と驚きでした。

平日だった気がするんですが…

 

展示も良かったですが美術館自体も緑豊かなお庭が見えるし、全てが落ち着けばまた行ってみたいです。ホテルの辺りも静かな街というか村?なのでその辺でゆっくりするのも良さそうな。

 

この美術館のあとにはVITRA Design Museum(リンク→Informationen)に行きました。こちらは予約不要。そもそも例の美術館ほど人はおらずまばらでした。そしてこのデザインミュージアムはドイツにあるのでここでは館内でマスク着用は必須という…今の時期に同じ日にスイスとドイツの美術館に行くとこの様に混乱してしまうかもしれません。

 

私は国境のこんなにすぐ近くに住んでいないので、国境閉鎖と言われてもそこまで影響はなかったですが、こうやって国境越えを歩いて日常的にやっていた人には影響が大きかったのだろう、と思ったのでした。もしかしたらまた閉鎖はありえるかもしれませんね。自由な往来ってお上が決めるとやっぱり出来なくなっちゃうものなのですね、改めて実感しました。必要な策だったから良い事だったとは思いますが、困った人も相当いたようですね。(テレビで泣いている人を見たので…)

 

以上、歩いて国境越えした話でした。

 

ではでは~

 

また!

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