スイスすごろく++スタートはドイツ++

計らずもドイツからスイス(ドイツ語圏)へ移住 両国の生活を比べつつサバイバル方法/学習記録をメモしていきたいと思います。

イタリア人の誇り?

Italy

 

引っ越しに伴い、リクエストがあれば内覧の為に知らない人にうちに上がってもらっています。先日、チューリッヒ市内に住む女性がきました。40代後半位の女性です、セールスメインの仕事をしていて、ずっとチューリッヒ市内に住んでいたけど、この15年で自分の住むエリアに飲食店やショップがどんどんできて、うるさくてゆっくり出来ない、との事でした。

 

それでチューリッヒ郊外の我が家を見に来た、と。静かでいいでしょう、自然もあって、とこちらが言えば、本当に静かでいい!と言っていました。

 

この方も一部の内覧に来た人々のように、プライベートな話をし始めたので、よく聞くとスイス育ちのイタリア人だそうです。ローマに家族がいるらしく、ローマに比べたらチューリッヒなんて大きな村、と言っていました。ローマが都会なのは、まあ分かりますけどもチューリッヒが大きな村、というのは言い得て妙だな、と妙に納得しました。

 

確かに、チューリッヒに居ながらたまに「都会が恋しい。本物の都会をまた味わいたい。。」と私も思うので、何となく賛同。

 

で、ローマの人口数とチューリッヒの人口数を比べて言うのですが、ローマの人口ってそんなにいるんですか?!と私が聞けば「あ、、私イタリア人だから、おおげさに喋っちゃうの。」と、話を盛る癖があるそうです笑

 

あ、そうだったんですね...笑 とお互い笑い、彼女がイタリア人だと名乗った時に何かキラっと光るような、誇りに思ってるような姿が見えたので、イタリア人という誇りかしら?と思っていました。

 

 

職場には、この女性のようにスイス育ちのイタリア人の同僚がいます。彼女と話していても何かのおりに「ほら、私は言ってもイタリア人だからさ。」と、スイス人のメンタルとはちょっと違うのよ、的に言うのです。

 

家の近所ではイタリア語を話す高齢の方をよく見かけます。集ってお喋りをしているようです。最初はスイスドイツ語で話していても、急にイタリア語会話になって、あの音楽のようなメロディのある言葉で嬉しそうに話しています。

 

イタリア系移民の誇り?などと思いつつ通りすぎ。いや、ただイタリア語だと喋りやすいだけかも、、と思ったり。

 

そういえば、以前、イタリア系移民の人の話を投稿した事があったのでご興味のある方は見てみてください。

 

www.do-sui.com

 

また別の話ですが、この家を出てから移住先行きの飛行機に乗るまでの間、短期間ですがウィークリーアパートなどに住まないといけないので、見学に行ってきました。

 

受付の男性はドイツ語を話しますが、そこまで流暢でもなく、イタリア語っぽい訛りがついていて、イタリアの物も販売しているようでした。

 

イタリアの人なのかな?と思いつつ話を聞いていたら、私たちが散々質問をぶつけた挙句、予約する事が決まったので、打ち解けてきたようで、「よかったらコーヒー飲んでいきますか?イタリアのコーヒーなんで美味しいですよ。」と言うのです。

 

是非是非、とこちらもお願いしましたが、カフェマシーンの不調で飲めませんでした。

 

その時にも、イタリア人の誇り?と思ったり。

 

面白いのが、その前日に夫と話していてスイスから離れる前にヨーロッパで旅行をしよう、どこに行こうか?と話している時に私がイタリアへ、と言ったのです。

 

実は私は今までイタリアにまーったく興味がなくて、夫がイタリアが好きだったので、誘われたら、まあ行ってもいいですけど、と言う感じで。イタリアね、ふーん、という可もなく不可もなく対応だったんですが、簡単に行けなくなる、と思うとイタリアへの思いがふつふつと湧いてきました。。。

 

イタリアの何かが決定的に好き、とか恋しくなる、とかそういうのは無くて、ただ単にあの雰囲気の中過ごす事が自分にとってはとても自然で心地が良かったんだな、とその時になって気づきました。

 

いつまでも舗装されないガタガタの道路。家族経営のお店。妙に適当。ホテルの受付やウェイター、ウェイトレスさんがせかすように「プレーゴ/どうぞ」と言ってくる様子。何も特に起きない、けど何とも言えない穏やかでもなく何だろう。いい加減な所もあるのに、それが何だっていうんだ、生きてたらそれだけで幸せじゃないか、と思わせてくれるようなあの空気感、あれが心地よかったんだと気づきました。

 

海外移住前にイタリアに行けるかどうかは分かりませんが、この気持ちに気づけただけでも良かったです笑 

 

では~

また。

アデー♡

 

 

仕事しながら海外大学へ

Library

 

海外大学と言っても、海外在住なのでそんなに珍しい事もないのですが、社会人をしながら大学生もしています。

数セメスターが終わった所ですが、まだまだ修了まで数セメスター残っています。

働きながら大学生、ですので大学はオンラインで受講してパートタイム大学生、という形になります。

 

どうしても気になる分野があって、最初は趣味程度に色々と読んでいたのですが理解するときにとんでもない勘違いを起こす事があり、結局間違って理解してたのねん...涙

みたいないい加減さがあるので、大学で学んで試験でも受けて理解力を管理してもらおう、と思いついたのでした。

 

最初は日本の大学にオンラインで入学できれば日本語で学べるし一番楽かもしれない、と思い、該当の学部を探したのですがありませんでした。今ならあるかもしれませんが、特殊と言えば特殊な分野になるかもしれないので、まだ日本の大学にはない分野かもしれません。

 

日本語で学べないとなると、ドイツ語か英語か... ドイツ語で探してみましたが、確かにある事はあるのですが、ドイツ語の読みは出来るけど書きは自信ないなぁ... そしてドイツ語で学ぶとドイツ語母国語者か、ドイツ語を学んだ外国人と一緒に学ぶ事になるのか、という事はある程度アイデアが限られる?と思いました。

 

思いつきもしないようなアイデアを混ぜ込んだ方が面白くなりそうな分野なので、学習出身者が多岐に渡りそうな英語で探そう、と決めた所、英語で受講できる大学はいくつか出てきました。

 

どこの大学が良いのかもよく分からないけれど、カリキュラムを読んでいくと面白そうな大学があったのでそこに出願し、学ぶ事になりました。

 

最初のセメスターを始めた時は、フルタイム勤務に加え毎日残業していて、通勤も1時間以上かかっていたので、今思うとどこから時間を捻出してたんだろう?と思うのですが、何とか必死にやり切りました。このセメスター、、合格できるか分からない…と思いましたが一応平均以上のスコアをもって合格、で生き延びました。。

 

あの時のモチベーションは何だったのか?と自問すると、気になる分野を学びたい、以外に仕事のカオスでのストレスを学問にぶつけてバランスをとっていたようです。

学問でもストレスはかかりますが、職場のカオスは大人相手に、こんな事あり得ないだろう?!みたいな...何というか、信じられない!!の連続だったので、大学での勉強は「読めば分かるんでしょう?大どんでん返しとかないんでしょう?期日に提出物を提出すればいんんでしょう?」という、極めて当たり前の事をしっかりやれば合格できる、という状態だったので、割と淡々とできました。(職場では極めて当たり前の事をやってもどうにもならないカオスがあったので...しかも相手は大人...。)

 

時間が無くて、もう無理...と思いながら深夜3時まで読み物を読み...次の日の出勤の為に5時45分起き、などをした日はロングスリーパーなのにこんな事やっちゃいかん!と思いましたが、他の受講生のプロフィールを見ると、2児の母、3児の父、フルタイム勤務、部長職、社長職、などがあり...。う、うそ...みんなどこから学習時間の捻出を?!という人々がいたので、結構励みになりました。私、もしかして時間にまだまだ融通が利く方?と思ったので、やるしかなくて。。でも英語母国者の人はそれだけで時間短縮はだいぶできたかと思いますけども。。

 

次のセメスターの途中からは、私もパートタイム勤務に変わったので勉強するのが随分と楽になりました。そもそも内容的に、最初のセメスターが一番しんどかった気がします。今のセメスターもキツイですが、でも「読んで理解すれば良いんでしょう?」という内容なので、まだ何とか。最初のセメスターは泣きながらやった課題もあるので、相当辛かったんだと思います。自分のやってる事が合ってるのかどうか分からない、という自信の無さが一番辛かったです。

 

新しいセメスターが始まる度に、なぜまだ学問を続けたいんだ...こんな自分に鞭打って。。。と思うような内容に出くわして、ぎゃー!過去の私のバカ野郎!と思うのですが、確実に身についてる気がします。勉強内容、というよりは自分との折り合いの付け方?自信の付け方?時間管理や、心の管理、健康管理。

 

まさかの。。そっち?と言う感じなんですが…

正直、学生をフルタイムメインでやっていた頃にこの分野を学んでも分からなかったと思います。年を重ねて理解した背景があるからこそよく分かるようになってるし、開き直る場所も手を抜く場所もよく分かっています。

 

しかも、お給料から学習費がペロっと出ていくので、お金を使って学ばせてもらってるのもよく感じますし、さらに、勉強する事は恵まれていて、贅沢な事だとも分かっているのでありがたみを感じながら学んでいるとは思います。環境が整っていないと出来ないし、今ふと思い出しましたが夫も以前、仕事しながら新しく修士を取り直していたので夫という家族の理解もありました。

 

大学に行かずとも、インターネットで随分と色んな情報を仕入れて学べる時代なので、学びたい人にはとてもとても恵まれた時代だと思います。

 

勉強って、誰かが集めてきてくれた膨大な情報をありがたく使わせてもらって出来る事だと思うので、ただ知りたいだけの自分にはお金を払って学ぶのは当然の事だし、お金を払わずとも学べる事があるなんて、良い意味でとんでもない事だとも思っています。

 

もちろん、お金を払わずとも万人が満足のいく勉強を出来る事が理想ですが、現行の制度の中だと、お金を払える社会人の立場としてはお賽銭箱にチャリーン、いや、札束をバサっ入れて、ありがたやありがたや、に近い気はします。

 

でも節約できるなら節約はしたい...というよりはいきなり天からお金が降ってくる、的な展開が一番理想ですけど。楽したいので。

 

オンラインで勉強する方法ですが、辞書が無料で使えてアプリなども若い学生さんたちが使っているようなので、たまにネット検索して便利なものはないだろうか、と探しています。

 

タブレットPCに書き込めるアプリもあるようですが、個人的には紙の上に書くかOne Noteにまとめるのが好きなので、それで上手くやってる気にはなってます。

(他にも時間短縮できる良い方法があれば教えて下さいませ。)

 

社会人で勉強していると、フルタイムで働きながら大学生をしているというのも結構聞きます。時代的に学習にかける時間を短くコントロールできるようになってるんだとも思います。もちろん学ぶ分野にもよりますが。ネット検索すると、短い時間をいかに有効に使ってプライベートも疎かにせず、いかに学ぶか、という内容など英語のサイトでもかなりあります。

 

職場でもそうですが、時短を目指すのが上手い人の近くで働き方を見せてもらうと時間の使い方が学べて参考になります。

 

どんどん情報が入ってくる時代、情報の選別も大事でしょうけども時間の使いもポイントなんだろうと思います。

 

あと、お世話になっているのはDeepLの翻訳サイトです。英語の長文、読む気がしない!という時はざざーっと翻訳した日本語を読んで、ざっくりと内容を理解して。その後、英語で読みます。

でもDeepLはたまに大事な箇所を翻訳しなかったりもするので、重要な所は英語部分をなんども読み返しています。

 

この大学で学ぶ、と決めた時に修了したらその分野で働くの?と友人知人に聞かれたのですが、そんなつもりはないです。ただの趣味です、です、と伝えたら一部からは驚かれ。でも今まで、別の場所でもただの趣味です、と学んだ別分野が二つあって、やってたら楽しいから別に良いや、みたいな感じだったのですが結局その分野の知識があったおかげで希望の仕事に就けました。

 

なので、今の分野も何かあるかもね~ でも楽しいからやってるだけで、どっちでもいい、と言ってたらなんと移住先の国ではこの分野の知識を使った職業が結構あって、重宝されるようです。勉強し始めた時はスイスからどこかに移住する予定なんて無かったのに、こういうご縁があるとは面白いな、と。

 

でも別に仕事にしたい訳ではないので、結局勉強するだけで終わるかもしれないですが。

楽しかったら、まいっか、体が元気なうちに、恵まれた環境のうちに、学んでいこうと思います。どうってことない日常なんていつ急に終わるか分からないですし。。

こんな何も無い日が一番幸せなんだろうと。

 

では~

またブログにお越しいただけると嬉しいです(*´ω`*)

 

アデー♡

 

国際免許証の取得時にドン引く

 

Clown car

 

国際免許証を取得すべくチューリッヒ州の交通局へ行ってきました。

 

国際免許証の取得は割と簡単です。

スイスの免許証の両面をカラーコピーしたものと、証明写真を持っていって国際免許証が必要な旨を伝えると、即時発行してくれます。

 

発行といっても簡単なB5ほどのグレーの紙に写真を張り付け、免許証の内容を外国で使えるように証明してくれた箇所にチェックが入り...、というものです。

 

発行価格は15フラン(約2131円 本日のレート)です。非常にシンプルでややこしくないのでありがたいです。行政によっては取得までに随分待たされる事もあるそうなので、即時発行は何ともありがたい。

 

この取得については特に問題が無かったのですが、待ち時間に少し引いてしまう事がありました。

交通局へ入ってみると、列ができていて15分ほど待たないといけませんでした。

 

そこも大した列でもなく、さくさくと数カウンターで処理されていくのが見え、すぐに自分の番がくるのも想像できました。

 

交通局内にモニタがあり、そこにお知らせが表示されます。待ち時間なので、自然とモニターに目がいき、ぼんやりと見てみるとチューリッヒ州の車のナンバープレートが12個ほどでしょうか、表示されていました。

 

ナンバーをオークション中、とのこと。最近そういえばニュースでオークションをやっている、というのをチラっと見たので、本当だったのね~ 位に思いながらぼんやり待っていました。

 

10分ほど待って、まだ自分の番が来ないのでモニターをもう一度よく見てみたら、オークションのナンバープレートの横に価格が明記されていました。開始価格なのか現行価格なのかよくわかりませんが、一番人気が12000フラン(約170万円 本日のレート)で、一瞬かたまってしまいました。。。 え?あのナンバーにそんな額を支払う人がいるのか...?!と。。

 

最低額でも500フラン(約7万円 本日のレート)位だった気がします。。

 

え?ナンバープレートのナンバー欲しさにそんなに支払うの?!ちょっと意味が分からないんですけど、とドン引きしてしまいました。どこにお金を使うかなんて個人の自由なので、普段はこういうのを見ても、そういう人もいるよね~ 位で終わるのですが、何故か今回は猛烈に引いてしまいました。

 

そもそも交通局の建物も割と古い作りで、さびれた、という言い方をしては失礼かもしれないですが薄暗い蛍光灯の灯りがともり、、なんとも寂しい感じのする、施設なんです。その中であのモニタから映し出されるオークションの価格のギャップ...

 

うちの村の市役所ですら、外見は少し古いですが、中に入ると綺麗でちゃんと市税が使われてますよ~という感じなんで、交通局のちょっと物悲しい感じが余計に目立って。。

 

ところで国際免許証の発行価格、やはりスイスの物価に合わせて考えるとどう考えても安い気がします。

 

市役所で住所証明を発行してもらうのに、10フラン(約1422円 本日のレート)を払った身としては、国際免許証の方がもっと手間がかかってるのに15フランで済むなんて!と言う感じです。

 

住所証明なんて、一瞬で住所の書かれた紙が出てきて、そこにスタンプが押されるだけなんですよ。それが10フランって... 人件費が高いから仕方ないとは思いますが。。

 

ちょっとオークション価格信じられないわ...と思いつつ、家に帰ろう、と思ったのですが小腹が空いたのでSihl Cityというショッピングセンターの一角にあるアジアンフードコート?へ行くことにしました。

 

とっても小さい回転寿司のカウンターがあって、そこに座って三皿食べました。

握りはなく、三皿とも巻き寿司でした。裏巻というのですかね、カリフォルニアロールみたいなものです。

 

日本の回転寿司の感覚で、三皿食べて1000円位かな、20分位で食べ終わって、さっさと家に帰ろう~ 位の気持ちだったのですがお会計は30フラン(約4262円 本日のレート)でした。ずっこけそうになりました...

 

お安く済ませるつもりがこれ。。。 しまった、ここはスイスだった...!と思いつつ心の中で泣きました、軽く。

 

どうせ30フラン出すんだったら、ちゃんとした和食店に行ってランチメニューでも注文すればよかった...と後悔しました。

 

でも仕方ない、用心しないとこういう事は起きますね。ぼーっとしてるから仕方ない。

緊張しながら生きていくのも嫌なので、たまにこういう事態が発生します。

 

でも次回は和食店に行ってお寿司を食したいと思います。

 

ではまた~。

 

アデー♡

 

 

 

 

その⑤ ボーデン湖サイクリング三か国周遊ツアー//ブレゲンツへ

 

電動自転車のサイクリングツアーにて、ドイツからオーストリアへ入国しました。オーストリアブレゲンツという街に一泊するべく、まずはホテルへ。

 

結構暑かったので、ヘトヘトになりながら受付へ行くと、受付の女性がオーストリア方言で話しだすので早速、聞き取れない!という驚きがありました。

必死に聞こうとするもよく聞き取れなかったのは彼女が立体マスクを装着していたのもあると思います。

 

以前の投稿内でここで話した内容を書いたでこちらに引用します。

 

www.do-sui.com

と、まあスイス生活をしているとマスクを忘れて慌てる必要はもうなくなったのですが、うっかりその感じで他国へ行くとかなり慌てるので気を付けなければなりません。

 

先日、ボーデン湖畔を自転車ツアーしていた時に、ドイツからオーストリアに入国して、すっかりドイツのマスク基準でうろつこうとしたらえらい目に合いそうになりました。

 

自転車で国境超えで、周りの風景もさほど変わらず話す言語も一緒なので、別の国に来た感じがしなくて。ホテルの受付の人にスイスから来た、と言ったらスイスのコロナ対策はどうなってるの?と聞かれたので、全部撤廃されてマスク義務も隔離義務もない世界です、と告げたところ、オーストリアはまだまだ厳しいからスーパーや屋内はマスク義務のところがある、と言っていました。

 

でも大丈夫、大量のマスクを持ってきたから!と言いつつ、話しを続けると、オーストリアは本当に厳しかったのよ…このホテルも7か月閉めないといけなくてね。。と。

 

そうでした、そうでした。そういえばこの二年間、すぐ近くのオーストリアにまた行きたいのに、入国に関して厳しそうで、ややこしそうなので避けていたのでした。

 

と、いう事ですぐ近くのオーストリアにやって来たのは二年強ぶりでした。

 

次の日に朝食ルームで地元の新聞を見たら、オーストリアのコロナ対策は周辺諸国に比べて厳しかったのに結果は失敗だった、的な事が書かれていました。これも記者さんの一意見なので実際どうだったかは知りませんが、スイス在住者から見るとオーストリア一体どうしちゃったの?と思う位厳しそうな印象はありました。

 

逆にスイスが緩すぎたのかもしれませんけども...暮らしていた身としてはあれ位緩くしてくれないと心配性な人の気持ちの影響を受けやすい自分としては、周りが心配で仕方ない雰囲気を出していなかったのはありがたかったです。でもちゃんと守る事は守りますから、スイスの人は、そこがえらいと思います。突拍子もない事、とかないので淡々と...緩く、ルールは守る。

 

話はホテル滞在に戻って、部屋に入ると天井に大きな扇風機があったので、さっそく点けてしばし休憩。ここでも花粉を乗せたままベッドには座りたくないのでソファに座って水を飲み、近くの山を見て休憩。

 

休憩の後は歩いてブレゲンツ内を散歩しました。オーケストラ演奏がちょうど終わったであろう時間に湖上ステージの近くを歩いていたので、楽器を背負った人々や聞きに来ていたであろう人でにぎわっていました。

 

その演奏は室内で行われ、湖上ステージは何もなく、ガランとしていました。

ブレゲンツ音楽祭の時にのみ使われるものなのでしょうか?

 

こちらは音楽祭時の湖上ステージの様子です。フリッカーからお借りしました。

Bregenz

 

pre.lude 6

 

テレビでオペラ上映が見れることがあるので、しっかりとは見た事がないですが現地に行ってみてみたいな、屋外でしかも湖上の上での演目とは一体どんなものだろう、と。

 

テレビで見るより実物は小さく見えて、演じる人も下手したら湖に落ちそうな位小さな舞台に見えたので多少心配になりました。。

 

結局、ここのオペラを生で見る事はなそうですが、舞台がどうなってるのかを見れただけでも満足です。

 

ブレゲンツの印象は、ボーデン湖の東の端にある街なので、まさに湖の最後の場所、という感じがしました。西の端にある街でもそう感じるとは思いますが、他の街に比べると湖は大きくてまだまだ続くんだな、という印象は少なく、ここが最後、みたいな感覚にはなりました。

 

次の日に山に登る計画があったのも、大雨のせいで諦めるしかなく、雨が止んだ瞬間に慌ててスイスに向かって走る事にしました。国境まではそんなに遠くないので、何事もなかったかのように国境とも見分けがつかないような場所をさらっと渡り、いきなりスイスのスーパーCoopが見えてきたのでほっと安心しました。スイスに帰って来た笑

 

オーストリアが悪いとかそういう事ではないですが、コロナ対策がスイスに比べて厳しく感じられたのでちょっと緊張感があって、スイスに入るとなるとそこは知った土地なので気持ちが楽でした。

 

国境を越えた後はSt.Gallenへ向かって、結構いくつも上がり坂があってしんどかったですが、なんといっても電動自転車なので気楽なモノです。

 

お昼休憩を、とカフェに入ったら「幸運/ラッキー」みたいな名前のカフェで、座ろうと思った席の横にはコンセントの差込口がありました。夫の自転車のバッテリーがかなり少なくなっていたので、その席で充電させてもらい、「これはラッキーだね。」と言いながら、カフェの名前がラッキーだからね、いい巡り合わせだわ、と言いつつSt.Gallenへ。

 

そこからSOBという会社の電車に乗り、そこでも二等車でもコンセントの差込口を無料で使えたので夫の自転車のバッテリーを充電し続けました。SBBというスイス鉄道の車両では一等車ではコンセントの差込口がありますが、二等車にはありません。SOBというスイス南東鉄道ですかね?では二等車でも充電できる、という、ありがたいです。

 

そこで何とか生き延びました...あのカフェと電車内での充電が無かったら、残りの夫のサイクリングツアーはしんどい事になっていたと思います。。

 

以上、二泊三日でサイクリングツアーした話でした。

過去にもサイクリングツアーした話を投稿していました。

ご興味のある方は見てみて下さると嬉しいです。↓

 

www.do-sui.com

 

では~

 

アデー♡

 

 

 

 

その④ ボーデン湖サイクリング三か国周遊ツアー//リンダウへ


フリードリヒスハーフンの次はリンダウへ向かいました。

距離は25キロほどで、電動自転車で行くので気楽なものでしたが足は大丈夫でしたが段々とお尻が痛くなってきました。もっと手元に重さを置ける自転車であれば良かったのですが、一応街乗り用だったので、お尻に重きを...痛い、、、今までのサイクリングツアーでもお尻が痛くなるのが問題だったので、サドルをジェルの入った新しいものにしたのですが、それでも痛かったです涙 根本的に何かが間違っていると思われます...。

 

リンダウ手前の踏切の前で、相当数の自転車に乗った人々が踏切を開くのを待っていました。開かずの踏切、っぽかったので踏切の前にはコーヒースタンドができていました。ちょうどおやつ時だったので、私もエスプレッソをいっぱい頂こうかしら、と思ったのですが悩んでいるうちに踏み切りが開いたので、急いで渡る事にしました。踏切の反対側からも大量の人々が...。コーヒースタンドが立ってる位なので、15分位待つのが普通のかもしれません。

 

そういえばリンダウに到着する前に通ってきた湖沿いの小さな街はどこも静かでこじんまりとして、でも広いボーデン湖を見れる立地でのんびりできそうな雰囲気でした。いいお天気だったので湖に入る人もいたし、水着で日光浴中の人も。本当の海ではないですが、大きな湖なので少し海辺にいるっぽい雰囲気が味わえそうでした。

 

リンダウに入ってからは、メインの離れ小島に向かいました。陸地のリンダウとは別に小島のリンダウがあって、こちらが有名な観光地のようです。かなりの人が居て賑わっているのが遠くからでも見えました。

 

これからどうしようかね、と思っていたところ、夫が人力車のような、タイのトゥクトゥクのような、派手なものがあるのであれに乗ってみよう、というのでそうする事にしました。

 

運転手の男性が自転車をこいでるように見えましたが、モーター音がしたので、あれはバイクのようなものだったのでしょうか。よく分かりませんが、島内の色んな箇所に連れて行ってくれて、停めては場所や建物の説明をしてくれました。

 

以前、コンスタンツでも若い男性が人力車っぽいものを宣伝してきたので利用した事があります。街の説明をしてくれるのも良いですが、こちらがちょっと疑問に思った事など、質問すると面白い歴史や裏話も教えてくれるので、ああいうものを利用するのはなかなか良いのかもしれません。

 

自転車の旅もそんなにしんどいものではないですが、結構混んだ観光地ほどああいった乗り物でさくっと周れるのは人混みを避けることも考えなくていいし、良いのかもしれません。

 

他の地域で利用した事がないので良く分からないのですが、今後チャンスがあればまた利用してみたいと思います。

 

リンダウで利用したトゥクトゥクは派手な見た目だったので、乗っていたらそれを見た子供が大喜びして指をさしたり、親御さんに写真を撮って、とせがんだりしていたので、ただの観光用の乗り物かと思っていましたが、走ってるだけで人の目をひいて喜ばせるものだったのね~ と感心しました。

 

トゥクトゥクを降りたあとはレストランへ行ってかなり遅い昼食を。メニューに書いていた表現と実際に出てきたものイメージと違ったので、なるほど、拡大解釈すればこういう食事内容になるわな、、と思ってたのですが後でネット検索したら、レストランの評価にメニューの描写と出てくるものに隔たりがある!と書かれていたので、私だけが驚いてた訳じゃなかったのか、と少し安心しました。。

 

リンダウの後は、いよいよオーストリアへ入国、ブレゲンツです。

 

全く同じドイツ語圏のドイツから、自転車で国境越え。見た目もさほど変わらないブレゲンツでしたが、ホテルに入って受付の人と話したら、そこはもうオーストリア方言になっていました。

 

長くなりそうなので

ブレゲンツについては次の投稿で。

 

では~

また。アデー♡

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