スイスすごろく++スタートはドイツ++

計らずもドイツからスイス(ドイツ語圏)へ移住 両国の生活を比べつつサバイバル方法/学習記録をメモしていきたいと思います。

暑い日と木靴

DSC00578 - Hindeloopen

最近暑かったので家からあまり出ないようにして、ブラインドはほとんど下げて室内を真っ暗にしていました。エアコンがないので、暑くなったらとにかく熱を室内に入れこまない作戦。湿気がないので熱を遮断して暗くしてしまえばまだ何とかなるレベルです。もっと暑くなってきたら倉庫から扇風機を出してくると思いますが、まだ何とかなりそうな。

 

それでもスーパーに買い出しにはいかないといけないので、夕方の日の照りがまだ昼間よりはマシかな、という時間に家から出る事にしました。

 

ゴミ出しに行くときや、洗濯室に行くときなど用にサンダルっぽい木靴を履いています。スーパーにもこれで行ってみる事にしました。木靴なので重く、しっかり足を上げないと床にこすれやすいです。

 

買い出しに行った日は暑いだけじゃなくて湿気も多くて、そんな日に木靴で外に出るとしゃきっと歩けもせず、結局何度も木靴を床にこすってしまいました。するとカランコロン、というどこかで聞いた事のあるような、涼し気な音が聞こえてきました。

 

あら、心地いい、と思いつつ何度かカランコロン。あ!下駄の音だ、と気づきました。夏祭り用に浴衣を着て、下駄をはいた時の事を思い出しました。

浴衣なので大きく足を開いて歩けず、下駄の音がカランコロン。これが暑くて湿気の多い日に木靴でタラタラ歩く自分の姿と重なりました。

 

ほほう、スイスに居ながらにして日本の夏の風物詩体験ができるということね、と気づきました。スーパーに買い出しに行くには重くて不便な木靴です。でも可愛くって、足元を見る度にグフフとほくそ笑んでしまうのでやめられません。でも重いのでなかなか歩みが進まない。これで走る事など不可能でしょう。今、もしゾンビに追いかけられても逃げられないな、と思いつつ...いや、この木靴を武器に反撃はできるかもしれない、と考え... 

 

走る事が出来ない靴か...空港内でははけないな、と空港で猛ダッシュしたことを何度か思い出しました。空港をよく利用する人にとっては、もしかしたら一度は経験したことがあるかもしれないと思うのですが、乗り換えが必要な時に発着便に遅延があって猛ダッシュするしかない、みたいな経験ありませんか?

 

...私はあります。死にそうになりました。。でもあと40人位別の乗客も猛ダッシュ。大の大人が猛ダッシュ。スーツケース持ってる人とかリュックサックが肩からずれても猛ダッシュ、でもうむちゃくちゃ。。

 

ああいうシーンを思い出す度に、空港に行くにはヒールではいけない…絶対に底のぺたんこのスニーカー、、と思います。ここ数年はああいう遅延トラブルも少なくなってたんですが、思い出すと同じ経験が恐ろしくて、屈伸運動でもして猛ダッシュに備えたくなります。(本気)

 

ところで、話は木靴に戻りますが暑い日に木靴をはいてゴミを出しに行きました。

家から階段を降りてアパート出口からほんの数メートルのところにあるごみ捨て場なのですが、そこに行くのすらも木靴が可愛くてグフグフほくそ笑んでしまいました。スキップしたくもなりましたが、危険なので不可。

 

大方の予想はついていたのですが、生ごみを捨てようとしたらハエがコンテナの周りをぶんぶん飛んでいました。意を決して生ごみコンテナを開けて、ゴミを中に瞬時に入れて瞬時に蓋を閉める。恐ろしいほどのハエの大群がコンテナから出てきました。

生ごみコンテナ横の普通ゴミのコンテナの周りもぶーんぶんしていました。

 

ぎゃあーー!!と思いつつも、心が思ったより落ち着いていた事に驚きました。

何故かと言うと、ハエが沢山飛んでいた、と言えども近所や出先で見る牛たちにたかっているハエの大群に比べたら微々たるものだったからです。いつも牛を見る度に顔周り、特に目の周りにあんなにたかられて...不憫だわ、と思っていたのでハエの大群を見る経験値が上がっていたようです。

 

ま、それでも日常的には触れたくないですけど、絶対。

ドイツでもスイスでも私の暮らした所ではゴキブリはいないのですが、夏はハエがいます。ハエとの闘い。あとは蜂ですね、自然と共存してるのだから当たり前なのでしょうけども、虫に対してなぜこんなにも触れたくない感を感じるのか。。

 

久々に食欲もなくなり、普段からダラダラしているのにもっと溶けたように過ごしていました。夜になって暗くなったら雷が何度も光るのが見えたのでベランダに出てみていました。近くの木々と家々が暗い影になって、でも空は薄っすら明るい紺色。そこに真っ白の光が何度も何度もやってきました。時々ゴゴーっと轟音を出していましたが、どこかに落ちた気配はなく。

 

でも一度、激しく光って目の前が真っ白になったので、これは目がやられるかもしれない、まずいと思って家の中に入って窓越しに雷を見ていました。部屋の中の電気も全部消して真っ暗の中、雷をぼーっと見ると、ああ何て自分はちっぽけなんだろう、と自然の力強さを感じて。

 

でもやっぱり、目には良く無さそうだったので見るのは止めました。

夫と今まで経験した雷体験談を話し合い、雷の出来る仕組みを教えてもらって、空から地面へ、という説明を聞いてる時に地球の大きさを想像してみて、ああ地球はなんて大きいんだろう、と。

 

目がやられたら困る、と自分で対処できたり安全な家の中から自然の力強さを見て恐怖を感じながらでも安心していられる、というのは不思議な体験です。

 

台風の日に外を見ながら、不安になって、でもここは大丈夫、と思えるのに近いような気がします。大丈夫じゃない場合もあるから自然災害は怖いのですが、大丈夫なうちに傍観している時の気持ちは何故か恐怖よりほっとする気持ちの方が強いです。

これは普通のことなのでしょうかね?

 

以上、ある暑い日の話でした。

まだ夏は始まったばかりなので、これから別の暑い日の話が出てきそうです。

 

では~。

またブログにお越しいただけると嬉しいです。

 

アデー♡

 

 

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また増えたトラウマ案件

SBB Giruno by Stadler

 

旅に出る度にトラウマ案件を増やしてきてるのですが、また新たなトラウマを増やしてしまいました。

過去の無理すぎた話にご興味のある方は以下のリンク先をご覧ください。↓ 

  

 

春の暖かい時期に東スイスをサイクリングツアーで見て周ることにしました。

サイクリングと言っても、電動自転車でするものなので結構気楽なものです。

 

ツアーの最初は家から出て、ではなくて東スイスまで電車で行って、そこからスタートでした。

事前に電車に自転車を乗せられる車両を探して、当日は自転車を乗せてまずは最初の目的地のSchaffhausenという所へ向かう事にしました。ドイツ国境手前の終点駅で、ここで自転車を降ろしてボーデン湖近く辺りをサイクリング、という計画でした。

 

電車は古い車体だったので、自転車で乗り入れられると言えども段差のある入り口でした。なので運んで持ち上げて車内に入れなければいけませんでした。新しい車体であれば、段差がないのでそのまま手で押して車内に入れられます。

 

普通の自転車でも簡単にはいかないのに、今回は電動自転車だったのでバッテリーがついてて重いし、とても一人では持ち上げられないので夫が先に前部分を持って持ち上げて車内に入り、後ろを私が持ち上げて車内に入る、という方法を取りました。

 

乗り入れ時は発車時刻までまだ時間があるのに、自動ドアが何度も閉まろうとするので、その度に開ボタンを押して開けて、何とか二台を車内に運び入れました。

 

自転車がとめられるエリアに他の自転車はなく、私達の自転車を快適に固定位置に固定できました。いいお天気で順調な滑り出し、と思っていましたが色んな駅からどんどん人が乗ってきて、若者が騒ぎだし、年配のグループも騒ぎ出し、全席が埋まってしまいました。

 

実は人混みが苦手なので電車の全席が埋まってしまう電車にほとんど乗ることがありません。通勤時も、混む電車が嫌だからとかなり早めに起きて早めの電車に乗る位です。そもそも田舎に向かって走る電車なので都会向きほど混んではないのですが、それでも4人席を一人で座れる位じゃないと落ち着かないので。

 

こんな風なのびのび電車ライフを普段送っていたので、人がいっぱいで、しかも大騒ぎするグループが何組も居て、久しぶりにビックリしてしまいました。そわそわしているうちに数グループは降りていき、静かになりました。でも別の駅でまた人が乗ってきて、ほぼ満席に。

 

もうそろそろ終点駅だ、と思ったので自転車の固定位置まで行ってみると他のサイクリストが二人いて、私達の自転車の前にとめていました。サイクリング仲間だ、と思ったので少し喋って。終点駅に着いてからは先に乗客全員が降りてから、サイクリング仲間の二人が降りて、最後に私達の自転車を降ろすことになりました。

 

重いし段差があるので、二人で協力して降ろすしかないので、自転車を固定位置から外して車内から降ろしやすいように後ろに下がった時点で扉が閉まり始めてしまいました。驚いて開ボタンを押そうとしましたが、後ろに下がった状態だったので届かず、夫も固定位置にいたので届かず...出口扉の真ん中にスロープがあるのでスロープの間をぬって降ろさないといけないので、自転車と一緒だと身動きが余計にとりにくくなっています。まずは一台目を降ろさないと、二台目を固定位置から移動できないという状態でした。

 

閉まった扉はどうなったか?開ボタンを連打しても開きませんでした。

まさか...と思っているうちに電車はどんどん車庫に向かって走っていきました...

ぎゃん!!さ、い、あ、く... どうする?と思いながら二人で暗い顔。。

 

はぁ...とため息をついたあと、SOSボタンを押して事情を説明しにいこう、と別の車両へ行きました。すると掃除をしていた男性を発見。私の顔を見て驚いていました。

そりゃそうだろう、誰もいないはずの車内に人が... 自転車を降ろそうとしているうちに扉が閉まっちゃって、おまけに車庫に向かって走ってしまってるんですけど...と説明したら『あちゃー... この車両はそんなすぐに駅に戻れないですよ。。』と。

 

終わった...どうしよう、車庫の暗闇の中で過ごさないといけなくなったら...と

思いつつ、掃除の人だけに事情説明しても解決にはならないのでSOSボタンを押しました。しばらくしてから、向こう側からどうしましたか、と声が聞こえてきたと同時に車内点検をしていた車掌さんらしき人がやってきました。この人も私の顔を見て驚いていました。。。

 

事情を説明したら、『自転車を降ろすには十分な時間があったはずだ。』と言うので『乗客が全員降りた後に、別の自転車が二台降りるのを待ってから私達の自転車を降ろそうとしたので、普通の乗客だけなら十分時間かあったかもしれませんが、急いだけど間に合いませんでした。』と困りながら反論。でも眉毛を下げてヘルプミーという表情。

 

車掌さんは引き続き全部の車内を見ないといけないので、そのまま車両を歩いていって、夫と出くわしたようで夫も同じ事を説明していました。急いで自転車を降ろそうとしたけど間に合わなかったんです、申し訳ないですがプラットホームまで戻ってくれませんか、と言っていました。

 

車掌さんは怒っているようでしたが、15分ほど待ったら駅まで戻ってくれました。

そこで急いで自転車を降ろして、車掌さんにお礼を言って。

 

電車は1等車が1両、二等車が1両、エンジンが1両、と3両だけの短めのものだったので駅に戻ってきやすかったのかもしれません。ミラノ行の電車なんて10両以上あると思うので、それを駅に戻ってくれという勇気はないです…いえ、言いますけど気が重い。

 

短めの電車だったからこそ、扉が閉まるのも早かったのかもしれませんが。。

 

電車が車庫に入っていく瞬間の軽い絶望感を思い出すとトラウマです。

これ、二時間くらい電車の中で待つのもありえるなぁ、と思ったり、一人だけ自転車を先に降ろしてもう一人だけ車内に残される、という展開よりマシと言えばマシ...と色んな思いが巡ってきました。

 

しかし、なぜ今回に限って...いつもだったらそんなに早く自転車の固定位置に行って降りる準備もそんなに急いでしないんです。何となく大丈夫だろう、と思っていたので。

でも今回は何となく、早めに降ろす準備をした方がよさそう、と思って備えたら憂う事になってしまった...という。悲しい...

備えあれば憂い無し、ということわざは私にはあまり効かない気が。。日本に行くと効くんですけど、こちらの生活で備えすぎると嫌な展開が起きやすい気が...文化の違い?(え、関係ないって?)

 

未だに思い出して考えるんです、私たちが降りるのが遅かったのか...?

いや、どう考えてもきびきびしていた方だし、満席の乗客の下車+先の自転車二台を待ってたらあれくらいになるよね!?と逆キレ?ぷんすか!!ぷん!すかすか!!!うぉーー!! 深呼吸...落ち着け...。となりました。

 

で、帰りもこれまた古い車体で、一応ほぼ全車両に自転車乗り入れが可能、と表示されているのですが一つ扉の小さな入り口に段差があり、一人では持ち上げられない、入って見ると上からぶら下げるタイプの自転車収納。普通の自転車でも私にはキツイですが、電動自転車をぶら下げる為に持ち上げるのも相当きつかったです。。

画像引用元:Schweiz – Radreise-Wiki

 

サイクリングツアーは二泊三日でやりましたが、見たことのない風景を見れてそれはそれは美しく、楽しく...でもまた同じ事をしないといけないと思うと、あまり気が乗りません。

 

新しい電車の車体には自転車が乗り入れやすいので、それならまたサイクリングツアーをしたいな、と思えるのですが古い車体に当たることを考えると車庫に向かって走ってる電車に乗っている時のトラウマが蘇ってきてしまいます。。

 

電車の中に自転車を乗り入れられるのはありがたい事なのですが、いつも自転車置き場が空いている訳でもなく、結構混んでいる時も多いです。

こちらの記事でも読んだのですが、やはり自転車乗り入れ数がこれからもどんどん増えていくだろう、との事です。

 

スポーツ好きの多い国、サイクリストも多い国、スイスですので当たり前といえば当たり前な流れなのでしょうね。

 

軽いトラウマ案件を生み出してしまいましたが、実は電車内のSOSボタン、前から押してみたいな...と薄っすら思っていたので願ったり叶ったり、という展開とも。

 

あの...実はもう一個気になっていることがあるんですけど...電車の窓ガラスの近くに非常用ハンマーが固定されてるんですけど、小さいんです。もち運びしやすそうな。そのハンマーで本当に窓ガラスが非常時に割れるのかな、本当に?と気になっています。

 

でもこれを気になってる、程度に思っておかないと...あれで窓ガラス割ってみたいな~と思ってるとそういう状況になってしまったりするので、気を付けないと、と思ってるんですが気になってしまって。いや...ちょっと想像してみたらどんな風に割れてどんな風に破片が飛び散るか位は分かりますね、はい、もうこれで満足しておきます。忘れよう。

 

以上、トラウマ案件が増えた話でした。

 

スイス鉄道の古い車体から下車するときは扉が閉まらないように、気を付けた方がいいかもしれません。

(未だ根に持っている…)

 

またブログを見に来ていただけると嬉しいです。

 

では~

アデー♡

 

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雨の日

Spring reloaded

 

雨の日が続いた時期に、少し小雨になったので近所の森へ散歩へ行きました。

30分ほど歩いて帰ってきて、夫に『そういえばいつも森の中にいるプレイグループの子達はこんな雨続きの時は一体どこにいるんだろう、どこか屋内で遊んでるのかな。』と言うので『いえ、さっきも普通に全身レインコートみたいなのを来て興奮の叫び声を上げながら追いかけっこしてましたよ。雨の日でも森の民として君臨しているのですよ、あの人たちは。』と答えました。

 

近所の森の中で過ごす為のプレイグループがいくつかあるようで、就学前の子供達のグループ、もう少し大きい子供達のグループを時々見かけます。

 

具体的に何をしてるのかは知りませんが、年中見かけます。冬の寒い時期でもキャンプファイヤー的なものをやってた気がします。結構寒い日だったので、あれは楽しいのだろうか、さすがにちょっと可哀想な気もするけど、森の民としていつも森の中にいて人生経験もまだ少ない内は、こんなもんだと思うのだろうか、と気にしていました。

 

でも、雨の日でも小雨だったからなのか、今回も普通に森の中にいました。

 

見えないけどキャッキャと楽しそうな声が聞こえてきたので、今日はあの辺にいるのか、と思いつつ散歩を続けて、雨の日の森の中の匂いを匂って、葉っぱの色が黄緑にキラキラしているのを見て、足元を見るとカタツムリがちらほら。

 

30分散歩した中で6匹カタツムリを見かけました。

ゆーくり、のそのそ...動いているのかどうかも分からないスピードで。雨が降って湿気ってきたから出てきたのだろうけど、雨が降っていない時はどこにいるんだろう。

 

タツムリを踏まないように、下を見ながら歩いていて、ある元同僚のことを思い出しました。カタツムリを好きな同僚がいたのです。カタツムリというか虫全般が好きみたいだったのですが、一見するとキャリアウーマンで、美人で、クールな女性なのですが嬉しそうにカタツムリの話をするのでギャップが凄まじい…

 

雨の日は、通勤途中は道端のカタツムリを掴んで人に踏まれないように道路わきによけている、なんて言っていました。それを聞いた時に、ギャー!カタツムリを可愛いなんていう気持ちも分からないし、まして触ったりもできないですよー!申し訳ないけど、き、、気持ち悪い...という私の反応でした。

 

この話があまりに印象的だったので、もう数年前の事ですが、雨の日にカタツムリを見る度に彼女の事を思い出します。面白い人だったな、と思い出しながら、彼女の表情や他の彼女の発言などを思い出して、クスっとしてみたり。それで気づいたんですけど、ただ面白い同僚だな、と思ってただけじゃなくて、私は彼女の事が大好きだったようです。マイペースで変わっていて、でもいくつも好きなものがあって、それについて楽しそうに話してくれる、愛情いっぱいに語る姿が好きだったんだな、と。

 

もう日本に帰国されているので簡単に会えないのですが、カタツムリを見る度に実は彼女の事をいつも思い出して、ほっこりして、元気にしてると良いな、と願ってたことに気づきました。

 

たぶん、死ぬまでカタツムリを見る度に彼女の事を思い出すと思います。

その度にほっこりして、彼女の幸せを願う、の繰り返し。

これは幸せな事だと思います。

 

人の振り見て我が振り直せ、ということわざがありますが私は彼女の生き様からは他人のいう事なんて全力で無視して、好きなモノに思いを馳せてそこに注力せよ、という事を学びました。よく考えたらそういうタイプの友人ばかりなのですが、その中でもずば抜けて愛情いっぱいに幸せそうに好きなものを語る人でした。

 

私は一体何が好きなのだろう、と考えています。皆がイメージするものではないかもしれない。私にしか分からないものかもしれない。いずれにせよ、自分の事を知るのは楽しいです。新発見が満載。

 

ちなみに、カタツムリはドイツ語でdie Schnecke(シュネッケ)と言います。

ナメクジの事をdie Nacktschnecke (ナクトシュネッケ)と言うのが私の中では少々ツボです。直訳すると『裸のカタツムリ』なので。

 

あと、ヤドカリの事をder Einsiedlerkrebs(アインジードラークレープス)と言うのも結構ツボです。Einsiedler という意味が世捨て人、や自らの意思で孤独に生きる人、的な意味があるので、ヤドカリがそうなのかと思うとちょっと笑ってしまいます。

 

スイスにもEinsiedelnという地域があって、その地名を見るとちょっと笑ってしまいます。クリスマスマーケットと修道院が有名な場所なんですが、世捨て人が集まったのかなぁ、なんて勝手な妄想をしてしまいます。

 

こちらが修道院のサイトです。中に入った事がありますが、、外からは想像できない圧巻の作りです…

Benediktinerabtei - Kloster Einsiedeln (kloster-einsiedeln.ch)

 

 

では、雨の日の話とちょっとそれた話はここまで。

またブログを覗きに来てくださると嬉しいです。

 

では~

アデー♡

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スイス家電を紹介します

Jura Coffeemachine

 

いきなりですが、皆さんはスイスの会社の家電をご存じですか?

私はスイスに引っ越して来るまで、スイス製の家電なんて気にしたこともなかったので全く知りませんでした。しかしながらスイス生活も数年続けていくと、自然とスイス社の家電が増えていきますので、少し紹介したいと思います。

 

まず最初に...

Jura(ユーラ)社の全自動コーヒーメーカーを紹介します。

実はこの会社のコーヒーメーカーはドイツに居た頃から使っているもので、買った時はスイスに引っ越す予定などなかったので、スイス製なんだね~ 位に思ってたのですがスイスに引っ越してきてからはさすがによく見かけるようになりました。

 

日本のユーラ社のサイトはこちら↓

JURA Japan - JURA Japan

 

サイトの一番最初のページで紹介されていますが、皆が大好き(スイスにて)テニスプレイヤーのロジャー・フェデラー氏がブランドアンバサダーを務められているそうです。

 

スイスに引っ越してきてから、そういえばJura州があるよね、もしやJura州が由来かなと思っていたらちゃんとした説明ページがありました。

 

JURA Elektroapparate AGは、1931年にスイスのNiederbuchsiten(ゾロトゥルン州)で、Leo Henzirohsによって設立されました。現在でも本社が所在するNiederbuchsitenは、ジュラ(Jura)山脈の南端に位置しており、この山々が社名の由来となっています。ユーラ(JURA)というブランド名は、そのふもとに工場が立てられた、山々の名前からきているのです。

地理用語としてのJura
Juraは主に地理用語として使用されます。ジュラ山脈は2カ国間(スイスとフランス)に広がり、スイスの複数の州にまたがっています。

スイスの州としてのジュラ
Juraはスイス連邦26州の1つであり、1979年に設立されたもっとも新しい州です。スイス北西部に位置し、フランス語圏です。フランスと、スイスの州であるヌーシャテル、ベルン、バーゼル-ラントそしてゾロトゥルンに隣接。州都はドレモンです。

フランスの県としてのJura
ジュラ山脈の一部はフランス領土にかかっています。そのためジュラ山脈は、フランスの39番目の県名の由来にもなっています。その県はフランス東部にあり、フランシュ=コンテ地域圏の一部です。

地理用語としてのJura (ジュラ紀)
ジュラ紀は約1億9960万年前に始まり、約1億4540万年前に終わりました。ジュラ紀の地層は、下は三畳紀、上は白亜紀という、二つの地層にはさまれています。

引用元:'Jura'という単語について - JURA Japan

 

『ユーラ』はドイツ語読みだと思います。『ジュラ』だとジュラ紀のジュラ、でジュラシック・パークジュラシックワールドのジュラはここから来ています。

 

うちで使っているモデルが日本で買えるのか探してみたのですが、見つからなかったので似たモデルのリンクを貼っておきます。思ったよりお値段が高くてビックリ...ユーロで買ったのでまたお金感を感じずにいましたが、円表記はお金感が強いですね。。いや、うちで使ってるのはこんなに高くなかったと思うので古いモデルかと。

 

 
次に紹介するのが、CURAPROX社(クラプロックス)の電動歯ブラシ
日本のクラプロックス社のサイトはこちら↓
 
私が使っているのはこのHydrosonic Proというものなのですが、歯科専用とは...!
そんな専門的なものだったは知りませんでした。今のところ確かに満足しています。

f:id:iiimo_imo:20210602041821p:plain

画像引用元:https://www.curaprox.shop/fs/curaprox/electric_toothbrush/hydrosonic-pro
上のサイトからはただいま在庫切れ、という事ですので似た様なブラック仕様のリンクを貼っておきます。こちらもスイスで結構人気があるそうです。

www.curaprox.shop

 

 

そして最後にSolis社(ソリス)のドライヤー

日本のソリス社のサイトはこちら↓

ソリスジャパン株式会社| スイス生まれの プレミアム・ブランドメーカー (solis.co.jp)

1908年創業のチューリッヒに本社を置く会社だそうです。

 

以前は他の会社のドライヤーを使っていたのですが、風力があまり強くないのでかの有名なD社の速乾ドライヤーが欲しいなあ、と思いつつ値段を見てヒャン!と驚きで叫んでしまったので、買う勇気が出ずどうしよっかな~ と思っている時に夫が検索してきてくれたのがこちらのドライヤーです。

 

確かにスイス国内で旅行するとソリス社のドライヤーが備え付けられたホテルが結構あります。しかも風力が強いので乾くのが早いのです。スイス以外でも北イタリアや東フランスのホテルでも備え付けられているのを見たことがあります。

 

かなり年季の入ったものでさえ、ちゃんと機能していたので気にはなっていたのですが、家電の事はよくわからないので自分からあえて検索することなく、という状況でした。

 

今回、シルバーのものがセールになっていたので買いました。かのD社の10分の1位の値段でした。4000円位でした。風力が強くて乾くのが早いしコストパフォーマンスも良いので気に入っています。

 

日本に進出してないのかと思っていましたが、ちゃんとソリスジャパン(株)のサイトがありました。失礼致しました。キッチン家電も販売されているようです、そういえばどこかで見かけてなかなか素敵なデザインだな、と思ってたのを思い出しました。

 

我が家で使っているのはこのドライヤーだと思います。

デザインがちょっとレトロで可愛いんですよね。

 

 

 
以上、スイス家電を簡単に紹介してみました。
ご興味のある方はリンク先を覗いてみてみてください。
 
では~
アデー♡
 
 

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欧州歌合戦 ユーロビジョンでまた泣く *イタリア滞在 その②*

 singing

 

上の投稿の続きです。

 

イタリア滞在時に欧州の歌合戦、ユーロビジョンソングコンテストを見ました。

過去7年ほど毎年見ています。ヨーロッパの国々から代表ミュージシャンが集まって、毎年歌合戦をするのです。そして視聴者も投票できるので視聴者参加型のコンテストです。

 

最初の数年こそ、夫は変なコンテストだと批判的だったのですが、ここ数年は黙って一緒に見るようになりました。見てると確かに、とりあえずプロデューサーにやらされてる感のあるミュージシャンもいるし、とにかく過去の優勝曲を真似ただけ、みたいなものもあるし、勝ちに行くための戦略ありきで作った歌というかダンサーや演出でどうにか目立とうみたいなのもあって、何だか胡散臭い、と思うのは分かります。

 

でも、ここに選ばれて出てくるまでに色んな苦労はしているだろうし、かなりの数の人が関わって開催されているコンテストなので、そう思うと私にはいつも感動の材料でした。

 

去年も楽しみにしていたのですが、コロナのせいで史上初めて開催されず、その代わりにネットフリックスでユーロビジョンソングコンテストのパロディ映画を見ました。

 The story of fire sagaというタイトルです。

www.youtube.com

 

すごいのが、これを製作した時は2020年がこんな事になると予定されていなかったところです。なのに開催が中止されたので、2020年はコンテストの代わりにこのパロディ映画を見たという人は多かったそうです。

 

最初はチープなパロディだろう、と思ってたのですが見始めたら上出来なパロディの質で爆笑の連続でした。7年前から見てたからこそ分かった、あるあるが満載で、夫も大好きなコメディ俳優が出てる映画をここまで楽しめたのは、私と一緒に文句を言いながらコンテストを見て、あるあるを知ってたからだろうと。

 

過去の出場者のパロディで、やたら火を使った演出で派手にやったり、辛そうに歌う人がいたり、東欧の人は東欧の人に投票しがち、とかギリシャとサイプロスが互いに好きあってそう、とかフランスの審査員代表はみんなが英語を喋る中、かたくなにフランス語を突き通す、など知ってる傾向だからこそ楽しめました。

 

しかも製作はアメリカで、ユーロの付くヨーロッパのコンテストには関係がない国というところが良いですね。製作と主演のウィルファレルは奥さんがスウェーデンの人らしいので、ヨーロッパに縁があるようです。

 

毎年投票をしてきましたが、だいたい2か国に投票しています。贔屓などなしで、本当に良いと思ったミュージシャンのいる国へ。ドイツは毎年、ほぼ最下位です…笑 でも私はこっそり応援しています。今年はスイスもかなり良いところまで行って、もしや優勝するのでは!?とはらはらドキドキだったのですが、イタリアが優勝しました。

 

何を隠そう、私もイタリアに投票したので優勝が決まった時は嬉しかったです。バンドが喜びの涙を流す姿を見て私もうるうるしてしまいました、というか泣いた笑 

フィンランドにも投票しました。今年はこの二か国がロックを演奏して、他の国の感動的な歌よりもロックでエネルギーを発散する感じが私にはしっくりきました。去年から制限された生活の中でのうっ憤を晴らす、的な気持ちで。。

 

そして、イタリア滞在中だったのでイタリア語が心地よく感じた、というのもあります。気になる方は優勝したイタリアのロックを聞いてみて下さい。

Måneskin というバンドのZitti E Buoniという曲です。次の日なんて外に出て、イタリアの人にイタリアが優勝しましたね!おめでとう!と話しかけたい気持ちにかられました。やりませんでしたけど... 

www.youtube.com

 

以前、投票した中でパフォーマンスが圧倒的だな、と思った国に投票した時はその国が優勝しました。今年はそこまで圧倒的じゃないなあ、と個人的に思った年は私が投票した国はあまり人気がありませんでした。

 

2014年のオーストリアのConchita Wurst - Rise Like a Phoenix は圧倒的でした。彼の気迫が凄かった。他の国のミュージシャンに比べて、彼の。。いや彼女の?ゆるぎない自信がビシビシ伝わってきました。

www.youtube.com

 

2017年はポルトガルのSalvador Sobral - Amar pelos doisが優勝しましたが、これも個人的には忘れられない曲です。他の国が火やアニメを使った演出でどっかんどっかん派手にやってる中、こんなシンプルな歌で、人のこころを掴むなんて。。。とちょっと聞きながら泣いてました笑 この曲はコンテストの後に買って今もたまに聞いています。

www.youtube.com

 

今の所この3回のコンテストで私が投票した国が優勝していますが、優勝していない国でもいい曲は結構あって、何年経っても忘れられないものもあります。結局は好みの問題なので、優勝すれば良いってものでもないですが、自分が良いと思った曲が他の人からも支持されているのが分かるのは嬉しいです。リアルタイムで分かりますしね。

 

そして、今回このコンテストを見ながら、ああそうだ、私はこうやって色んな国があって色んな文化があって、皆違っている中、違いを見せ合い、交わり合うのが好きだったんだ、と思いました。だから国際何とか...という分野にいつも関わってきたんだった、と。

 

外国暮らしが日常になって忘れていましたが、色んな文化が交わり合う化学反応を見るのが好きだったんだな、と。それができない去年からの流れは少し悲しくもあります、でも今までと違う形でこれからも関わり合うのだろうし、時代の変化には適応していかないとな、とちょっと思いました。変化が好きなので合ってるとは思うのですが、仕方ない、仕方ない、と抑えていた好きなモノがここにあったんだな、と実感しました。

 

相変わらず自分の好きなものが分かってるようで分かっていません。

悲しいこと辛い事、不服な事について思いを巡らす時間が長いのかもしれません。

もっと好きなモノに注力したいなぁ。。

 

ご興味のある方はリンク先を見て音楽を聴いてみて下さい。

 

では~

アデー♡

 

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